ありがとうございました。
来年は「量販から採販へ」と「需要減」の狭間での営業となると思います。
個人的には早くステージを変えたいけれど、あと数年先のことになるはず。
このブログも店を続けている間は同じような感じになります。
皆様、良いお年をお迎えください。
またね~
12月29日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
バイオ燃料 年50万㎘維持
エネ庁2018年度以降の導入目標
※EVや水素でE3E10はどうなったんだろう?と思っていたけど。
運営委託方式に注目 「廃止」は販売業者対応必至
運営委託方式は経営の醍醐味がないという指摘もある。
運営委託店の形態は、油外は洗車のみというセルフがほとんどで、委託された販売業者は燃料だけでなく、油外販売でも利益の最大化を目指しにくい。
同地区のあるSSは「合併を進めている両元売は、運営委託店を存続させるべきかについて話し合うだろう。一方の元売が新仕切り体系で採算販売につなげる動きをみせているので、合併を前に運営委託方式も見直すかもしれない」と語っている。
※運営委託方式=CA(コミッションエージェント)方式
※
4253のmasumiは私です。
私が聞いた話では、月に100万円(120万円?)の運営費が元売から支給され、それで水道光熱費や人件費を賄う。
油外収益は販売店(2者)の取り分で、燃料油の販売数量が予定数量を超えると運営費とは別にバックマージンが入る。
仕入れは発生せず販売価格は元売が決める(地域最安か2番手)そうです。
これは近隣の出光(2者店)が「赤字でこれ以上は無理と撤退しようとしたのを元売からCAセルフでの運営を打診されてセルフに改装することになった」ーと、当時の出光販売店店長さんが当店に来られて話してくれた内容です。
EMGのCA方式がこれと同じなのかどうかは知りません。
因みに当初は油外もやられていましたが、数年後には油外は捨てて、スタッフ(監視員?)もアルバイトか外注で雇用されているようです。
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>赤字でこれ以上は無理と撤退しようとした
JXTG「CA方式」全廃
年末SA,PA-SS レギュラー155~158円大勢
大阪市内を中心とするフルSSは年々固定客層の縮小傾向が強まるなかで、他店発券カードによる給油代行比率が上昇している。
これが採販を徹底している現金、掛売を合わせた平均マージン水準を引き下げる格好になり、
セルフSSにくらべて収益面は頭打ちの状態になっているという。
10円近くを維持しているセルフSSのマージン改善は大きく、ガソリン採算販売の重要性を感じている。
代行手数料見直し求める
収益改善の足かせに