まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

クロマツ

2013年04月18日 | 植物
昨日アカマツと書いた松の木ですが、ネットをあちこち見て分かったのですが、クロマツでした。アカマツとクロマツのかんたんな見分け方は、葉が長く、しっかりしていて、葉の先端に触るとちくちく痛いのがクロマツだそうです。

それに↓この松の木は幹が途中で曲げられていて、かつては庭木だったようですが、東京辺で庭木にする松はみなクロマツだそうです。何百万円もする盆栽の銘木もクロマツが多いとか。

めぐちゃんが見てる木です。
めぐちゃんは厳しい環境に育ったからでしょうか、あちこちよく見ます。
横道の遠くの方、よそのお家の門扉の向こうなども立ち止まって見入っています。  
よく見ているので、何かに気づくのも早いです。
そういえば、以前はテレビをよく見ていましたが、最近見ないですね。
家の中ではかつてのジュリアのように私の動きを常に追っています。めぐちゃんを見ると、いつも目が合います。



今まで毎日この木の横を通っていたのに、ぼんやりの私はちゃんと見たのは初めてです。

雄花のつぼみでしょうか?



下の方に2個小さな茶色の松かさがついてますが、これは去年の松かさで、これから大きくなってゆくのだそうです。


新しく伸びている「枝」の天辺にある、小さな手のようなものが雌花になるのだと思います。
雌花は赤くて、きれいだそうです。


「植物雑学事典」のクロマツ花はこちら。クロマツの花もリンクしてあります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする