fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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朗報が続々

2021年05月07日 | 日記
 嬉しいニュースが続いています。

 「季節風」の高村有さんが、フレーベルものがたり新人賞で、優秀賞。そして、ポプラズッコケ文学新人賞で、編集部賞をご受賞。大賞ではないので、出版は確約されてませんが、これから改稿をして、きっときっと・・・。思えば私のデビューも大賞ではなく佳作でした。

 「童子」の如月真菜さんが、田中裕明賞をご受賞。これは、若手俳人注目の賞です。応募資格が45歳まで。(俳句では、若手)今俳壇は、若手の皆さんが頑張ってらっしゃいます。真菜さんは、今でも「童子」副主宰として指導してくださってますが、これからますますのご活躍が期待されます。

 「季節風」の四月猫あらしさんが、日本児童文学者協会の長編新人賞をご受賞。これは、きのう飛び込んできたニュース。そして、小峰書店からの出版が約束されています。楽しみで仕方がありません。

 高村さんも、四月猫あらしさんも、「季節風」の投稿をしたり、大会に作品を出したりして、厳しい指摘を受け、それでもめげずに頑張ってる方。

 おととし(だったかな)ちゅうでん児童文学賞で、優秀賞をご受賞された「季節風」の草香恭子さんが、もうすぐその作品で、デビューされます。嬉しい~。

 こうして、児童文学の賞に応募して、でも多くの方は、最終に残ったり、一次選考はとおったけど・・とか、日々努力をしても、賞に届かないという状態だと思います。そこから、もう一踏ん張り、二踏ん張りと頑張っていただきたい。私がそういう時期に一緒にやっていた方は、その後時期は違っても多くの方が、デビューされています。そういう方を心の中で同志と呼ばせていただいています。
(名前をあげるのは、控えますが)
 ただ、フレーベルものがたり新人賞や、長編新人賞、講談社児童文学新人賞、ちゅうでん~とかは、かなりのレベルじゃないと通りません。
 私は、その前に、小さな賞での入選が励みになりました。そして、今そういう小さな賞が少なくなってきているのが、寂しいんです。それで、みちのく童話賞を立ち上げました。
 みちのく童話賞、来年以降のことはまだ暗中模索ですが・・・。
 話がずれました。(自分のブログだと、このあたり、気ままです)
 
 

 ご受賞の皆様、おめでとうございます。
 これからのご活躍をお祈りいたします。