報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

日蓮正宗や顕正会では絶対にやらない。

2017-04-30 20:56:36 | 日記
1回3000円「お寺婚活」に男女が殺到する理由 マナー守れぬ会員は、スパルタ禅僧が「一喝!」

 少子高齢化が現実的な日本において、政府は抜本的な策を出せずにいる。
 野党の中には安易に移民政策を考えている所もあり、到底支持できるものではない。
 因みに私は“アンドロイドマスター”シリーズのように、人手不足の所はロボット化を進める案を支持している。

 さて、この安易な移民政策、日蓮正宗や顕正会も考えているのだから困りものだ。
 私が日蓮正宗での信心を辞めようと決意した理由は色々あるが、蓄積した不満の1つがそれだ。
 世界広宣流布を推進しているように見えて、私には日本国内での布教活動が進まないので、安易に外国人を入れているだけのように見えてしょうがなかった。
 実際、大石寺に登山しても、日本語が周辺から聞こえない日があったほどだ。
 もちろん、海外信徒を増やすなというつもりは無い。
 だが、未だ日本で日蓮正宗の名前すらそんなに知られていないのに、外国人だけ増やしてどうするのだろうという疑問は拭えなかった。
 紹介者に相談しても、

「それなら雲羽さんが日本人を折伏すればいいんですよ」

 と、当たり前過ぎて却って納得できない答えが返って来るだけだった。
 恐らく、桜梅桃李さん辺りならもう少し上手い返し方をしてくれたのかもしれないが……。
 ま、今となってはどうでも良いことだ。

 少なくとも日蓮正宗の寺院でも、冒頭の記事のようなことができたら私も辞めずに済んだだろうと思った。
 私が参加するしないの問題ではなく、こういうイベントを行えるような余裕が欲しかったというものだ。
 恐らく、日蓮正宗はもちろん、顕正会でもこういうことはやらないだろう。
 “フェイク”や創価新報が叩いてくるかもしれないが、移民政策を推進する公明党は支持できないし、それの支持母体もあまり信用できない。
 いや、んっ?さんには申し訳無いのだが。

 ただ……万が一仮に『寺婚』『会館婚』が行えたとしてもだ。
 絶対、参加票と称して入信願書や入信報告書を書かせる“イベント折伏”に成り下がってしまう気がするのは私だけだろうか。

 https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/life/toyokeizai-169677.html

 こんな記事もある。
 私としては是非とも安易な移民化ではなく、ロボット化を進めてもらって、歳を取ったらエミリーかシンディみたいな『美人過ぎるガイノイド』に介護してもらいたいものだ。
 “Gynoid Multitype Cindy”において、敷島孝之亟はシンディに添い寝してもらってそのまま永眠したわけだが、実はあれ、私が求めている死に方を表現したものである。
 ロボット(ロイド)にしても魔道師にしても普通の人間ではないから、日蓮正宗系としては入信の対象にはできないだろう。
 前者はそもそも機械だから罪障だの功徳だの成仏だのという概念が通用しないし、後者はそもそも不老不死だし。
 特に後者は不老不死(数百年掛けて肉体は老いるのだが、魔法で若返らせることは可能。イリーナなど師匠クラスが正にそう)なので、その時点で宗祖を超えてしまっている。
 もちろん私は普通の人間だから、イリーナのように1000年超えの人生は無理だ。
 ポテンヒットさんだったらご存知かと思うけど、人間に看取られたから幸せな死に方とは限らない。
 だったらまだ『美人過ぎるガイノイド』に看取られて臨終した方が幸せだと思うのだ。

 それはつまり、人間を信用していないということでもある。
 日蓮正宗に入ってから、ますます信用できなくなったね。
 ダメだ。あの団体に寄り集まっている信徒も坊さんも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする