日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

「チョイ住み in ハノイ」

2016-09-09 14:46:28 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
久しぶりの更新です
もうすっかり月一ブログになりそうな予感・・・
あっという間に9月に入っていますね。

さて、お気に入りのTV番組「チョイ住み」を観ました。
ちょっと前のキューバ編が面白かった記憶が新しいですが、もう次なんですね~。

今回は何とベトナム、ハノイです。
実はとってもタイムリーな企画でして・・・
我が家の大学生の三男が今ベトナムに旅行中なんです。
と言っても、ハノイではなくホーチミンですが。
今頃、すっかりホーチミンに馴染んでいる頃でしょうか。
そんな事を考えながら、今回の「チョイ住み」は楽しめましたよ。





今回旅するのは若手俳優の浅香航大くん。(撮影時23歳)
私は連ドラは観ないので彼の出演作も知りませんでした。
今回が初の海外、滞在中に価値観を変えたい、とのこと。

そして一緒に旅をするのはスピードスケートの金メダリスト、清水宏保さんです。
長野オリンピックの雄姿、今でもしっかり覚えています。
清水さんは何度か冬季五輪の大会中にいつも新聞にコラムを書いていたのですが。
その記事がいつも分析が素晴らしく中身の濃い内容だったのを記憶しています。
やっぱりスピードスケートで結果を残している人ならではの記事でした。
私生活では「しくじり先生・・・」なんて出ていましたが、過去は過去。
やっぱり私にとっては素晴らしいアスリートという存在だな。

そんな清水さん、大の人見知りらしく、今回二人で過ごす事に不安があるとか。
でも清水さん、沖縄とかいろんな場所を旅して人々とふれあっているのに、ね。


一日目!
空港からバスに乗って先に着いた航大くん。
荷物が少なすぎ(笑)
スマホ世代は迷わずにアパートに着き、隣の住人に掃除機まで借りちゃう行動派。
   

   

   
夜は一人で街に繰り出し、「お腹すいたな~」と地元の屋台レストランのお客さんと合流。
若さって凄い。
彼はこの後もどんどん馴染んでいくのが面白かったです。
この時ごちそうしてくれた「トゥエンさん」と友達になりました。
「翻訳アプリ」恐るべし。

2日目!
遅れて清水さん到着。
北海道生まれの彼はベトナムの暑さが苦手そう・・・
航大くんの買っておいてくれたベトナムカラーのTシャツ、ペアルックでした。
   

   

   
早速街に出かけドラゴンフルーツをほおばる二人。
ベトナムは果物が新鮮で美味しくて安いそうですね。
ドラゴンフルーツは10.000ドン、つまり50円くらい。

バスに乗って友達になったトゥエンさんに会いに行きます。
着いてみると彼は何と屋台レストランのオーナーだった!
清水さんを「金メダリスト」と紹介して、みんなでベトナムビールと美味しい料理を食べました。
アヒルの照り焼き、すごく美味しそうだったな。
   

   

   

   
でも、食べている途中にも「ちゃんと帰れるかな~」と心配性の清水さんでした。
結局バスには乗れず、バイクタクシーに乗ってアパートに帰宅。
バイクタクシーは値段交渉もあるので普通は乗りにくいと聞いていますが。
そんなこんなで初日から航大くんに連れまわされる清水さん・・・。

人に合わせて気を使う清水さん。
一方、航大くんはどんなところにも馴染み生きていけるタイプ?


3日目!
今日はゆったり過ごそうと決める二人。
   


笠ぼうしを買って記念撮影。
日差しがきついベトナムではこの帽子は良いですね。

   

   
ベトナム風ビアガーデンではビール一杯40円、水より安いそうです。
美味しいベトナム料理を食べてアパートに戻ります。
筋トレをし昼寝をする二人。


4日目!
今日はハノイ郊外のニュータウンへ繰り出す二人。
そこのショッピングセンターには室内スケート場があるので、それが目的でした。
   


暑いのが苦手な清水さん、氷の上で生き返る。
「こんなスケートも楽しい~」と喜んでいました。
後日談でスケート靴がかなり臭かったと航大くん(笑)

スケートの後は買い物へ。
トゥエンさんを部屋に招くことになっています。
帰りは間違ったバスに乗ってしまい、暑い中歩くことに・・・
   

   
この場面がとても印象深かったのですが・・・
歩いて帰る途中、航大くんは休憩中のタクシー運転手の方に自然とあいさつし、食べていたクラッカー?のようなものをつまんでいます。
すごく自然に街の人に声をかけ、暮らすように生きているこの若者!
その一連を見ていた清水さん、感心しているのか信じられないのか・・・苦笑して居た感じ。
とにかくこの若者は面白い。

   
アパートに戻り料理を作りながらいろいろ話す二人。
航大くんは自分のやんちゃな武勇伝や親を泣かせたことなど話しているうちに涙ぐむ。
それを受け止めて聞いている清水さん。
いつか親孝行をしようと考えている若者でした。

トゥエンさん達、到着。
日本式のカレーを食べて、翻訳アプリで話すみんな。
英語も使おうよ・・・とはちょっと思うけど。
   

   

5日目!
二日酔いの航大くん。
ウォッカを空けた事も覚えていないそう。
ゆっくり起きてから街に繰り出します。
   

   

   

   

   



   
クックパッドの画面を見せて食材を選ぶ二人。
清水さんはパクチーやら香菜が好きなんだろうな~。
豚の耳をゆでて炒めたり、生春巻きやフォーも作りました。
しかしフォーは「春雨」だった・・・

でも、お二人とも料理が専門ではないけれど部屋で一緒にこうして食事を作るのは凄く良いシーンです。
たとえベトナムが屋台文化だとしても、自分たちで作るシーンは大好き。

こうしていつの間にか良い関係になっている二人。
それぞれ部屋には戻らずにリビングで一緒に眠ります。


ラストデイ!
バスで遠出をした場所はハノイ郊外のバッチャン村。
陶器作りで有名だそうです。
   

   

   
お互いに贈りあう陶器もできました。
最後まで有意義な時間を過ごせて良かったですね。

お互いに感じることは・・・

航大くん談・・・「清水さんとは尊敬しつつ自然体でいられた。大切な時間を共有できた。」とのこと。
清水さん談・・・「突き進む芯の強さを感じた。僕の方が影響うけた。」とのこと。

   
航大くんは掃除機を借りたお隣にもあいさつ。

   
楽しかった生活を振り返って、いざ部屋を出る時には「なんか鳥肌が立つわ、本当に・・・」と清水さん。
航大くんは「さみし~!」と名残惜しそう。

こうして終わった「チョイ住み in ハノイ」でした。
航大くんは別れてからもベトナムに残って何日か過ごしたそうですが、彼の事だからますます地元民になってしまったでしょう。
ベトナム語も英語も話せなくても彼のノリノリな「ハーイ!」で生きていけそう。
そして困ったときは「翻訳アプリ」!


今回のハノイ編もとても面白かったです。
たまたま同じ時期にホーチミンに出かけた息子の影響もあり、たくさんのガイドブックとかネットでベトナム情報を観ていたので
「ハノイ編」をとても身近に感じました。
エネルギーのあふれるベトナム、食べ物も美味しそうで行ってみたくなります。

今までの「チョイ住み」で若手俳優の突き進む行動力をたくさん観ました。
千葉雄大くんに始まり、フィレンツェの渡部 秀くん、キューバの野村周平くんなどなど。
今回の航大くんも凄かった。
若者にはどんどん世界に行ってほしいな~。



とにかくチョイ住みは面白い!
これからも期待しています。

   




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リオ・オリンピック閉幕 | トップ | STAUB鍋 »
最新の画像もっと見る

映画・DVD・音楽・TV・本など」カテゴリの最新記事