報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

ネタはどうするのかって?

2013-10-04 02:35:46 | 日記
 日記のネタ切れに、自作の小説のボツネタ(を更にアレンジしたもの)を公開させて頂くことがあるが、ついでに読み返す良い機会なのである。
 あれ?オレ、こんなの書いたっけ?というのも多い。
 で、私の場合、ネタ出しはどうしているのか聞かれることがよくあるが、実は大したことはしていない。ドキュメンタリーなどを書く場合は膨大な資料が必要になるが(“顕正会版人間革命”など。あとは自分の実体験)、ラノベなどは作者の匙加減でどうでもいい設定ができるので、あまり資料を必要としない(“新人魔王の奮闘記”など)。
 “ボカロマスター”はラノベでありながら、結構資料が溜まったね。あれはSFも入っているが、ボーカロイド達の活動を描いた、ある意味ドキュメンタリーみたいなものになったからだろう。どうにか完結したが、サークル内からは、今度はエミリーや七海などのメイドロボにスポットを当てた話を作ってみては?などと打診された。まあ、この2人も気に行ったキャラではあるので、いずれはスピンオフを立ててみたい。スピンオフは楽だね。もう基礎は出来上がってるから。
 意外と難しいのがスターライトシステムで、これは、あるキャラクターを別の作品に登場させるシステムのことだ。銀行員の半沢直樹を“あまちゃん”に登場させるようなものだな。さあ、どう倍返しする!?
 “妖狐 威吹”に、ポテンヒットさんのアイディアであるところのケンショーレンジャーを登場させたが、これも言ってみれば、ケンショーレンジャーを使用したスターライトなのである。いや、やっぱり難しいね。

 この趣味に興じていると、出不精になりがちだ。乗り鉄と随分相反することになるが、ネタだっていずれは枯渇するのだから、そのタイミングで行うのがいいだろう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日の雑感 | トップ | 顕正新聞1289号より。 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事