日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

マイケル特番 「Human Nature」

2009-09-05 18:46:58 | マイケル・ジャクソン
MTVで続いているマイケル・ジャクソンの追悼番組「Human Nature」を
観ました。
 
(そうです。まだまだ私の中には彼に対する悲しみの気持ちが続いています)

マイケルの友人たちが語る、本当のマイケルとは?!
マイケル・ジャクソンと親交が深かった人々が、彼について語る番組。
親しい人物だからこそ知っている、マイケルの逸話などを紹介されました。


Diddyの話・・・

「マイケルはパーティー好きだったよ。
ムービー・アワード・パーティーにも突然参加して驚いた。
偉ぶったところがまったくなく「僕も参加していいかな?」と。
BEYONCEと一緒に踊ったりしていたと思う。
BEYONCEが気になっていたんだよ、きっと。」などなど。


Akonの話・・・

「マイケルに呼ばれて会いに行くとすごくフランクに
『やぁ、元気かい?会いたかったんだよ。来てくれてありがとう』と言われ
感激。
アフリカの話、音楽の話、女の子の話で盛り上がる。
4Dの映画に一緒に行こう!という話になり、マイケルは変装して行く。
(Akonがサイン攻めにあっても最初は周りの人はマイケルに気づかなかった)

マイケルはとてもユーモアがあって楽しい人。
でもスタジオではふざけずに真面目で、なかなか満足しない人。
自分に厳しく完璧主義で、すでにトップにいながらそれ以上を目指す。
本当にすごい人だった。」


Teddy Rileyの話・・・

「マイケルはボーリングといたずらが好きだった。
子ども達と一緒の時はいつも以上に人間味があった。
毎日子ども達に本を読み聞かせをしていた。
マイケル自身が子どもの時に受けたひどい仕打ちを、子ども達には絶対しないと
誓っていたようだ。
自分がされたようにはしないという事。
だから子ども達は父親を深く愛していた・・・。
今は子ども達は本当に悲しんでいると思う・・・。」


Kenny Ortega の話・・・

「Dangerousの仕事をして、仕事以外にも感銘を受けた。

ルーマニアの孤児院を訪問した時に、あまりにも劣悪な環境にマイケルは心を痛めた。
そして、そっと関係者に要請した。
『明日までに環境を改善し、人員も増やさないと僕はステージに立たない』と。
彼はいつも純粋な理由で行動を起こした。
ツアーをやりながら模索し、自分ができることをいつも考えていた。

ロンドン公演の「This Is It」の準備段階でも(商業的な)CDを出す話など一切しなかった。
彼はまだやれる事を見せたかったのだ。
ステージに立つことでファンに恩返しをしたかったのだ。
そして成長した愛する子ども達とコンサートを楽しみたい!と言っていた。」



以上、とても貴重な話をたくさん聞くことができました。

先日の「ベストヒットUSA」では差別による怒り!を詳しく知ることができましたが、その後はこうして人類愛や慈善心に変わっていったのが良くわかります。

よくLIVEで「Heal The World」を多くの子ども達と歌うシーンがあります。
ブカレスト版でも小さな子を最後は抱きかかえて歌うのですが、ステージから完全に去る時も歌い続け、そして「フッフッ~」と笑う声をマイクが拾います。
このシーン、結構好きなんですよね。
子ども達をいとおしそうに頭をなぜたり、声をかけたり。
自分になかった子ども時代を、世界の子ども達には幸せに過ごしてほしいと思うのでしょう。








(おまけのひとり言)・・・

ヒストリー・ツアーのミュンヘン公演をYou・tubeで観るのですが。
これがかなり高画質で素晴らしい。

そして、マイケルが話している時、ステージ上で「Insect!」を発見!
どんな昆虫なのか気になっちゃう。
ドイツのコックローチかな?

すぐに「Security~!」と呼んで虫を片付けさせるんですが
「Don`t kill it」って・・・優しすぎ~
その昆虫、本当に何だろう?









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする