まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

いけ花教室(ピンクッションを活ける)

2017年10月31日 | いけばな

今日の私たちの課題は真ん中の(研究会)です。

花材は、雲竜柳(一本立)、漂白ヤマシダ、ピンクッション

一本立ちというのは枝分かれしていないの意味です。

ピンクッションは初めて。

これはKさん。(Fさんはお休み。)

「活け終わったら、ぐるーっと花器を回して、一番よく見える位置を探す」

と先生はよく言います。

みな、先生に手直ししていただいたあとです。

山シダは上のように丸くすることもできます。

私のはこんな形です。

全体はこんなです。なんかおばけの子どもが途中に引っ掛かってるみたいですね。

ハロウィンだからいいかな?

自由科の先輩のは、あっさりと。

Kさんと私でホール用に活けました。

10月から新しい方が入りました。

それで、一番最初の型です。真の基本花型の本勝手。

 これは生花の根締め活け。(花材 石化エニシダ、中菊)

                                      

 

 

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駒込へ

2017年10月29日 | 全体

夫の上の兄の3回忌で、駒込のお寺に行きました。

駒込は全く行ったことがなかったのですが、

昭和を思い出させてくれる街並みが一回で好きになり、それからは

駒込にいくのがちょっと楽しみになってます。

といっても、駒込駅からお寺に行くまでの20分足らずの道です。

まず駅のそばの大通り沿いの銭湯。

建物の脇部分(左側)は古び方といか荒れ方というか、芸術的ですらあります。

街はあまり開発が進んでいなくて、昔から住んでられる方の店やら家が多いのでしょうか。

大通りから見えるこの家↓ 頼りない木の梯子のような外階段で3階へ行けるようになってます。

面白いなあ、どんなひとが3階に住んでいるのだろう?と見るたびに想像をめぐらせます。

(ぴんぼけになってしまって、残念)

ここからが霜降銀座商店街です。

入口のいい写真がありました。http://www.shimofuri-ginza.com/

私が撮ると、面白さ半減。

前を歩いているのは夫です。サラリーマン風はこの商店街にふさわしくないですな。

(あっ、花屋さんがあります。花屋の多い通りです。)

商品の整頓ぶりに、今もばりばり営業していることが伝わってきます。

ここはもうお寿司屋さんはしてなさそうです。

看板下の水槽に金魚が飼われていました。たくさんのホテイソウに愛情を感じますね。

商店街が終わると、らしくない花屋さんがありました。

今花屋さんは減る一方だそうですが、通って来た商店街には3つはありました。(この店以外)

                                             

室町時代にできた由緒ある寺だそうで、手入れもよくされてます。

女の住職さんで、野良猫の世話をされているとか。

お墓の入り口に。

帰りは霜降り商店街のお蕎麦屋さんに寄って、お清めをしました。

 

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とりとめなく、あれこれ

2017年10月27日 | 植物

肌寒いですね。

餌をやると、まだ食べる金魚たちです。

食べなくなるのはいつごろでしたっけ?

庭のセンリョウが急に赤さを増しました。

これは色違いのキミノセンリョウ? 赤い実から増えたセンリョウですが。

オニユズの実は急に黄色くなりました。

                           

ジュリアが寒そうに丸くなって眠っているので、撮ろうとしたら、目を覚まして

しまいました。ぐーっとカメラを近づけたら、小さくうなられちゃいました。

 

そして、あと2週間ちょっとで

 

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いけ花展(つづき)

2017年10月25日 | いけばな

花展の土曜日(21日)の受付を急にたのまれました。

翌日片づけができないこともあり、できることはしなければと引き受けました。

作品はほとんど撮ってきませんでしたので、少しだけ。

同じ流派の方のもの。

おそらく針葉樹がお好き、そして針葉樹の緑と赤の組み合わせがお好きだと思う。

一番多く参加されているのが小原流です。

今好まれている、勢いのある流派なのかもしれませんね。(私の勝手な推測です)

盆景みたい。私もいつかこういう感じでお気に入りの風景のような作品をつくりたいです。

↓ この作品が私の関心をひいたのは、黄色のフォックスフェースの数の多さ(ひとつがけっこう重たい

のだそうです)と上で垂れる実がセンダンの実だと知ったからです。センダンってこういう実をつける

んですね。ザクロも使われて、果実で統一されてるんだ。一見そう見えないところが面白い?

↓ 池坊の89歳の小野澤春月先生の作品です。

生け花もいろいろありますが、伝統にうらうちされ、奥が深い、すてきな作品

ですね。名札の名は消してしまったのですが、消さずにおけばよかった。

 受付の席近くにいらっしゃったので、先生から少しお話しをうかがいました。

竹は金明竹という種類だそうで、京都から送っていただいたそうです。

竹の葉は縮んでくるので対策にハンドクリームのももの花をぬってあるとのこと。

花展を元気づけている子供いけばな教室の作品の写真が残念ながらUPできないのですが、

子供教室を13年前に立ち上げたのが先生で、今は娘さんが指導されています。

先生は89歳。びっくりです。

           (写真をUPする許可いただいてあります。)

おしゃれはいいですね(私は反省、反省)。 こちらの気持ちもしゃんとさせてくれます。

また来年の花展でお会いできることを楽しみにしています。

                   

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「ぬばたま」

2017年10月24日 | 植物

今朝のわが家のヒオウギの種子こと、「ぬばたま」です。

つやつやして、美しいです。「ぬばたまの」は黒いもの、夜や髪にかかる

枕詞です。

           赤くて丸い実は「三時の天使」の実です。

 八王子の雨量が記録的に多かったのを知ったのは、23日朝に札幌在住の

小学校の同級生Sくんから「台風、どうだった?」って電話があって、ニュースになるほど

の台風だったことを知ったのでした。

Sくんとはメル友で、ふたりとも植物が好きなので、ときどき種や実や苗を送ったり、送られ

たりしています。

一昨年ですか、ヒオウギの株をあげたのですが、根づかなかったというので、去年はヒオウギの

種子を送りました。すぐに植木鉢に播いて(庭にも播いたのでしょうが)、秋からずっと家の中に

おいて、芽が出た、葉が出た、花が咲いたとこまめに知らせてくれました。

ずっと成長を楽しんでくれて、最近のメールでは、過保護ヒオウギに「ぬばたま」、つまり種子が

できたそうです。

Sくんは手塩にかけたヒオウギをカタカナなんかで書きません。漢字「檜扇」です。なにやら高貴

な感じ。

種子は「ぬばたま」、「檜扇のぬばたま」であります。大事にしてくれていることが伝わってきます。

「姫」って感じでしょうか(笑)

 

          

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1時間降水量全国1位のときに

2017年10月23日 | 全体

台風21号は今日午前6時ころ八王子を通過したそうです。通過したのは分からなかったのですが、

その前「4時ごろには一時、アメダスの1時間降水量で全国1位」になった、

ちょうどそのころ、私は金魚は大丈夫かな?と窓からのぞいたのでした。鉢から水が

勢いよく溢れ出し、金魚が流されてしまうのでは?と心配になるほどの大雨。

幸い風はほとんどないので、傘をさして玄関を出て、金魚の鉢に傘をかぶせました。

ほんの1、2メートルなのに、髪の毛からパジャマまで濡れてしまいました。

これはそれから5時間くらいあとの浅川です。

ここに落ちたくはないですね。

五月橋の上から。高尾山かしら?

橋の下をのぞき込むとこわいくらいです。

台風が過ぎて、久しぶりに晴れましたね。

 

                  

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八王子いぬ親会は11月12日(日)

2017年10月20日 | ちばわん八王子いぬ親会

次回の八王子いぬ親会のお知らせです。

2018年のちばわんカレンダーも会場で販売します。

こちら「柴犬家族」で詳しくカレンダーの紹介をしてます。すてきなんですよ、

 

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いけ花展の活け込み

2017年10月19日 | いけばな

昨日、市の文化祭のいけ花展の活け込みでした。私クラスでもけっこうな荷物で、夫に車で送ってもらいました。

お花は体力がないとつづけられません。そういえば、お教室の先生は具合がわるいときでも、気力体力があって、いつも感心してます。体力は全部ではないけど、大きな部分気力の問題でもありますね。

いけ花展は19日~22日です。22日に終わってから片づけをするのですが、あいにく月1回行っている会で報告する番とかちあってしまいました。

片づけをお教室の八王子在住の先輩がしてくれるというので、参加することにしたのでした。

でもお花に集中できず、花材も月曜日にお教室で使った豆柿と前からアモーレフィオーレに頼んであったストレリチアで、先生が大丈夫と言ってアドバイスをくださったので、これで間に合わせることにしました。でも合いそうにない花材かも?石化ヤナギにすればよかった?とぐずぐず。花器はお教室から借りてきました。

やっぱり予想通りの出来です。場所もひとり50センチで、せますぎる。

 おとなりの先輩。渋谷でも目をひく作品でしたが、今回も斬新ですばらしい。

隣で見ていて、センスよく迷わず仕上げてゆくことに本当に感心しました。

 

 お家の畑のひまわりです。上のを裏向きに、曲がった茎をそのままに生かしてます。

モンステラはヤマトママさんにいただいたわが家のです(笑)

右隣は82歳のIさん。ささっーと手慣れた様子で活けられました。

Kさん、前から雲竜ヤナギの細枝で形を作って、花をさすといってられました。

何度も頭の中で反復されて、今出来上がりつつあります。花展に出す場合、自分でもこうありたいです。

できあがり。愛らしく、いいですね。

これは2番目にお年がいってるという方です。場所が狭いので、これくらいがちょうどいいかも。

バレリーナみたい。モンステラを使う方は多いです。

 まだあるのですが、活け込み中なので、とりあえず、ここまで。

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朝顔咲き急ぐ

2017年10月12日 | 植物

7月はじめに八王子市の「朝顔市」(あれは朝顔市とはいわないので、かっこつき)

で買ってきた朝顔です。

のびるので、鉢を沈丁花の下に置きました。さらにのびて、沈丁花の脇の百日紅

に巻きついて、毎朝花を咲かせてきました。

今朝はこんなにたくさんの花。朝晩冷えてきたので、夏の花の代表・朝顔は

咲き急いているようです。

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ヒマラヤスギの松ぼっくり(球果)

2017年10月10日 | 植物

ヒマラヤスギの松ぼくり、10月だとずい分茶色になっているかしら?

今日の散歩の帰りに向こう岸に渡って見てきました。薄茶です。

ヒマラヤスギは、(ロシアのWikipedeaによれば)樹齢1000年、理想的な条件のもとでならときに

3000年生きる場合もあるそうですが、今ではヒマラヤですら樹齢3000年の木にお目にかかることは

ないのだそうです。

 でも、人跡未踏のヒマラヤ山脈のどこかに3000年を生きぬいてきた老樹が生えているかもしれないと一時

想像してみました。あるとしたら、きっと こんな樹形 に近いでしょうか。

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アケビとハヤトウリとダリアと

2017年10月09日 | 植物

今回夫が持ち帰ってきたのは、ダリアとアケビとハヤトウリ。

ハヤトウリはいつもより収穫が早いような気がします。

こうしてUPしていると、ダリアの花期は長いですね。

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アレチウリの実

2017年10月07日 | 植物

 5日にアレチウリのことをネットで検索したとき、実が金平糖のような形だと知りました。

そこで、今日はアレチウリの実を見てみようと、夕方散歩に出かけました。

ありました。茎にいっぱいついてます。

 けっこう大きな実です。

「一株から25,000個以上の種子をつけていた例もある」「触ると痛く、棘は細くて硬くしなやかなので、

ジーンズ程度の服ならば貫いて刺さったりする」「多摩川流域では渡り前のツバメのねぐらとなるヨシ原が

アレチウリに侵食され、減少している」などなど(ウィキペディア)まさに<侵略的>外来種の植物です。

2日前には花がかわいいなんていってましたけどね・・・・ 

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南浅川で

2017年10月06日 | 植物

一日ずっと家にこもっていたので、2年前のように(頸肩腕症候群)なっては大変と、4時すぎに

散歩に出ました。

今年八王子は市制100周年とのことで、川原に上がる階段のところにこんな看板がおいてあります。

あれ? 100周年ってどこにも書いてない。関係ないのかな? (→市制100年記念)が省略してある

ようです。)

一番近い会場の横山第二小の花壇を目指すことにしました。

4日はお月見でした。ススキが夕日にかがやいています。

 

横山第2小の花壇に到着。子供たちもやったのでしょうか。そういえば、小学校のとき、私は

園芸部でした。夕方なので、年配の男の方が手入れされてました。

緑化フェアに合わせてでしょうね、所々にこんな札が立ててあります。

すてきだなと近づいて、名札を見たら、ナツユキカヅラですって。

ダーチャのナツユキカヅラはぐんぐん伸びて、一面に咲くと、通る方から「きれいですね。なんという花ですか」と

よくきかれました。咲いているかな? (あとで夫にきいたら、咲いているそうです。)

↓もちあがったつるにつく蕾がかわいいと撮ったんですが、家に帰って調べたら、アレチウリで、

日本の侵略的外来種ワースト100に入っている特定外来生物で、広がっている困りものだそうです。

↓こちらは、日本発の、世界の侵略的外来種ワースト100のイタドリ。

イタドリの花、大好き。

侵略的外来種やら欧米を侵略している草々がおい繁り、子供のころ遊んだ河川敷はいずこ?

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パッションフルーツの実

2017年10月05日 | 植物

近所のパン屋さんの店先でパッションフルーツがなってます。

もうちょっと近づいてパチリ。

もっと近づいて、

あの不思議なトケイソウの花からこんな実がなるなんて、ちょっとおどろきです。

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