24日、私たちの会の本の出版記念をかねて、公開合評会がありました。
ティータイムがあって、Iさんがロシアのパンを何種類も焼いてきてくれるというので、私はロシアのクワスを作っていくことにしました。ロシアでは街でふつうに売っている清涼飲料水です。
ライ麦パンを発酵させてつくるのですが、私は手抜きして、ロシア製のキットを使いました。
ライ麦麦芽の粒状の粉にドライイーストまでついてます。
お湯にまぜて、2時間おいてから、水3リットルを加えます。
3リットルがどれくらいの量かまるで考えず、ガラスの大きいボールは使えず、急遽なべ登場。
ふちまでいれて3リットル、ごぼれない限度まで水をいれて、干しブドウをいれました。
1日たって発酵したんだか、しないんだか、何度がかきまぜたのですが、つぶつぶも鍋のしたに少し残ってます。
それでも、今日は持って行く日なのでペットボトルにつめました。
まだこんなに残ってます。
2リットルのペットボトルにつぶつぶが入らないようにクワスをつめて、キットの袋をコピーして貼りました。
「自家製クワス」の出来上がり。見映えだけはいい?
持ち上げたら、けっこう重いので、リュックにいれて、はるばるしょっていきました。
ちょっと発酵が足りないようでしたが、まあまあ、好評でした。
パンやら他の持ち寄りのごちそうを撮ろうとして、カメラにメモリーカードが入っていないことに気付きました。
残念。
*当日の画像をKさんが送ってくれました。
ティータイム用に準備されました。
これ全部Iさんが焼いたロシアのパンです。
残ったクワスはペットボトルにつめておいたら、発酵してきました。
夫に「飲む?」ときいたら、もちろん、Noでした。
それでひとりで飲んでいます。微アルコール性なので、もちろん、私は酔いません。ロシアでは子供も飲んでます。
でも会のメンバーのNさんはロシアで飲んだら、酔って顔が真っ赤になったそうです。