報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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 実際のものとは異なります。

贔屓にさせて頂いているブログを読ませて頂いて

2015-05-24 15:43:06 | 日記
 “新アンドロイドマスター”の更新でもしようかと思ったが、厳虎さんの所に書き込んでみて、ふと思いついたことがあったので、忘れないうちに今書いておきたい。
 殺人肯定の御書があるというのには驚いたが、鎌倉時代と言えば、それまでの貴族治世の平安時代が終わった戦国時代の入口であるから、僧侶とて安心できない世の中であっただろう。
 ましてや、新しい教えを広めようというのだから尚更だ。
 今でこそ日本国憲法で人権が保障されているが、当時は人権という言葉すら無かったはずで、そのような過激な御書が出たとしても何らおかしくはない。
 海外に目を向ければ、未だに殺人肯定の教えに基づいて、爆弾テロやら戦争やらを起こしている所がある。
 それと比べれば、そういう教えはあるものの、今の時代にそぐわないからという理由で実行しないのも、それは素晴らしいことだと思う。
 御書根本の意義からは外れるだろうがね。
 第一、それをうたっている創価学会が実行していない。
 もっとも、殺人否定の教えがあるのに、時代の流れの為と称して殺人を行うのも困るが。

 ……あれ?終わっちゃった?
 ちょっと日記にしては、短いな。

 えーと……“フェイク”を取り扱っている某掲示板は……と、更新してねぇ!
 まあ、わざと写りの悪い猊下の写真を使う辺りがニクい手法だな。
 “慧妙”も人のことは言えない。
 わざと写りの悪い浅井会長の写真を掲載していたことがあったし、顕正会の方も折伏理論書で写りの悪い日顕上人の写真を掲載しているくらいだ。
 どっちもどっち、どれもどれといったところか。
 夏期講習会についての非難を“フェイク”はしているが、やはりこれは坊さん達の中にスパイがいると見た方がいいな。
 記事の内容が、私ら信徒目線じゃない。
 第三者を装った記事の書き方をしているが、以前、経済誌の記者をしている弟に見せたら、
「記者が普通に取材して得られる情報の書き方ではない」
 とのことだ。
 坊さんの中にスパイがいるようでは、功徳の方も期待はできないか?
 “慧妙”や“大白法”と書き方が似ている、つまり内部の人間が書いたような書き方だって言うんだな。
 よほど長年、番記者をしている人間なら書けないこともないが、そういった番記者が“フェイク”の中にいるとは思えない。
 つまり、番記者が宗内にいるということだ。
 それは信徒ではなく、いつもいつも大石寺にいる僧侶や寺族と見て差し支えないだろう。

 私が功徳の要求を堂々と行ったら、次の“フェイク”記事は私の特集か?
 おめでとう!自分!
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6 コメント

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作者さんへ (ゴンベ)
2015-05-24 16:33:11
待ってました、わたしの好きなテーマですね。

殺人の肯定、これは実は淵源が遠くてイスラムに進行されたインド仏教がドンドン殺され破壊されていく同胞や寺院を何とかしなくては、という背景があって、当時密教が出てきたあたりでしたので、密教といえばヒンドゥー儀礼の仏教化ですから、ここで度脱(ポアですね)という呪法・修法が完成したんです。

つまり、この世で折伏しても改心しないで仏教に殺戮(害を及ぼす)を繰り返す人は仏縁無しとして、修法を持って生きている人間の魂を観音浄土の世界に送って、仏縁・解脱させるという発想です。

基本的に一人一殺で司令官や高級官僚に効果があったようです。この流れは中国にもたらされ、真言宗が皇帝に信頼を得る一つの裏の手段になりました。

別の流れのチベットでは、盛んに敵対仏教勢力に効果があり、霊能力を用いて相手を呪い殺す「度脱(ドル)」という修法が行われました。その名手が怪僧ドルジェタクといいます。この人は一人だけでなく集団を浄土に送れたといいます。

日本では天台密教がそれを行うことがあり、平安期の天皇も調停できなかった延暦寺と三井寺の戦争は、戒壇問題から端を発し僧兵を用いて血を流す暴力も有名ですが、その後で呪法を用いて呪い殺すことも行われたそうです。

この流れに鎌倉時代に天台僧であった日蓮も居たのですから、まったく無関心というわけではありません。出るべくして出ている教えであると歴史的にも、大乗仏教の流れ的にもあって当然と理解できます。

死んだものを回向してあの世に送るのも仏教ですが、生きているものをあの世に送るのも不可能ではありません。という発想です。
近年では陸軍が米国大統領を呪詛して天台・真言が共に修法行って終戦間際に突然亡くなった事例があります。

効き目があるのかどうか?それは分かりませんが、私から見れば天台系大乗仏教で、あの文章は殺人肯定ではないと、言う方がおかしな話で、それはあの世に送るチカラがないと言ってるようなものです。作者さんはこういうの信じます?
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ゴンベさんへ (作者)
2015-05-24 17:51:31
 こんにちは。

 お待たせ致しました。
 ただ単に御書に書いてあるから、ではなく、では何故そう書かれたか調査する必要があると思います。

>作者さんはこういうの信じます?

 “ユタと愉快な仲間たち”シリーズで、少し匂わせているのですが……。
 信じていないと書けないことですよ。
返信する
つぶやき (作者)
2015-05-24 19:28:48
 Pさんさんもブログ更新か。
 顕正会員は会館から帰って来た後、ブログを更新する法則のようだ。
 恐らく折伏相手がいなかったのだろう。
 それはさておき、今日のイオンモール与野は家族連れで賑わっていて、随分と元気なチビッ子達もいたが、そこか?
 群馬県から来たってことは、もっと北の方かな?まあ、よく分からん。
 家族連れで賑わう中、Pさんみたいな人がモール内のコーヒーショップで1人コーヒーを飲んでいる姿はけして珍しくない。
 まあ、私もその中に紛れ込んで小説のネタ出しをしているわけだが……。

 大聖人様は御照覧あそばすとはよく言ったもので、爆サイではそんなPさんさんへの批判が来ているわけだが、安心して大丈夫だろう。
 もう既にアラフィフ子無しのPさんは、法統相続の権利も義務も失効しているからw
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Unknown (ANP)
2015-05-24 20:29:23
ゴンベさん

なるほど、血盟団以外にも殺人云々の人たちもインドとかにもいたのですねー。

ならばかの現ダライ・ラマも習近平指導部を呪い殺そうとしているのでしょうか?(笑い)

まあ現ダライ・ラマはかつては中国共産党に入りたかったとも言ってましたが。
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ANPさんへ (作者)
2015-05-24 21:14:02
>現ダライ・ラマはかつては中国共産党に入りたかったとも言ってましたが。

 そうなんですよね。
 ところが最後、毛沢東が宗教を否定する発言をしたことで断念したとか。
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ANPさんへ (ゴンベ)
2015-05-25 07:06:47
>かの現ダライ・ラマも習近平指導部を呪い殺そうとしているのでしょうか?(笑い)

これはご本人が否定しています。中国共産党は次の代(十五世)の人を勝手に担ごうとしているらしいいですが、ダライ・ラマは拒否しています。

あそこは転生した前の代の人の予言が有るらしく、その地に高僧が赴き、確認するそうです。いまは十六世が居るらしいですが、その場所も人も伏せられているようです。
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