私の愛読書(その5)『上機嫌の作法』(齋藤孝著)

2010-05-14 19:21:57 | 私の愛読書
 今日は、ゴールデンウイーク以来の休日。夕方、息子と親子そろって、散髪に行きました。昨日までの県南へのキャラバン宣伝で、相当疲れたので、ゆっくりできるかと思っていたら、午前中、パソコントラブルが発生し、その修復に2時間近くかかり…、あっという間の一日でした。
 
 さて、私がいま持ち歩いているのが、『上機嫌の作法』(齋藤孝著)。これは、息子が2年生の時の担任の先生から、学級懇談会で紹介された本です。そのときは、すぐに買ったものの、ほとんど読まないまま本棚に置き去り。でも最近、候補者活動でいろいろ思いめぐらしているとき、ふとこの本のことを思い出して読んでみると、「なるほど」と思うことがいっぱい!これも一つの参考に、先月から思い切って、候補者演説のやり方を大転換しました。
 とかく、候補者活動は、毎日いろいろなことがあります。私的にいえば、毎日、障害物競争をやっているような感覚です。「失敗した」と思うこともありますが、それをいちいち悔んでいては、次に進めません。「ふっきり上手」にならないととてもやっていられません。
 周囲からは、かなり「テンションが高い」とみられていますが、政治の展望を語る日本共産党ですから、「上機嫌」に、ハイテンションで、明るく、元気に、自分らしくをモットーに頑張りたいと思います。