まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

センターからやってきた<ゆうまくん>

2009年12月27日 | わんこ紹介
            
この写真は12月25日のchieさんの「愛護センターレポート」に載っている、引き出したわんこです。
25日のうちに引き出し希望をしていたえりさんのお家にやってきました。
chieさんご夫妻、ほんとうにいつもご苦労さまです。


えりさんは「ゆうま」と名づけ、昨日さっそく動物病院で健康診断と検査をしてきたそうです。


今日(27日)顔見せに寄ってくれました。






物怖じする様子もなく、女の子に興味を示して、うなられたり(笑)、マイたちのベッドに寝たり、明るい性格のわんこです。

九十九里で捕獲されたそうです。首輪をしていたそうですから、捨てられたのか、
放し飼いをしていて捕まったのに、飼い主が引き取りにこなかったのか・・・・

ジュリアはもちろん、PC机の下からウォッチング。そばにくると、はじめはうなってましたが、興味しんしんです。
ゆうまくんが帰るときは机の下から出てきて、うろうろしてました。
ときどきゆうまくんに来てもらったら、つられてジュリアも今より警戒心をとくかも。


(昨日(29日)、ゆうまくんは去勢手術を終えました。)
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昨日は

2009年12月23日 | 全体
          
                                                    

昨日は国立でいつもの月1回の会がありました。

会が終わって、真っ暗になった外に出ると、先月は黄色い葉をつけていた銀杏が変身しています。




ひきつづき、今年は国立のロシア料理の店スメターナで忘年会。

今日は私も料理をデジカメで撮ってこようと思っていたのに、料理を前にしたらすっかり忘れていました。お喋りは忘れないのに・・・・。


『スメターナ』を出て、お茶に誘われたのですが、2匹だけで待っているマイとジュリアが心配で、そのまま帰ってきました。
大歓迎で迎えられました。

今日はクリスマスイブ。
これから買い物に出かけるので、マイたちにもなにか買ってあげないとね。
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捜索日誌『迷い犬ミルコ』販売のご案内

2009年12月23日 | お知らせ・お願い
                
    

ミルコの捜索日誌が本になります。

ご存知の方も多いと思いますが、ミルコは一度はいぬ親さんに託されたものの、行方知れずになり、預かりだったchieさんを中心に2006年11月23日から2008年7月13日まで598日の間探しつづけ、ついに再会を果たすことができたわんこです。


11月の八王子いぬ親会では 「迷子にさせないために」展の中で、ミルコの捜索日誌をファイルにして展示しました。http://paneruten.exblog.jp/12325657/
いぬ親会終了後 ミルコを保護して下さったいぬ親様へお渡ししたところ
これを 50部自費出版されることになりました。


ご購入を希望される方がいらっしゃいましたら、私宛(maipan@goo.jp)にご連絡いただけましたら、詳しいことをメールでお知らせいたします。
販売は来年1月下旬以降の予定です。


1、販売価格 1200円
2、送料 1冊80円(メール便を予定)
3、予約期間 12月22日(火)~12月28日(月)

なお、いぬ親さまから売り上げ金は「ちばわんへ」とのお申し出をいただいています。

今年ユキくんは前庭疾患や首にできた腫瘍の切除など病気が重なったそうですが、今は食欲旺盛、散歩が大好きで元気とのことです。
ユキくんのお母さんから前庭疾患治療で酸素テントに入っている動画を送っていただいたのですが、容量の関係かUPできず、残念。
前半生恵まれなかったミルコは今、とっても幸せです。
いつもながら、わんこの運命は不思議って思います。
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「お手」

2009年12月17日 | ジュリア
ベッドにいるジュリアに



「お手」といって、手を出したら、前足をその上にポンとのせました。

夫とふたりただもうびっくり。

「ジュリア、すごいっ! おりこう! よーし、よしっ!」


なぜ? どうして? お手ができるんだ~。


「ジュリア、飼われていたことがあるとか?」

「まさか、そんなことないよ」


しかし、そうおどろくこともなかったのでした。




   「オテってなんなの?」(J)


その後、何度「お手」といっても、2度とジュリアがお手をすることはなかったのでした。


   

   「オテ、オテ、って、かんべんしてよ。
    パソコンつくえの下に逃げちゃおうかな」(J)




   「わたし、飼われていてもオテなんてしたことないわ」(M)


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打上げバーベキュー

2009年12月17日 | ちばわん八王子いぬ親会
いぬ親会から大分日があいてしまったのですが、12月13日の日曜日に八王子いぬ親会メンバーの打上げバーベキューをしました

場所は、携帯は通じず、ナビも真っ白という八王子市小津町の弁慶村バーベキューハウス。(地図はこちら


12月に野外でやるなんて、寒いっ!と敬遠された方もいて、参加者はルナ父隊長以下およそ20名。
もちより、お手製の食べ物もいっぱいあって、
手前側では隊長が肉、海鮮、野菜を焼いて・・・・

そして、こちらでは11月のいぬ親会のテント設営監督のSさんがここでも手馴れた手つきで

      ちゃんちゃん焼き

をつくられてまーす。



   左に座られているのは、えりさんのお母さま。
   いぬ親会にはおにぎり、おいなりさんなどなど、たーくさん腕を
   ふるってくださいました。
   お世話になりました!


Sさんが作られているちゃんちゃん焼きの量だけでもすごい!

さらにコダマ姉さんのほうとう、鉄板の上では焼きそばが・・・・


どれも、とってもおいしくて、ひたすら食べつづけた打上げバーベキューでした~。
満腹、満腹・・・・・
うーん、食べ物は軽く3,40人分は充分ありましたね。


隊長の感想「アルコールのないBBQはさびしい」。

次回の反省点でしょうか(笑)


(あれっ、そういえば、いぬ親会の反省は忘れちゃいましたね・・・・)



 参加してくださった美樹さんがブログに紹介してくださってます。 
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みたらしくんお届け

2009年12月16日 | 預かりわんこ
12月6日、新しい預かりのHさんと一緒にみたらしくんのお届けに行きました。
場所は八王子、2年前私が預かったチョビ(シャーリク)くんのお家です。
チョビくんのご家族は仲良しで、いつお会いしても気持ちのよいご家族です。

預かりの私のことはすっかり忘れて(当たり前ですね、子犬のとき数週間わが家にいただけですから)、吠えまくっていたチョビくん、ガラス戸の外にみたらしくんの姿を見たとたん、「くん、くん」と甘え鳴きをしたので、
みたらしくんはちょっとシェパード風の男前の、すてきなわんこでした~。

もうあれから10日。
みたらし改め、りん太郎くんの様子をお母さんが知らせてくださいました。


                                     

りん太郎は、変わってしまった自分の名前にも慣れてきたようですが、
まだリビングから散歩の時以外は出ようとしませんし、台所には決して
入りません。

2階にも上がらないので、昨日だっこして初めて連れて上がってみました。
チョビが一緒だと遊ぶのですが、1人だと心細くてピーピー鳴いています。
身体の小さなチョビが頼りにされているのが微笑ましい感じです。
チョビはとにかくうれしくて、りん太郎が大好きでたまらないようで、
毎日よく遊んでいます。
チョビにとって、りん太郎を迎えてあげられたことは、本当によかったと
思います。
私達人間も家族が増えて幸せです。

                             


みたらしくん預かりのHさんは3人(上は小学5年生、下は5歳)のお子さんのお母さんです。みたらしくんを1月ちょっと預かって、わんこのいない生活は考えられなくなったとのこと。20日の篠崎のいぬ親会でお家に迎えるわんこを決めるそうですよ。
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硬直

2009年12月09日 | ジュリア
愛護センターのジュリアの書類「譲渡犬(成犬)について」を改めて見てみました。

 犬の特徴 種類:雑種  毛色:黒茶まだら  性別:メス  体格:中

 H20年 1月28日 旭市で保護。

      2月5日 3種混合ワクチン接種。
       体調には、異常なし。

 
 (特記事項)
   野良生活が長いのか、センターへ収容されて、かなり硬直しています。
   少しずつ、家庭犬となれるよう慣らしてください。


こうO先生の署名入で書かれています。

愛護センターレポートの収容室での写真を見ても、お座りの体勢で硬直しています。検疫室でも、hanaharuさんのお家でも横になったままの「寛いでいる」かのような姿勢で固まっていました。

7月に1週間いぬ親希望者のお宅に行ったときも、キャリーに入れられて車での行き帰り硬直して、こわウン、こわションで汚れたので洗おうとお風呂場につれていっても横たわったまま身動きできないでいました。

犬がこんな風に硬直するなんて、私は初めてでした。


ネットにハムスターの硬直について

「時々、ボクたちハムスターはカラダが硬直して動かなくなることがありますが大丈夫です。これは、一時的に大きなストレスや恐怖心を抱いたときに起こるケースが多いのです。」(http://www.k3.dion.ne.jp/~goods/sub32.html)

硬直は、ストレスや恐怖心から起こるものらしいです。


出戻ったときの、まるで動けない硬直したジュリアのシャンプーをきっかけに、私の50肩は始まりました。そのことを最近友人にメールに書いたら、返信にこうありました。

「ジュリアのことを伺って、色々な性格の犬がいて、人間と同じですね。
次男がサーフィンをしていて、初級の頃、波の渦に入り込み死にかけたとき、恐怖のあまり、板の上で、身体が硬直して動かなくなり、じっ~としていたら、運良く幸運な波が岸に連れて行ってくれ、一人岸で男泣きに泣いた話を後で聞きましたが、恐怖に出会うと身体って、硬直してしまうのですね。そんな怖い目には誰だって会いたくないですね。」

人間も恐怖から硬直する。それも死の恐怖から・・・・


ジュリアと暮らして1年8ヶ月になりますが、ジュリにはひねくれたところやいじけたところがありません。あどけなくて愛らしい子です。遊びも好き。多分虐待の経験はないと思います。

ジュリアが硬直してしまうのは、やはり捕獲、それにつづくセンターでの収容体験が死ぬほどの恐怖だったのでしょう。
その恐怖はトラウマとなって、怖いこと、強いストレスに出会うと硬直してしまう。
いつかジュリアがセンターでの恐怖を忘れられるときはくるでしょうか。
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「タイガの森フォーラム」

2009年12月05日 | 全体
もう1週間たってしまったのですが、12月2日に神宮前のウィメンズプラザのホールで行われた「タイガの森フォーラム」というのに行ってきました。

このフォーラムが対象としているのは、ロシアの沿海地方のシホテ‐アリニ山脈を源流とする、アムール川の支流ビギン川流域の針葉樹林と広葉樹林のまじりあう「野生動物の宝庫」のタイガの森です。
野生動物の頂点にいるのがアムールトラ。
それで、このフォーラムに行ったと言ったら、「今度はアムールトラなの?」と友人に冷やかされました。
アムールトラに特別興味があるというわけではないのですが、夜にひとりで、大いにというわけでなく少々興味のあるイベントに出かけたのですから、体調はよくなってきたようです。

この地域を野生動物の宝庫にしているのはチョウセンゴヨウ(マツ)であることを会場で行われていた写真展の説明をしていた方から教えていただきました。

生命の木として描かれたチョウセンゴヨウ

          
(http://www.wwf.ru/about/where_we_work/dvo/cedar/)
  チョウセンゴヨウは松なのですが、ロシア名は「朝鮮のヒマラヤスギ」なんです。この絵も松にはみえませんねぇ。

          

      球果と枝                  実 (おいしそう)
    (ロシアのウィキペディアから)        (イギリスのウィキペディアから)
     
この木の松ぼっくりは15センチもあるそうで、その実をリスやネズミ、イノシシが食べ、それらの生き物をアムールトラやシマフクロウが食べることによって「野生動物の宝庫」が維持されているとのこと。
ビギン川流域には樹齢1000年のチョウセンゴヨウが生えているそうです。
この森林地帯を伐採から守り、まずロシア政府に保護区とするよう働きかけ、世界遺産とするよう、現地に住む人びとを応援する活動を「タイガの森フォーラム」はこれから始めるそうです。

「タイガの森ブログ」(12月下旬公開予定)
http://taigaforum.jp
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