ロックソーランに感動!女性後援会では、心理学の話も…

2010-05-22 21:22:28 | 家族


 今日は、午前中、息子の小学校の運動会に参加しました。全校生徒8百人を超える大崎市内一のマンモス校だけに、家族ふくめて恐らく2千名は超える大運動会となりました。
 去年の運動会は、病気で参加できなかった4年生の息子も、2年ぶりの運動会で張り切り、徒競争でも成長した姿を見せていました。


 そんななかでも、6年生のロックソーランは、感動モノでした。ハイテンポのあの曲は、「3年B組金八先生」で上戸彩さんたちが演じていたころから大好きで、今日も一緒に踊ろうかと思ったくらいです(冗談です)。もともと中学生がやっていたロックソーランを小学生がものの見事に演じ切っていました。


 帰宅してから、息子に「君が再来年にロックソーランをやるときには、パパも一緒に練習する」といったら、「パパは身体が硬いから、無理無理!」と一蹴されました(笑い)。


 午後は、仙台に行き、若林区の女性後援会のつどいで、30分ほど、お話をさせていただきました。
 今日は、情勢と政策的な話だけでなく、いつもと違う話をしました。「鳩山内閣(民主党)の支持率が落ちているのに、なぜ共産党の支持率が伸びないの」という疑問がよく出されます。これをよく腑に落とさないと対話や宣伝に意欲がでてこないと感じています。
 アメリカの心理学者で、ロバート・ザイアンスという方が、1960年代の研究論文で、「単純接触の法則(原理)」を発表しています。「①人間は、自分の知らない人には、冷淡、批判的、攻撃的になる。②人間は、接触する回数がふえるほど、好意(愛着)を持つようになる。③人間は、相手の人間的な側面を知ると好意を感じるようになる」というものだそうです。②の接触する回数には、テレビに頻繁に出演するなど、マスメディアへの露出も含まれます。
 いま、共産党が参院選挙に向けて強調している、「有権者過半数との対話」「草の根の宣伝力」「自分が共産党のここが好きを語る」という方針は、実は、心理学的側面からもずばりかみ合っている、この方向で頑張りましょう、ということを訴えました。

 明日は、5時起きで、名取の朝市で宣伝です。