30日のこと、映画「スリーデイズ」を鑑賞しました。
妻が殺人容疑で捕まり 刑も確定してしまう
そこで 夫のジョンは妻を脱獄させようと決意する
脱獄モノとはいえ そこにいたるまでを
じっくり見せていきますね
リアリティがあり
それぞれの苦悩、ドラマもあり
まぁ、脱獄モノとはいえ
ただのアクションにしないのが ポール・ハギス監督らしさですね
脱獄術も丹念に描いていき
なかなか面白く
後半は . . . 本文を読む
1日のことですが、映画「ゴーストライター」を鑑賞しました。
イギリス元首相の自伝依頼を受けた男
前任者の不可解な死、首相の過去に不審な点も見つかり・・・
名匠、ロマン・ポランスキー監督作品
いやー、サスペンス ミステリーを堪能
まさに 監督の職人技、演出の素晴らしさ
話としてもダレることなく引き込まれ
テンポよく、ストーリーの語り口も流石
派手さはなく静だが ジワジワと盛り上げ
暗い感じ . . . 本文を読む
19日のことですが、映画「ツリー・オブ・ライフ」を鑑賞しました。
ブラット・ピット、ショーン・ペン
カンヌ パルムドール受賞作
と 話題作ですが・・・
何より テレンス・マリック監督の新作ということ
まさに、監督色が強い
一筋縄ではいかない作品でした
正直 全てが理解できたとは思いませんが
自分なりに考え 見ていくことはできました。
基本陣としては 家族ドラマなのですが・・・
そこから . . . 本文を読む
11日のこと、映画「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」を鑑賞しました。
大ヒットシリーズ 3作目
IMAX 3Dで見ました
とにかく、映像の凄まじさ
戦い、戦い、戦い 破壊、破壊、破壊・・・
1作目、2作目もすごかったですが
今作はそれ以上で
これでもか これでもかと思うほどの
アクションの連打!
お腹いっぱいになりますね
まだ やるのかぁと(笑)
3D効果もいかんなく発揮され . . . 本文を読む
1日のこと、映画「カーズ2」を鑑賞しました。
言わずと知れた ピクサー作品
「カーズ」の続編です
とはいえ、1作目とは違ったテイストで
あのノスタルジックさ、田舎の良さはなくて
エンターテイメント作、楽しさに特化した感じです
いろいろと否定的な評価もあったそうですが・・・
たしかに、最近のピクサー作品と比べると
感動という意味では低いし、わからなくもないですがね
とはいえ、カーレースは迫 . . . 本文を読む
27日のこと、映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」を鑑賞しました。
ドキュメンタリー作品
いわいる、ストリートアート グラフィックアートを
テーマにした作品なのですが
これらの現状、紹介にとどまらずに
話は意外な方向に行って・・・
まさに、ドキュメント
これは 面白かったですね
予備知識なく見ても問題なく
むしろ良いかも
前半のストリートアートの実態も興味深く見れました
ア . . . 本文を読む
24日のこと、映画「Life in A Day 地球上のある一日の物語」を鑑賞しました。
試写会にて見ました
ドキュメンタリーなのですが
これが 一風変わった作りで・・・
世界中から7月24日に撮影した映像をYouTubeに送ってもらい
そこからドキュメンタリー映画を製作
この試みは面白いし 素晴らしいと思いますね
まさに 今の時代だからこそという
とはいえ・・・
映画的面白さは低かった . . . 本文を読む
20日のこと、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を鑑賞しました。
ついに 最後となるシリーズ
やっとという気持ちですね
もうここまでくると、良いとか悪いとかではなく
見なくてはと
内容自体は やはり 手堅くまとまっていますね
まさに、大円団です
戦闘シーンの壮大さはシリーズ1番です
皆が戦い、迫力十分!
とはいえ「不死鳥の騎士団」の最後のバトルシーンの方が
私的には好きですが . . . 本文を読む
8日に映画「SUPER 8 スーパーエイト」を鑑賞しました。
映画撮影をしていた子どもたちのそばで 貨物列車の衝突事故が発生
その後から町は不可解な事件が起こり・・・
「LOST」のJ・J・エイブラムス監督 スティーブン・スピルバーク製作という
まさに 夢のタッグ、評判も高い上に期待したのだが
いやはや、なんだろうか この懐かしさ
時代設定もあるが 80年代の思い起こさせて
まさに、あの頃 . . . 本文を読む
1日のことですが、映画「BIUTIFUL ビューティフル」を鑑賞しました。
バルセロナの裏社会で生計を立て 暮らしている男
しかし 余命が少ないと知り・・・
2人の子ども、情緒不安定な妻
霊媒師、闇取り引き
生きるために、子どもたちのために
まだ 死ねないと
必至に生きる
甘くない暮らし
イメージとは違うバルセロナ
これが現実でもあるのだろう
泥臭く 死ぬまで生きる
そして 将来を託 . . . 本文を読む
24日のことですが、映画「テンペスト」を鑑賞しました。
シェイクスピア最後の作品である本作
いやー かなり好きでしたね
好みは分かれそうですが
シェイクスピアであり、舞台監督出身のジュリー・テイモアということで
舞台色を強く感じました
まぁ そこが好みでもありましたが
そこに 大嵐や妖精、魔法などの描写が映像だからこその
描かれ方をして 良かったです
特に妖精エアリエルは印象深かった . . . 本文を読む
20日のことですが、映画「127時間」を鑑賞しました。
1人でロッククライミングに行ったアーロン
その途中 谷間に落ち右腕が岩に挟まれ身動きが取れなくなってしまい・・・
まさに、絶体絶命の127時間
この ある種の限定空間の中で話は進んでいくのですが
流石 オスカー監督 ダニー・ボイル、飽きさせずに最後まで見れましたね
岩を削ったり、ローブで持ち上げたり・・・
その場にあるものを使い 脱出 . . . 本文を読む
13日のことですが、映画「さや侍」を見ました。
松本人志監督作品
どうしても 期待してしまうのですが・・・
今までの作品と比べても 1番 映画らしい作りで
ある意味 見やすい作品でした
若君を笑わせるための 三十日の業
これがベースとなるわけで
まぁ、1日 1ネタという
映画の中でも 実際に20以上は芸を見せていく展開で
なかなか笑えて
見せ方、編集の巧さもあって 流石です
最後の決着 . . . 本文を読む
2日のことですが、映画「奇跡」を鑑賞しました。
読売ホールにて 試写会で見ました
両親が離婚し 母親と祖父母と鹿児島で暮らす兄、父親と福岡で暮らす弟
新しくできる九州新幹線がすれ違うときを見ると奇跡が起きると噂を聞きつけて・・・
子どもたちのちょっとした冒険、そこで また成長する
まさに スタンド・バイ・ミー的な
鹿児島、福岡と それぞれの暮らしが淡々と描かれていく
日常の積み重ね
その . . . 本文を読む
1日のことだが、映画「ヤバい経済学」を鑑賞しました。
今年 初のドキュメンタリー作品
インセンティブから見える 驚きの事実
経済学といっても 小難しいことはなく
わかりやすく エンタメ的に見られますね
4つの話からなる構成
「ロシャンダが別名なら」
名前によって変わる人生?
白人や黒人の違い、歴史、文化など ユニークな作りでした
ただ 結論的にはいちいちだったかも
「純 . . . 本文を読む