夕桜
野川
バックが青空だと、映えるんですが・・。
花粉さえなければ・・。でも、まだしばし楽しめそうです。
4月から毎月ある創作教室の受講生の原稿もどさりと届いています。皆さん、頑張ってます。しっかり読んで、よりよい作品になるようアドバイスできるよう、私も頑張る。それにしても、2時間半でやるのはきついなあ。私がやってる合評会だと、がっちり半日~一日かける量です・・。受講生がただ聴くだけじゃなく、自分の意見も言える時間にしたいし。悩ましいです。
夕桜
野川
バックが青空だと、映えるんですが・・。
花粉さえなければ・・。でも、まだしばし楽しめそうです。
4月から毎月ある創作教室の受講生の原稿もどさりと届いています。皆さん、頑張ってます。しっかり読んで、よりよい作品になるようアドバイスできるよう、私も頑張る。それにしても、2時間半でやるのはきついなあ。私がやってる合評会だと、がっちり半日~一日かける量です・・。受講生がただ聴くだけじゃなく、自分の意見も言える時間にしたいし。悩ましいです。
桜ではなく、杏です。桜より一週間くらい早い。
うちにもあるけど、枝ぶりがいまいち。これは、公園で見つけた杏の木。
6月くらいに、実を拾いに行く予定。
お金って、厄介。
働いただけの報酬はちゃんといただきたいし、お金がまわって、世の中も回っていることもわかります。でも、人間関係が、お金で壊れることもある。
それにしても、政治家のお金の感覚は、ずれまくっている。10万円の商品券って、ダメでしょ。詐欺をしてお金をだまし取ろうとするやからなど、言語道断。
悪いことをしたら、罰が当たる。地獄にいく。蟻とキリギリス的な物語を、小さいときに読んだほうがいいのではとも、思うのですよ。今は、そういう「道徳的」な物語が敬遠されているんですが・・。
雨上がり。
できました!
本をこうして、作ることができる時代です!!!
本文24ページ。プラス表紙、裏表紙。いずれもモノクロ。
なにしろ、素描が素晴らしいので。散文詩が、素晴らしいので。
原画をお預かりし、うちでスキャンして(スキャンの設定、覚えました)、ワードにとりこんで、文章を打ち込んで、割り付けて、調整して、プリントして、直して、またプリントして、作者に確認していただき、また直して。
スピード印刷ドットコム様、とても丁寧でよかったです。
現物を見ての校正はできないけど、紙は手にとって確認できないけど、メールで相談にのっていただけました。
表紙は、アマベールナチュラル 200K
本文はマットコート135K
とても、よかった!!
家に帰ってから、手紙舎って、あちこちにあるお店だ! と気づきました。
目的は、森埜こみちさんの『銀樹』カバーイラストの複製原画展(原画展とは違うというのは、行ってから気づいた・・)。日下明さん、大好きな画家さんです。すっごくよかった。
それに、この書店さん、雑貨もたっぷりあって、いい感じなんです。
レジ横には、文庫うらないというのがあり、400円でさいころを二つふり、出た目の文庫をもらえます。そこには「大吉」のしおりが入っていて、
モカ子さんの絵、かわいすぎます。
4月末に発売予定。新しい出会いがある新学期にぴったりのリアリズム幼年童話です。
予約受付中ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
大谷翔平がテレビに出ない日がない・・。それだけの努力をしてきた人。
岩手からあれほどの選手が出るとは、すごいの一言です。
一方、これからの活躍を願うのが佐々木朗希。デビュー戦、よかった。ほっとしました。
高身長だけど、大谷に比べると細い。
朗らかな希望という名前だけど、笑っていても表情にいつもどこか翳りがある。泣いてるみたいに見えるんです。心から笑っている姿が見られたらいいなと思います。
陸前高田市で被災して、祖父母と父を亡くし、大船渡市の仮設住宅で母と兄弟と暮らしたという経歴をかんがえたら、あの翳りはうなずけます。テレビで報道されていたけど、狭い仮設住宅で兄弟三人が寝てると足がぶつかり喧嘩になったとか。当然花巻東からも誘いがあったでしょうし、県外からも。でも断って大船渡高校に進学した。3年生のときの決勝戦では、登板なしで花巻東に敗戦しました(実は、観にいってた・・)。
周りが大事に育てた選手だからか、よく言われないこともあります。いろんな人が助言をしてくるでしょう。振り払って、進んでもらいたい。あ、結婚したんでしたっけ。普通に考えて、アメリカでやっていくって、大変。支えてくれる人がいて、よかった。
心からの笑顔が見られる日がきますように。私は、応援しています。
菫
たぶん、毎年書いていると思います。うちのせまーい庭に杏の木があるのです。でも放っておくとどんどん道路に枝が伸びるので、年明けくらいにバサバサ伐ります。なので、枝ぶりが、いまいち。
今年、実は成るかな。
お盆は、13日に亡くなった方が、こちらの世界に帰ってきて16日に向こうへもどります。
では、お彼岸は? お彼岸にお墓参りをするのはどうしてか?
昼と夜の長さが同じくなるこの日、あの世とこの世がもっとも近くなるのだそうです。だから声が届きやすいと考えたのか?
先日お彼岸の日、祖母の夢を見ました。亡くなって40年も経ってますが、たぶん初めて夢に出てきた。子どもの頃、祖母の四畳半の部屋に布団を並べて寝ていました。ちょうどその状態で今の私が祖母と並んで寝ていたら、祖母が私の布団に入ってきて「次郎が・・」と言うのです。次郎とは祖母の息子、私の父です。私がそれになんと返事したか覚えてないのですが「寒い?」と聞いて、押し入れから布団を出しかけてあげる、という夢でした。実際には私が寒かったのですが・・。
でも祖母の夢を見たのが、お彼岸の日だったというのは、ちょっと何かを感じました。
祖母は家で亡くなったのですが、当時は介護制度もなく、母が全て世話をしていました。私は手伝わなかったなあ。寝たきりとかではなかったけど、布団から起きてトイレへ行くときとか大変そうでした。今思えば、ベッドがあればよかった。あ、ベッドをと祖母が言ったら、父がその四畳半いっぱいになるくらいのベッドを買ってきて、いや、これは違うでしょと、皆がとまどい、そのベッドは誰かにあげたか、店に返したか・・。その後再び布団に寝ていたのでした。なんて、ことを思い出しました。亡くなったの何歳だったか。今度お墓を見てきましょう。墓じまいをすると、その刻んだものがなくなるので、しっかり記録しておかなくては。
きのうは大変暖かくて、一気に春! 花も咲いています。
千駄木のギャラリーで開催した友人の刺繍展(グループ展)に行ってきました。
繊細です! これは、日本刺繍。
他にレースのような刺繍(なんていうのかな)もきれいだったー。
ひたすら、手を動かし針をさしていく。その姿を想像すると美しい。
唯一無二のものですからね。
千駄木は、古いせんべい屋さんがあったりと、佳き町です。桜の頃はまた趣があることでしょう。なかなかお会いできない友人を誘って、なかなかお会いできない友人(刺繍の作者)と会うという一石二鳥でもありました。
小学校、中学校の卒業式だいたい終わったようです。
こんな部活ありますシリーズ 文芸部『そこに言葉も浮かんでいた』おおぎやなぎちか作・彩田花道絵(新日本出版社)
部活何にしよう。これ、中学生になる時の楽しみですよね!
私は陸上競技部だったなあ。濃い部活生活でしたよ。
文芸部? あったんだろうか・・ごめんなさい。
そうなんです。このシリーズは、野球やサッカー、吹奏楽部など華やかな部だけではなく、いろいろあるよ! というもの。他には、石みがき部! 華道部&サッカー部、弓道部が発売になっています。この後も続くのではないでしょうか。
私が書いた文芸部は、流れで入部してしまった栞奈が、徐々に言葉の魅力に気づいていく物語。俳句、ビブリオバトル、短歌、童話、小説、ぎゅっと詰まっています。ぜひ、読んで、実際の文芸部も覗いてみてください。
改めて、卒業おめでとうございます! 未来に幸あれ!
昨日、東京は名残雪でした。涅槃雪の時期でもあります。
釈迦の入滅は、陰暦2月15日。今の時期です。
昨日八王子の病院の窓から。薬減りました。量が減ると、当然薬代も安くなる。三ヶ月分なので、一万円超えてたときもあったんですよ。
雪のせいか、患者さんも少なかったです。
お彼岸ですね。お墓参りには行けません。秋田は次兄のパートナーがお墓を守ってくれてます。ありがとうございます。次の世代は独身の女性しかいないので、いずれは墓じまいになるでしょう。墓じまいをしても、永代供養も伴うのでかなりお金がかかるみたい。その問題も残ってますが口は出さず、できる範囲でお金を出すという立場でいたいと思っています。岩手のお墓だって、うちの子供の代になったら、どうするか。いずれ考えなくては。
三か月に一度、大学病院に行ってます。雪だ!
おととしの夏から服薬を続け、体を維持しています(重篤な病気ではありませんので、ご心配なく)。体が古びてきてるってこと。これは確かです。
昨年母が亡くなりましたが、納骨のとき、お墓に刻まれている父の年齢が72歳だったんですよ。えー、80くらいだったような気がしていた。次兄が今年72、長兄はその5歳上ですよ。私だって、あっという間にその年齢になる。
そういえば、俳句でお世話になったあの方や、児童文学作家のあの方は、今の私くらいの年齢で、急逝されたんだった・・。明日どうなるかわかりません。自分の気持ちを大事に、家族を大事に暮らしていきたいです。
イラスト・伊藤洋子
何の木かなあ。木はいいなあ。
うちは、とりあえず米には困っていません。
でも、いろんな物が高くなったなーと思います。育ちざかりのお子さんがいらっしゃるお宅は大変でしょう。
粉チーズ、2回見送りました。以前の倍。
オリーブオイルの使用量も減りました。
出版業界では紙の値上がりが本の価格に影響しています。
文庫本も、高いですよね。
増刷になるたび、価格があがるという話も聞きました。
電子書籍への移行が加速するかなあ。
先日合評会をした、おばあさんの知恵袋に置いてくださっていた『わくわく子ども俳句スクール』シリーズ。これも、結構お値段するんですよ。オールカラーですし。内容は、ばっちりで自信を持ってお勧めできるんですが・・。図書館さんでは、電子で売れています。(キンドルとかではまだ出てないんですが、図書館向けには電子で配信しているとのこと)
そのあたりは、出版社さんにお任せしています。ありがとうございます。
私は今、いろんな会に所属してますが、これをずっとというわけもにはいきません。どこかで整理していかなくては。俳句も児童文学も。人間関係も? あきらかに、10年前とは集中できる時間が減っています。そんな中、通信講座や創作教室などでこれから作家を目指している方への指導の機会も増えています。賞の選考委員もしています。バトンを渡す時期になってるのかもしれません。
児童文学はデビューが遅かったので、まだ今年の11月で10年なんですけどね。俳句は、30年ちょっと。
とはいいつつ、まだ、創作意欲は残っています。世に出したいと抱えている作品も、まだありますし。パソコンに埋もれているのを、時々は整理して、(あー、これはやっぱ無理だな)と捨てるときもあります。でも以前書いたものって、技術はないけどエッセンスはよいというのが結構あります。そういうのを書き直して、完成度を上げていきたいです。