日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

9月のつぶやき

2009-09-06 15:34:23 | 日々のこと
思ったほど残暑も厳しくなくて過ごしやすい9月第一週でした。
学校も始まり、給食の恩恵もある毎日。
とりあえず日中はホッとしています。
あっ、でもまた5連休がある!! 恐怖だ~


中学生の息子、まだ背は小さいのに足だけ大きくなっているとか。
普通に履く靴とボクシング・ジムで履く靴を買いました。
「あと体育館履きも小さいんだよね~」って
出費の続く新学期でした・・・


始業式の日に夏休みの宿題は間に合ったものの・・・
先生からは「雑だね~」と言われたとか。
ここまではその通りだと思います。
しかし・・・
絵だけは頑張って描いていたのに
「これお前が本当に描いたのか?」って言われたとか
息子、これにはかなり立腹していました。

まぁ、普段の彼の学校生活は集団でいろいろ注意される事もありますが。
(何かと注意するのが中学校!)
でも、やった宿題を疑うなんて、子どもの方も言い分がありそうです。

ちなみに担任は女性の美術教師!!!かなりお説教好き!
あ~、また学校と子ども達のバトルが二学期も続くのですね・・・



            



さて、最近の献立は・・・

少し涼しくなってきたので、シチューや炊き込みご飯や煮込みものを作ったりしています。
これからの季節の方がメニューに困らないぞ~


から揚げ、さつまいも煮



野菜の天ぷらなど、冷やしうどんで



コロッケ、きんぴらごぼう、枝豆など



豚ヒレ肉のカレーピカタなど



回鍋肉、かつおのたたき、サトイモ煮など



チキンカツ、梨が美味しくなってきました



鶏ごぼうの炊き込みご飯、から揚げ、ポテトサラダなど




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイケル特番 「Human Nature」

2009-09-05 18:46:58 | マイケル・ジャクソン
MTVで続いているマイケル・ジャクソンの追悼番組「Human Nature」を
観ました。
 
(そうです。まだまだ私の中には彼に対する悲しみの気持ちが続いています)

マイケルの友人たちが語る、本当のマイケルとは?!
マイケル・ジャクソンと親交が深かった人々が、彼について語る番組。
親しい人物だからこそ知っている、マイケルの逸話などを紹介されました。


Diddyの話・・・

「マイケルはパーティー好きだったよ。
ムービー・アワード・パーティーにも突然参加して驚いた。
偉ぶったところがまったくなく「僕も参加していいかな?」と。
BEYONCEと一緒に踊ったりしていたと思う。
BEYONCEが気になっていたんだよ、きっと。」などなど。


Akonの話・・・

「マイケルに呼ばれて会いに行くとすごくフランクに
『やぁ、元気かい?会いたかったんだよ。来てくれてありがとう』と言われ
感激。
アフリカの話、音楽の話、女の子の話で盛り上がる。
4Dの映画に一緒に行こう!という話になり、マイケルは変装して行く。
(Akonがサイン攻めにあっても最初は周りの人はマイケルに気づかなかった)

マイケルはとてもユーモアがあって楽しい人。
でもスタジオではふざけずに真面目で、なかなか満足しない人。
自分に厳しく完璧主義で、すでにトップにいながらそれ以上を目指す。
本当にすごい人だった。」


Teddy Rileyの話・・・

「マイケルはボーリングといたずらが好きだった。
子ども達と一緒の時はいつも以上に人間味があった。
毎日子ども達に本を読み聞かせをしていた。
マイケル自身が子どもの時に受けたひどい仕打ちを、子ども達には絶対しないと
誓っていたようだ。
自分がされたようにはしないという事。
だから子ども達は父親を深く愛していた・・・。
今は子ども達は本当に悲しんでいると思う・・・。」


Kenny Ortega の話・・・

「Dangerousの仕事をして、仕事以外にも感銘を受けた。

ルーマニアの孤児院を訪問した時に、あまりにも劣悪な環境にマイケルは心を痛めた。
そして、そっと関係者に要請した。
『明日までに環境を改善し、人員も増やさないと僕はステージに立たない』と。
彼はいつも純粋な理由で行動を起こした。
ツアーをやりながら模索し、自分ができることをいつも考えていた。

ロンドン公演の「This Is It」の準備段階でも(商業的な)CDを出す話など一切しなかった。
彼はまだやれる事を見せたかったのだ。
ステージに立つことでファンに恩返しをしたかったのだ。
そして成長した愛する子ども達とコンサートを楽しみたい!と言っていた。」



以上、とても貴重な話をたくさん聞くことができました。

先日の「ベストヒットUSA」では差別による怒り!を詳しく知ることができましたが、その後はこうして人類愛や慈善心に変わっていったのが良くわかります。

よくLIVEで「Heal The World」を多くの子ども達と歌うシーンがあります。
ブカレスト版でも小さな子を最後は抱きかかえて歌うのですが、ステージから完全に去る時も歌い続け、そして「フッフッ~」と笑う声をマイクが拾います。
このシーン、結構好きなんですよね。
子ども達をいとおしそうに頭をなぜたり、声をかけたり。
自分になかった子ども時代を、世界の子ども達には幸せに過ごしてほしいと思うのでしょう。








(おまけのひとり言)・・・

ヒストリー・ツアーのミュンヘン公演をYou・tubeで観るのですが。
これがかなり高画質で素晴らしい。

そして、マイケルが話している時、ステージ上で「Insect!」を発見!
どんな昆虫なのか気になっちゃう。
ドイツのコックローチかな?

すぐに「Security~!」と呼んで虫を片付けさせるんですが
「Don`t kill it」って・・・優しすぎ~
その昆虫、本当に何だろう?









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MTV BET Awards '09  

2009-09-04 18:27:41 | マイケル・ジャクソン
MTVではマイケルの特番を放送し続けています。

その中でBET Awards '09を観ました。
世界最大のブラックミュージックの祭典「BETアワード」なんですが
行われたのが現地時間6月28日!
つまりマイケルが亡くなって3日後なんですね。
この突然の悲報にMTVは内容を急遽変更して、祭典すべてがマイケルとその家族を称えた追悼イベントになっていました。


司会はジェイミー・フォックス!
マイケルのファッションを真似て「Beat It」を歌ったり、ムーンウォークを披露したり。
いや~、だいぶマイケルとは違うんだけど、その気持ちは伝わってきます。
マイケルを称えるトークも次々と展開していきます。

様々なジャンルでその年活躍したアフリカ系アメリカンの人が受賞する度に、マイケルの功績を称えるのですが、それを聞いているとMTVでの偉業のスタートは本当にマイケルだった!とつくづく感じました。


そして、家族の代表としてジャネットがステージに立つのですが・・・
もう、やっと立っている・・・そしてその悲壮感あふれる表情。
言葉は少ないですが、しぼりだすように今の悲しみと多くのファンの方への感謝の言葉を言っていました。
その中でも「Michael is an icon.  To us, Michael is family.」のところがとても感動しました。


(グラミーの受賞式の可愛いジャネットとか「SCREAM」の時の激しいジャネットは印象深かったですが、こんなにひどく憔悴しきっていて・・・悲しいですね)









そしてジェイミー・フォックスとニーヨが歌う「「I'll Be There」もせつなかったです。








あれから70日ほど経つ今日、ロスではマイケルの遺体が埋葬されました。
親しかった関係者と、家族・・・子ども達ももちろん、この儀式でさらに悲しみ深い気持ちで祈ったことでしょう。

安らかに眠ってほしいです・・・






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベストヒットUSA マイケルの特番

2009-09-02 14:04:01 | マイケル・ジャクソン


昨夜はBS朝日でとても質の良いマイケル・ジャクソンの特番をやっていました。
ベストヒットUSAの小林克也さんの進行で始まったのですが・・・

「マイケルが亡くなって2ヶ月が過ぎた今、世界で彼のアルバムが売れ続けている。
そして、今もなお喪失感を感じている人がものすごく多い。 
この番組でもう一度しっかりマイケルのビデオを見てほしい。
そして、彼の内面の動きもしっかり感じ取ってほしい。」

この言葉を聞いただけで内容に期待できました。

まずはジャクソンズとしてのヒット曲、1978年の
「Blame It On The Boogie♪」 
いや~懐かしかったです。
やっぱりマイケルに目が行ってしまいます。
踊りのテンポも最高だし、ジャクソンズ5人が楽しそう!


(あっ、3人しか映っていないけど・・・真ん中がマイケル)


そして、マイケルの「大いなる伝説」として、いくつかの重要なエピソードが
語られました。

マイケルはクインシー・ジョーンズと一緒にやりたいと言って引き受けてもらった時、恥ずかしそうにソファの影に隠れて「こんな曲を歌いたい・・・」とお願いしたとか。
この頃から超シャイですね~。

兄弟としてもやりたいけれどソロとしても歌いたいと言う強い葛藤。
アルバム「Off The Wall」の成功にも喜ぶ自分とこれじゃないんだと戸惑う自分がいたとか。

かつて黒人のビデオは流さなかったMTVは人種差別のチャンネルと呼ばれたこともあったが、ビリー・ジーンが流された経緯にも驚きますね。
マイケルの放送を断ったMTVに対してCBSレコードが口添えをして大々的に流されたそうです。
口添えと言っても、ほぼ脅迫ですが。

今でも日本で一番リクエストが多いのは「スリラー」ですが
アメリカではだんとつ「ビリージーン」だそうです。
今までにない音楽とそれにふさわしい踊りを生んだのです。


1982年の「Beat It」はナックの「マイ・シャローナ」に負けないような曲を作ろう!と思って作り、ブラック・ロックの代表曲になりました。


その他の伝説のエピソードは・・・

ローリング・ストーン誌の表紙を「黒人では売れない」と言う理由で断られたこと。
そこから「今に見ていろ!」と差別に対しての反逆心がマイケルをどんどん強くします。
そして「Off The Wall」の成功はクインシーの存在によるフュージョン・ジャズとしての位置づけに感じて、もっと若者にインパクトを与える新しいイメージ、新しい踊りが必要と感じます。
そして生まれたのが「Thriller」ですね。


マイケルの代名詞である「ムーン・ウォーク」も彼のオリジナルではなく
何人かがもうやっていた。
その中でジェフリー・ダニエルに1000ドルを払い5分で習得!!
フレッド・アステアには「君の足は怒っている!」と感想を言われたとか。

そんな今までのすべての怒りがマイケルの次々と作る作品に大きく影響を与えて
あんなに素晴らしいパフォーマンスが生まれたのですね。


1985年の「We Are The World」のレコーディング風景は思わず見入ってしまいました。
パートごとに本当に豪華出演者。
こんな方々が集まった事は奇跡に近いのでは・・・




マイケルの兄弟たちもいます。


マイケルの感じていた「怒り」はいずれ「人類愛」につながっていきます。
こんな世の中ではダメ!という気持ちがいろんな曲にメッセージとして
強く伝わってきます。
ノーベル平和賞にノミネートも自然な流れだったのでしょうね。


小林克也さん言うには・・・
「マイケルは歌や踊りや絵を使った『語り部』だったのです」
「彼が整形や肌を白くして白人を目指したなんて絶対に1%もない!」と断言していました。


「Brack Or White」の強いメッセージ!

そして最後は「Heal The World」でエンディングでした。
この素晴らしい名曲も同時多発テロの時には「イマジン」と同じくらい何度も流された曲です。


全体的に小林克也さんのマイケルに対する強い愛とメッセージを感じられました。
8月29日のマイケルの誕生日には世界中でいろいろイベントがあり、特番がありました。
その中でも秀逸の内容だったので、非常に感動しました♪

そして喪失感はまだまだ続くのです・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする