まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

「わが家のティッコ」(ヨウシュヤマゴボウ)はどうなったか?

2018年10月31日 | 植物

まだ10月なのですが、「わが家のティッコ」こと、ヨウシュヤマゴボウはあまりに大きくなってしまい、

今年は雨の日が多く、そばを通ると実の赤い汁がつくようになり、キッチンの窓も汚れるので、

思い切って10月初めでしたか、根元からばっさりと切ってしまいました。 

今はこんなです。

 

今年の5月11日です。この中空の茎が上の画像で黒くなって横たわっている部分です。 

去年のは腐ってしまうのですね。株が大きくなるというのともちがう?

でも、クローン?

根はどんなになっているのでしょう? 興味がわきます。 

来年のお楽しみです。

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生け花教室 生花(石化柳と小菊)

2018年10月30日 | いけばな

10月末は花展が立て込みます。

いけばな龍生展2018 渋谷東急 10月26日~30日 

教室の才郷先生とお弟子さんが2期に参加されたのですが、私は行くことができませんでした。

お近くにお出かけの方はのぞいてみてください。

 

昨日はカルチャーセンターの日で、代わりの先生でした。

今の私の課題は花材がしっかりまっすぐに立たないことです。

最後は先生に挿していただきました。

このまま↑水を捨てて、花袋に入れ、電車に乗って家に持ち帰り、飾ってあります。

そんなに移動させても先生に最後に活けていただいたので、配りにしっかり固定された花材はびくともしないんですよ。

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18キロのめぐちゃんを抱っこ (めぐぱぱ)

2018年10月27日 | めぐちゃん便り

めぐちゃん、抱っこはさせてくれますよ✨

二階で寝ていますが、めぐちゃん 家の階段だけは上がりません❗

どこへ出かけても石段や歩道橋の階段も上がるのに家の階段はだめです。

ぱぱが二階に寝に上がろうとすると、めぐちゃんは階段の下まで行って、抱っこして上がってもらおうと背中を向けて待ってます。

毎日約18キロを持ち上げています‼️

(汗💦)

朝階段を下りるのはさっさと勝手に

下りて行きます。(ままに朝ごはんをもらうため)

皆さんおやすみなさい🍀

わー、緊張感ゼロ、安心しきって、眠ってる~

前からわんこが眠るところを見るのが大好きです。

こんなに脱力ポーズで眠っていたら、こちらもリラックスです。

抱っこには笑っちゃいました~ ぱぱさん、重いのは愛情でカバーですね。

抱っこを背中向けて待ってるなんて、さすが頭脳派めぐちゃんだ!

(まいぱんまま)

 

    子犬時代のめぐちゃんのいぬ親さん募集中のチラシを見つけました!

 アライグマ風めぐちゃん♬ 困ったお顔が今は消えてますね♬

このチラシは2011年にいぬ親会で配るために作りました。

次回の八王子のいぬ親会は 11月11日(日)

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市民文化祭いけ花展から

2018年10月27日 | いけばな

27日の土曜日は受付のお手伝いでした。

ツルウメモドキは実がすっかり開いて緑からオレンジ色に。(緑色の方が私の好みでした。)

 

ほかの派の方のほんのいくつか。

池坊

剣山で活けてありました。 池坊の方はいつも花材が凝られてます。

 竹のような枝は柳葉アカシア。

 

すてきなラン。花材の札には「シペラス、パフィオロスチャイルディアナム、つる梅もどき」とありました。

 (wikiで パフィオロス・チャイルディアナム を見ると、ちがうような?)

 

一葉式いけ花

    この派の斎藤先生は西八王子駅でもう20年以上つづけて活けられているのでは

    ないでしょうか。いつも華やかな印象です。

    この方はモンステラの葉を使われていたのでパチリ。

 

未生流

      花材は、たしか、十月桜とありました。真っ白な八重の小さな花の桜です。

宏道流

 

小原流 

 森のイメージ?

子ども教室

 

花材といえば、私が活けた花で名前の分からないものがありました。

活け込みの帰りにアモーレフィオーレに寄って、アヤコさんに教えてもらいました。

真ん中の小さな赤い花です。「ワックスフラワー」っていうんですって。

白やピンクがふつうみたいです。

 

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Zebra dove(リサまま)

2018年10月26日 | ハワイの植物と生き物

レモンの木に鳩(Zebra dove)  こちらではダブと呼んでいますが巣を作りました。

これは約1週間前です。

 

二個の卵を親鳥が温めていました! 

 

 

 ヒナみたいですが? 定かではありません!

 雨が降ってきたので明朝チェックしてみます!

これは、絶対、ヒナよ(まいぱんまま)

Zebra Dove は チョウショウバトというようです ( Wikipedea

 

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市民文化祭のいけ花展(10月25日~28日)

2018年10月25日 | いけばな

昨日は市(八王子)の文化祭のいけ花展の会場づくりと活け込みでした。

みなさん、活け込み中。

 

今年私たち龍生派は参加者全員の連作ということで、新米の私は連作ってどんなものか、まるで分からずに言われたとおり、ハサミだけもって参加。

台になる古木の枝の上に高野マキの小枝をどんどんさしたり、置いたりしていって、つぎにツルウメモドキの枝を立てかけたり、置いたり、あとはそれぞれが花器に決められていた花材を活けて、終わり。

私たちは会場で一番早く活け終わったようです。

連作は考える方は大変でしょうが、ハサミだけもって参加の新米には気楽で、楽しいです♬

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ジュリアのこと

2018年10月24日 | ジュリア

          

めぐちゃんもジュリアもびびり屋さんの保護犬でした。

ジュリアは野犬で捕獲されて、ちがう預かりさんのおうちに少しいて、捕獲から2、3カ月たったころ預かり犬として家にきました。捕獲地は旭市です。テレビで旭市がでると、「ジュリちゃんのふるさと、ふるさと」って教えてあげます。旭市は東日本大震災をはじめ、災害でときどきテレビに出ます。         

家に来たとき2歳くらい。出産経験ありということでした。ジュリアがお母さんだったことがあるなんて、ちょっと信じられません。でも意外と愛情深い、いいお母さんだったかもしれませんね。子犬たちは、今、どうしているでしょうか。保護犬の過去を考えると切なくなります。

めぐちゃんが家に来たときはまだ子犬、といっても6か月くらいでした。離れて見ている分にはびくびくしないのですが、だっこはいやがりました。むりにだっこするとびびりうんとしっこでした。きょうだい(多分)とセンターに収容されたらしいこと、ある程度の距離があれば人間を怖がらなかったこと、だっこが大のにがてだったことなどからすると、飼われてはいたけど、かわいがられていなかったってことでしょうか。

2匹の性格を比較すると、年齢は下ですがめぐちゃんの方がしっかりしています。まわりを観察できて、がまんのできる子です。ジュリアはほかの犬にくっついていくようなところがあります。あるがまま、天真らんまんというのかな。当初、分かりませんでしたが、甘ったれです。あとちがうのは、めぐちゃんは食いしん坊ですが、ジュリアは食いしん坊ではないです。初めての食べ物はおやつでも警戒します。甲斐犬のような毛色からすると日本犬の血が入っているからかもしれません。

最初お散歩できなかったのは同じなのに、今ではお散歩大好きさんとお散歩できないさんに分かれちゃいましたね。

ジュリアも私がもう少しがんばっていれば、お散歩大好きさんになれたかもしれません。庭をお散歩中、フェンスの前で立ち止まって、隙間から通りの人の行き来を見ていることがよくあります。その様子を見ると、お散歩ができるようになっていたら、めぐちゃんみたいに大好きになっていたのかなって思ったりもします。でも、お散歩の練習、練習ってハードトレーニング?しなかったのは、練習中にハーネスがすりぬけたりして逸走してしまうことがなによりこわかったのでした。ほんとうに散歩させたかったら、信用できるトレーナーさんをお願いすればよかったのかもしれませんね。それでもやっぱり逸走が心配・・・。

ジュリアは、さっき書いたように、甘ったれです。大きな体で甘えるのはかわいいです。夫と私に甘えて、鼻声出して、爪の伸びた手で自分をかまってとひっかきます。でもブラシを持つとPC机の下に逃げ込みます。

一番面白いというか、笑ってしまう特技があります。宅配の人と生協の人は道に車をとめたときから、分かるらしく、「きたよ、きたよ」ってそわそわしだして、インターホンがピンポーンって鳴ると「はやく、はやく、はやくぅ」って感じで大慌てで足踏み。私がピンポーンって返しながら、「はーい!」って応えると、いっしょに「あぁ~~ぃ」って返事して、いっしょに玄関に出てゆくんですよ(笑)

どちらかというと、夫のことが好きかな。私の方がちょっぴりこわいみたいです。ブラシかけたり、ふいたり、いやなことするでしょ、だから。

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城崎温泉で(めぐぱぱ)

2018年10月23日 | めぐちゃん便り

 すみません、前回のは城崎へ行く途中でした~(まいぱんまま)

城崎温泉の市街地の写真はこちらです‼️

 めぐちゃんは温泉に入れないので足湯で一休み🎶

めぐちゃんも足湯にはいったのね。どうでした? いい湯だったかな。(まいぱんまま)

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城崎へ (めぐぱぱ)

2018年10月22日 | めぐちゃん便り

過ごしやすい季節になりましたね✨

めぐちゃん元気で毎日大好きな散歩に行ってます。 

久方ぶりに兵庫県城崎温泉へ出かけました。

 

晴れ女のめぐちゃんのおかげで秋晴れの中出発っ。

 

道中、道の駅で休憩、懐かしい田園風景が広がっていました。

 

めぐちゃんの関心事は草ばかり🎶

めぐちゃん、お散歩に最適の季節がやってきました。

めぐちゃんは相変わらず、草が大好きなんですね♪

写真を見ると、城崎はめぐちゃんの好きな草がいっぱい生えていて、

のんびりとのどかで、大好きなパパとママと一緒で、めぐちゃんにとっては

サイコーの旅でしたね。

元気でね(まいぱんまま)

 

めぐちゃーん わたしも元気でーす(ジュリア)

              

            

 

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ロシアのグラジオラス

2018年10月21日 | ロシア

18日の花材のグラジオラスは場所がないので、花瓶につっこんで出窓においてあります。

夫がそれを見て、「グラジオラスって今の時期ではないね」っていいました。

そうですね。グラジオラスは夏に咲くのが一般的ですが、春に咲くのもあるそうです。今は秋咲きもあるかもしれません。

ロシアのグラジオラスのことを以前書いたことを思い出し、読み直してみました。忘れていたことばっかりだったので、そこからいくつか書いてみますね。

ソ連が崩壊する前の1989年春にロシアに行ったときのことです。

モスクワのチェリョームシキン市場に連れて行ってもらったら、日本とまるで同じような植木市をやっていて、そこでお姉さんが小さな台にグラジオラスだけ、種類別に分けて売っていました。日本とは売り方がちがうので、興味をもって見ていたら、売り手のお姉さんは「これはきれいよ」「これもきれい」といいながらグラジオラスの花のスライドのネガを次々に見せるのでした。

どこの店もこの売り方というわけではなく、花の絵が立てかけてあったり、名前と花の特徴を一覧表にしてあったり、それぞれです。日本より園芸好きでどちらかといったら玄人向けの感じですが、ロシアの家庭では大体がダーチャをもっていて、菜園や花壇を楽しんでいるから、みなけっこう詳しいです。今より娯楽が限られていましたしね。

ソ連時代(たぶん今も)グラジオラスは園芸に欠かせない花で、売り方でも分かるように驚くほど種類がありました。品種の名前はロマンチックなものが多く、白雪姫、オリガ・チェーホワ、春のほほえみ、カンタータ、森の歌、セルゲイ・エセーニン……などなど。

今はおそらく品種の名も違っているでしょう。今度調べて紹介しますね。

オリガ・チェーホワは作家チェーホフの妻でモスクワ芸術座の女優だった人、モスクワ郊外メリホヴォにあるチェーホフ博物館ではオリガが訪問したときこのグラジオラスが咲いていたそうです。そういう分かる人にしか分からない迎え方は館長だったアヴデーエフの細やかな感情を現しています。

エセーニンはロシア人にずーっと愛されてきた詩人です。革命後30歳で自殺した悲劇的な生涯もあって、かれの詩は学生時代によく読みました。

久しぶりに死の直前に書かれた有名な詩を読んでみましょうか。内村剛介訳です。

 さようなら 友よ さようなら

 わが友、君はわが胸にある

 別離のさだめ――それが

        あるからには

 行き遭う日とて

   またあろうではないか

 お別れだ! 手をさしださず

   ひとことも言わず

    友よ 別れよう

 うつうつとしてたのしまず

   悲愁に眉をよせるなんて――

 今日に始まる死ではなし

 さりとて むろん

  ことあたらしき生でなし (1925年)

 

セルゲイ・エセーニンというグラジオラスは赤い花を咲かせるそうです。その品種は今もあるかしら?

多分ないかな。でも、 今もたくさんの種類があるようです。

グラジオラス一覧 https://www.google.co.jp/search?q=%D0%B3%D0%BB%D0%B0%D0%B4%D0%B8%D0%BE%D0%BB%D1%83%D1%81%D1%8B&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi7hYvcgJjeAhUPUt4KHUgsD5IQ_AUIDigB&biw=1284&bih=725

 

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ムクゲの枝を鉢に植えました

2018年10月19日 | 植物

生け花で私たち自由花のふたりが生花(せいか)に変わったからか、教室で最近ムクゲの枝が貴重になっています。

配り以外は細い枝や前に使った枝を使うことも増えてきました。それで家でも生花で使えるような枝がとれるムクゲの木を育てようかなという気持ちになっています。

とりあえず、コップにさしておいたムクゲの枝2本、根も出ているし、鉢に植えました。

この鉢で根づくでしょうか。根づいたら、じか植えにしようと思います。

以前プランターに挿しておいたムクゲの枝、こんなに↓大きくなって、今年は花をけっこうたくさん咲かせました。(後ろで高く伸びているのがムクゲです。)

でも細い枝ですね。 これではまだまだ生け花で使えません。

ムクゲの枝はたくさんあるところにはあるでしょうから、こんど探しに

行ってみようと思います。 

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グラジオラスの一種活け

2018年10月18日 | いけばな

今日は先生のお家でお稽古です。

グラジオラス9本で活けます。グラジオラスはためて形をつけづらい。じつはためようとして、折りました。(折ったの私だけ。)

いつものように先生に手伝っていただいて、なんとかできあがり。

お稽古風景。

水盤にも活けました。

 

今月はあちこちで花展があり、Nさんがここの市民文化祭に出品するための花材が

先生のお家に送られてきていました。

沖縄のゲットウ(月桃)の実だそうです。ミョウガ科です。

この束がふたつ。

どんな作品になるのでしょう?

花材からして期待感が湧いてきますね。

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センダンの木

2018年10月17日 | 植物

肌寒いです。

ずっと家から出なかったので、夕方、センダンの大きな木があると記憶している場所に行ってみました。

ありませんでした。

川原の道に出て、公園の入口に、高さ6,7メートルくらいかな、センダンらしき木を発見しました。

近づいてみたら、なっています、センダンの実が。

大木にならなくても実をつけるのですね。

来年花を見るのが楽しみ。5,6月です。この実がなるとは想像できない花です。

実を知ったので、花もまた今までとは違って見えるのでは?

   センダンの花 一覧 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3%E3%80%80%E8%8A%B1&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj_s_Htj43eAhVPFogKHXZiCQ4Q_AUIDigB&biw=1282&bih=725

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カリーナの実とセンダンの実

2018年10月16日 | 植物

昨日お花の教室のごみ箱からセンダンの実をひろってきました。

実といっても対照的です。センダンの実は種が大きく固く、カリーナの実は液果というのでしょうか、果肉部分の水分が多いです。

それで冬の早朝、カリーナの実はかちかちに凍って、日中太陽に暖められてとけ、夜になるとまた凍ります。

日の光を受けてかがやくカリーナの実はルビーのようです。

ちょうどウィキペディアに雪をかぶった実の画像があります。 

「果実は雪を被る季節まで枝に残る。」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%AF#/media/File:Viburnum_opulus_PID1797-4.jpg

 ちなみに、日本のカンボクはロシアやヨーロッパのセイヨウカンボクの変種です。(樹皮と葯の色が違うとウィキペディアに書いてあります)

テマリカンボクは園芸品種で、花序全体が装飾花になっているので、実はなりません。

 

センダンの花、ご存知ですか。すてきですね。葉もすてき。

実は大きな木にならないとならないのでしょうか。今まで花しか気づきませんでした。

近所の、川原近くセンダンの大きな木があるのですが、マイが亡くなってから花さえ見ていません。

今なら実がなっているのでしょうね。見に行かないとね。

冬に実は黄褐色になるみたいですね。

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生け花教室 生花 一種いけ(ホトトギス)

2018年10月15日 | いけばな


今日は生け花教室でした。

センダンの実を間近で見るのは初めてで、興味をひかれました。

 あのうす紫の花からこの実がなるなんて、おどろきました。

自由花のTさん、実の枝を真っ直ぐ立てたのですが、

先生に手直ししていただいたら斜めになってました。

 まっすぐでもよかったんではないかなぁ。そのまますぎるかな?

私だったら、きっと実の上にでている枝を切って、下の枝を残して、まっすぐ立てたことでしょう。

もう一本は下を短く切って、キクをアトランダムにさしたでしょう。

そして、たぶん、お得意のとりとめのないものが出来上がったかな?

 

今日は ホトトギスの一種活け。

注意点としては、「葉も愛でる」ため、葉の省略は適度にすること。

先生に手伝っていただいて、出来上がりました。

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