masumiノート

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時間稼ぎのパフォーマンス

2017年12月26日 | ガソリンスタンド3

2011年 前全石連会長 「系列でも業転5割許容を」発言

2013年 公取委 「系列でも出荷元が同じと証明されれば業転OK」という見解発表

2014年 石油連盟 石油流通経路証明書を導入

以上、
主な時間稼ぎのパフォーマンスです。

地域への小口配達を担ってきた地場の中小零細3者販売店を淘汰するための、時間稼ぎのパフォーマンス。


私には意味不明なのです。

2017年12月26日 | ひとり言

安売り競争して、利益を捨てて、再投資もできない業界にして、

製油所最適化等195億円 石油流通関係146億円
経産省30年度予算 計341億円

(・-・)・・・ん?


>安売り競争して、

地域への小口配達を担ってきた地場中小零細店を、恣意的な卸格差で人為的に淘汰して、SS過疎地や灯油難民を生み出した。



もう時間稼ぎはできない

2017年12月26日 | ガソリンスタンド3


今日はお昼ご飯食べれたけど、全ての配達が終わったのは午後5時。
今日もタイヤ交換等の油外のご注文はお断りせざるを得ませんでした。





12月25日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)


経産省30年度予算
製油所最適化等195億円 石油流通関係146億円

石油流通関係は30年度予算が86億4000万円、29年度補正予算が60億円で合わせて146億4000万円。
石油製品安定供給確保支援事業に29年度補正予算で60億円を投入する。
このうち自家発電機を設置して災害発生時に地域住民への燃料供給を行う「住民拠点SS」の整備に30億円を充てる。
30年度予算では17億9000万円を手当した。
31年度を目途に全国8000カ所の整備を目指す。

中小SSの生産性向上による経営安定化には残りの30億円をあて、簡易計量機、POSシステム、ベーパー回収装置付き計量機、樹脂製配管などの導入を支援する。
洗車機を対象設備から外す一方、POSシステムについては現行の補助限度額50万円の引き上げを検討する。

災害発生時の避難所向け配送に貢献する灯油ローリー、共同タンクの購入支援を継続。
熊本地震の教訓を踏まえ、災害発生時の移動電源車や避難所、病院などに対する燃料供給体制を強化するため、軽油ローリーの購入支援を追加する。

SS地下タンクの入れ替え・大型化支援には4億5000万円、SSの災害対応能力強化のための研修・訓練に1億6000万円を確保。
離島・SS過疎地の石油製品流通合理化支援事業費として47億6000万円を投入する。


↓masumiさんの“愚痴”です↓

うちはタイミングが悪いなぁ
三分の一の補助率で地下タンク工事した翌年に補助率三分の二になったし、POSも今度は上限引き上げやって。
ローリーはSS過疎地ではないから補助なしで買い替えたし・・・
それに卸格差縮小で再投資可能な業界を、って流れになってきたのに洗車機は補助対象から外すって・・・
えーっ何でよ~?!って感じやわー


こうちゃんは「(洗車機は)大手にあらかた行き渡ったんちゃうか?」と言ってます。







12月26日燃料油脂新聞より


中心部SS減少が顕著 対策の必要性指摘する声も
※過疎地だけじゃないのです。





10年後生き残るSSに





SS業者も利益が出る業界にするためには・・・
真の意味で量から質への転換が急務

再投資が可能な健全経営を取り戻そう

ーもう時間稼ぎはできないー

穴水(JXTG系)代表取締役社長 山梨県石商・協理事長 西川一哉氏