ガラスの花(オーニソガラム ヌタンス)をコップにさしておいたら、花がまるい実になっていると5月20日にUPしました。★
まるい実はどうなったかなと今見たら、予想に反して、おおきくなっていませんし、むしろ まるい実の数はすくなくなっています。
まるい実は減りましたが、なにやらまるい実のあった場所にごく小さな黒いものがあります。さわったら、すぐ落ちてきました。
なんと小さいながら、れっきとした種です。
オーニソガラム ヌタンスは地上に2,3か月しかいないそうですから、種ができるのも超特急というわけです。
春のはかなきもの(スプリング・エフェメラル)は、意外にも、ガラスのコップのなかでも実をむすび、あっという間に種をつくる逞しさの持ち主でもあるのですね。