再度、津波被害で政府交渉

2010-05-17 22:04:56 | 今日の活動

 今日は、非常に暑い一日となりました。
 朝、仙台で定例の街頭宣伝をおこなった後、上京し、午後から、議員会館で水産庁との交渉(津波被害でのレクチャーを受ける)に参加しました。
 これは、先週の宮城県への申し入れを踏まえて、「激甚災害」指定によって、被害をこうむった漁業者がきちんと救済されるように、細部にわたって確認するためです。
 横田有史、遠藤いく子両県議を中心に、塩釜市、多賀城市、七ヶ浜町、気仙沼市から議員のみなさん、そして高橋千鶴子衆院議員は公務で参加できませんでしたが、秘書の児玉さんに同席していただきました。
 全体として、水産庁としても、県と協議をしながら、救済には柔軟な姿勢で前向きに臨むことが確認できました。
 この交渉を前に、日本共産党の地方議員のみなさんは、各漁協や首長さんから要望を聞きながら、県や水産庁に具体的な問題点を指摘して、改善をもとめてきました。国会でも高橋ちづ子衆院議員が、塩釜での聞き取りをもとに、取り上げてきました。そうしたなかで、行政の前向きな対応が実現できたと思います。


 帰りの東京駅で、お腹が空いたので、「駅弁いなり」を買いました。いなりとおはぎがミックスして、おやつ代わりですね。