22日のことですが、映画「テセウスの船」「シージャック」を鑑賞しました。
東京国際映画祭コンペティション作品
「テセウスの船」
臓器移植をめぐる3つのストーリー
オムニバス形式で見せていく
どの話も真面目でシリアスなドラマ
深く メッセージ性も高いなぁと
アイデンティティや美徳、モラル・・・など
哲学的ともいえるほどで
考えさせられますね
ただ ちょっと映画的面白味に欠けたかな
とはいえ 監督の目指すところとか 作品の意味 テーマは非常に好きだし
最後 全てが繋がる構成も好みでした
踊りだけじゃない インド映画という意味でも
興味深かった
私的評価:3+
「シージャック」
海賊にシージャックされた船
海賊と人質の船内、犯人と交渉する船会社・・・
ジャックものながらアクションではなく
緊迫したドラマを見せていく
全体として淡々と進みますね
とはいえ ジリジリとしたサスペンスが最後まで続いて飽きさせない
徹底したリアリティが感じとれます
終らない海賊と船会社の交渉
人質の苛立ち、憔悴
会社側の重圧
心理ドラマともいうべきか
私的には船内よりも
会社側の描写が興味深く 面白く見れましたね
ラストもなかなか鋭い
私的評価:4
それでは、また
東京国際映画祭コンペティション作品
「テセウスの船」
臓器移植をめぐる3つのストーリー
オムニバス形式で見せていく
どの話も真面目でシリアスなドラマ
深く メッセージ性も高いなぁと
アイデンティティや美徳、モラル・・・など
哲学的ともいえるほどで
考えさせられますね
ただ ちょっと映画的面白味に欠けたかな
とはいえ 監督の目指すところとか 作品の意味 テーマは非常に好きだし
最後 全てが繋がる構成も好みでした
踊りだけじゃない インド映画という意味でも
興味深かった
私的評価:3+
「シージャック」
海賊にシージャックされた船
海賊と人質の船内、犯人と交渉する船会社・・・
ジャックものながらアクションではなく
緊迫したドラマを見せていく
全体として淡々と進みますね
とはいえ ジリジリとしたサスペンスが最後まで続いて飽きさせない
徹底したリアリティが感じとれます
終らない海賊と船会社の交渉
人質の苛立ち、憔悴
会社側の重圧
心理ドラマともいうべきか
私的には船内よりも
会社側の描写が興味深く 面白く見れましたね
ラストもなかなか鋭い
私的評価:4
それでは、また