報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

“新アンドロイドマスター” 「ロボット研究所?」

2015-10-10 19:48:21 | アンドロイドマスターシリーズ
[期日不明(室内の時計によれば)21:15.天候:晴 洋館3F・スイートルーム 井辺翔太]

「う……」
 井辺はベッドの上で目が覚めた。
 スイートルームというだけあって、確かにベッドは大きく柔らかかったが、とても今はゆっくり寝られたものではなかった。
 ベタな法則で上空は雷雲というイメージなのだが、ちゃんと晴れていて月がきれいなくらいだ。
 これで状況が把握できれば良いのだが……。
 井辺は起き上がった。
 スーツの上着は脱がされ、ネクタイも緩められていた。
 椅子に掛けられたスーツを着込み、ネクタイも締め直す。
 靴はベッドの下に揃えられていた。
 その靴も、自分がそれまで履いていたものではない。
 だが、サイズはスーツと同じくピッタリなものだった。
(せめて、ここに電話でもあればいいんですが……)
 その時、ライティングデスクの上に何かが置かれているのに気づいた。
 机の上のスタンドを点けると、それは拳銃とダガーナイフだった。
 そしてその下に、井辺に宛てた手紙が置かれていた。

『井辺翔太君へ。

 突然こんなことになってしまって申し訳無い。全てはエリオットの謀略である。恐らく今のエリオットは執事を名乗り、いかにもホテルマンといった態度を取っていると思う。だが、それに騙されてはいけない。今、キミはとても危険な状況に置かれている。助かりたければ、すぐにこの屋敷から脱出しなければならない。だが、私は老齢の身、自由に体を動かすことができない。手紙と武器で不躾ながら、取り急ぎそれを第一の支援とさせて頂く。もう既に気づいたかと思うが、この屋敷には色々な仕掛けが施されている。この仕掛けを解かなくては、屋敷から出ることは叶わない。まずはその武器を手に、その部屋を脱出しなさい。正門へ通じる外廊下の扉を開けておいた。恐らく既に封じられていると思うが、まずは正門の封鎖状況を確認し、それからエントランスに入りなさい。それと、そこにある武器だが、当然本物だ。屋敷には人ならぬ者が徘徊している。あいにくとその多くが、キミの味方ではない。もしそやつらを見たら、躊躇なく攻撃しなさい。幸運を祈る。

 スペンサー邸家主、ケイン・ローズウェル』

「これは……。(スペンサーという人の屋敷なのに、家主がケイン・ローズウェル?何だこりゃ?)」
 井辺は首を傾げた。
 拳銃はそんなに特徴は無い。
 強いて言うなら、レーザーポインターが付いているくらい。
 これならズブの素人の井辺も、照射力が身に付くか?
 ズッシリと重く、確かに本物っぽい。
 刑事ドラマとかでよく見るタイプに近いので、そんなに強力な銃ではないのかもしれない。
(人ならぬ者……。あのバージョン3.0、46号機とかに効くのか……?)
 エリオットが一喝したことで、もう井辺には襲ってこないと思われたが、もしこの手紙が真実だとすると分からない。
 シンディが敵対する4.0とかは、ライフルで頭部を1発撃ち抜いたりしているが……。
 無論、ライフルより威力が弱いと思われる。
 井辺は折り畳み式のダガーナイフをスーツのポケットに入れ、拳銃の安全装置を外した。

「助けてーっ!誰かーっ!!」

「!?」
 外から叫び声が聞こえた。
 井辺が窓から外を見るが、外廊下には誰もいない。
 外廊下に出るドアを開けて外に出、外廊下から今度は中庭を見た。
 すると!
「ああっ!」
 何度か通った中庭は誰がやっているのか、一応手入れされた庭木が立っている。
 そこに、巨大な蜘蛛の巣が出来ていた。
 直径は5メートルくらい。
 月明かりと、申し訳程度に点灯している外灯の明かりに反射する糸は太い。
 何しろ、3階の外廊下から蜘蛛の巣の網目が見えるくらいだ。
 その蜘蛛の巣に引っ掛かっている者がいた。
「何だあれは!?」
 一瞬、小さい子供が引っ掛かってしまったように見えたが、それにしても小さ過ぎる。
 蜘蛛の巣がデカいから小さく見えるからかもしれないが、少なくとも獲物が引っ掛かってそれに近づく黒い蜘蛛よりも小さかった。
 黒い蜘蛛は1メートルくらいの大きさ……って、暢気に測っている場合ではない!
「くっ!」
 井辺は銃を構え、蜘蛛に向かって発砲した。
 ポインターが無かったら、ズブの素人の井辺は外しまくっていただろう。
 或いは、助けを求めている少女……あ、いや、少年か?よく分からないが、とにかくそれに当たるかもしれなかった。
 何とか蜘蛛を倒した時、既に銃の中身は半分以上、弾が無くなっていた。
「社長……よくこんなもの当てられるなぁ……。今のだって、ちゃんと蜘蛛の腹部とか胸部に当てられていれば、ほんの2〜3発で倒せたかもしれないのに……」
 しっかし、あんな化け物みたいな蜘蛛がいるとは……。
 本当にここは日本なのだろうか?
 さっきの手紙は一応、書き主は外国人のようだが、流暢な日本語で書かれていたし、エリオットもダニエラも日本語を話していた。
「んっ!?」
 階段を下りて庭に出る。
 蜘蛛の巣から落ちて地面に仰向けになった蜘蛛は、生物ではなかった。
 バチバチと火花を飛び散らせ、穴の開いた体からはドロドロとした体液……ではなく、オイルが漏れ出している。
「何だこれは!?ロボット!?」
「蜘蛛型のロボットだよ、お兄さん」
 蜘蛛の巣に引っ掛かっているのは、中性的な声を出す少女なのか少年なのか分からなかった。
 しかし1つ言えることはその身長は30cm程度しか無く、しかも背中には蝶だかトンボのような羽を生やしている。
「あとはこの気持ち悪い網から助けてよ」
「ああ……あっと!」
 その蜘蛛の巣の糸は鉛筆ほどの太さがあり、見た目にとても粘着力があるようだった。
「ちょっと待っててくれ!」
 井辺は近くの厨房に入った。
 既にもう夕食の時間が終わっているせいか、厨房には誰もいなかった。
「確か、こういう所に……」
 厨房の中を探すと、果たしてそこにサラダオイルがあった。
 これをダガーナイフに塗りたくる。
 乾いた状態ではナイフも網に引っ掛かるだろうが、蜘蛛がどうして自分の網に自分で引っ掛からないかというと、蜘蛛自身が油にまみれているからである。
 それを思い出した井辺は、ナイフに油を塗ることを思いついた。
 果たして、それでナイフは蜘蛛の糸にくっつくことは無かった。
 蜘蛛ロボットが人工的に出した糸であるならば、本当の蜘蛛の糸とは成分が違うのかもしれない。
 とにかくそれで糸を切り、妖精によく似た少女……?を助け出した。
「ありがとう!食われるかと思ったよー!」
「蜘蛛ロボットが食べるんですか?」
「さすがに人間は食べないけどねー!」
「はあ……」
「ロボットを捕まえて食べて、それを自分の部品にしちゃうヤツなんだよー。まさか、こんな所に網を張ってるなんてさー。脱走したって聞いてはいたけどー」
「……あっ、あなた!もしかして、地下牢の時計から出て来た……?」
「あっ、もしかして、時計を開けてくれたのもお兄さんなの!?2回も助けてくれてありがとう!」
「あ、いや……。地下牢に関しては、私も助かりました。えーと……私は井辺翔太と申します。せめて、名刺だけでも……失礼。名刺も取られてしまったようです」
「ボクはまだ名前が無いんだ。妖精型として作られたんだけど、作られてからすぐに封印されちゃって……」
「えっ?……あの、もしかして、この建物って……」
「そう。研究所だよ。ロボットの」
「やはり……!」
「うん。お兄さんは何も知らずに迷い込んできた人間なんだね。何人かそういう人間がいて、46さんが殺していたなぁ……」
「あのバージョン3.0、46号機!?」
「でもお兄さん、いい人だから殺されてほしくない。もしあいつが来たら、ボクも何とかするよ」
「あ、ありがとう……って、あの……」
「なに?」
「ボクって……女の子じゃないんですか?」
「ボクは不良品だから、性別の設定も無いんだ。一応、年齢設定だけは12〜13歳ってことになってるけど」
「不良品!?ちゃんと空を飛んでますよ!?」
 そう。妖精らしく、ちゃんと飛んでいる。
 どういう力学で飛んでいるかまでは、井辺には分からない。
「ボクだって知らないよー。このままここにいても、処分されるだけだし」
「処分!?勿体ない!是非、私と一緒に脱出しましょう!少なくとも私の知っている研究者の人達は、そんなことしないと思います!」
「脱出かぁ……。できるかなぁ?」
「えっ?」
「そうして何人もの人間が脱出に失敗して、悉く死んでいったんだ。だけど、もうそれを見るのも嫌だな」
「努力します。一緒に来て下さい」
「うん、分かったよ。お兄さん……いや、翔太さん」
「よろしくお願いします。後々、あなたの名前を決めましょう。取りあえず、シー君で」
「シー?」
「妖精のことですよ。『ケット・シー』とか『リャナン・シー』とかです」
「……まあ、仮の名前だもんね。後でいい名前、考えてね」
「ええ、まずは部屋に戻りましょう。探せば色々なものがありそうだ」
「うん」
 井辺はスイートルームに上がる外階段を登った。
 後ろや上空をスーッとシーが舞う。
 服装はいかにも妖精という恰好ではなく、上は背中の大きく空いたタンクトップにデニムのジーンズと、とても妖精らしくない恰好だ。
 それでも、一緒に行動できる仲間がいるというのは心強い。
 幸いシーはこの建物のことについて知っているようだし。

「ああっ!?」
「!!!」
 スイートルームに戻ると、2人(?)を待つ者がいた。
 それは……。
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“新アンドロイドマスター” 「新しい仲間と敵と」

2015-10-10 15:25:59 | アンドロイドマスターシリーズ
[期日不明 時刻不明(室内の時計によれば5時12分)天候:曇 洋館3F 井辺翔太]

 井辺はメイドロイドのダニエラから渡されたスーツを着ると、その足で洋館探索に向かった。
 何としてでも、ここからの脱出ルートを見つけ出さなくてはならない。
 或いは、連絡手段か。
 外に出て洋館の周りを探そうとするが、正門だの裏門らしき場所には行けなかった。
 もう1度部屋に戻り、今度はそこからメイドのダニエラが出て行った廊下を行くことにする。
 所々照明は点灯しているものの、廊下は外からの明かりが差し込まなくて薄暗い。
「!?」
 廊下の角に、大きな人影を見つけた。
 それは、ゆっくり井辺の所へやってくる。
「わっ!?」
 廊下を曲がってきたのは、井辺の身長よりも更に大きい体躯のバージョン3.0。
 赤いレーザーポインターのような光を井辺に向ける。
「わ、私はその……」
 井辺が何か言い掛けた時、3.0は大きな右手を挙げた。
「うっ!?」
 ドンッとそのまま、井辺に『壁ドン』してくる。
 身の危険を感じた井辺は、その場からの避難を決意した。
「お、追って来る!?」
 3.0の特徴はゾンビのような足取りで歩く。
 その為、あまり動きは速くない。
 振り切るのが目的なら意外と簡単だ。
 3.0は4.0のように武器を換装していることは少ない。
 その代わり体躯を利用したタックルや怪力を利用した攻撃をしてくるのだと、前に敷島から聞いた。
「くっ!」
 件のスイートルームに戻る。
 しかし、廊下からはガチョンガチョンと3.0の歩いて来る音が聞こえた。
「どこか、隠れる場所を……!」
 井辺は咄嗟にベッドの下に隠れた。
 直後、鍵の掛かっていないドアを開けて、3.0が入って来る。
「……?……??」
 ウィィン、ウィィィィンとモーターの唸る音が聞こえる。
 いるはずの井辺の姿が無いため、辺りをスキャンしているのだろう。
 敷島の話では3.0の機器はそんなに性能が良くないという話だが……。
「キュルキュルキュルキュル……」
 3.0にはサーモグラフィとかは無いのだろうか。
 ベッドの下の井辺を発見することができず、外へ通じるドアから外に出て行ってしまった。
「ふう……助かった……」
 背中には46という数字がペイントしてあった。
 46号機という意味だろうか?
 井辺は再び先ほどの廊下に出ることにした。
 3.0は歩く音が特徴的だから、接近してくれば分かるだろう。

[9月18日13:00.東京都江東区・敷島エージェンシー 敷島孝夫&3号機のシンディ]

「アタシのGPS検索では、プロデューサーの居場所が分からないよ」
 シンディは久しぶりに困った顔を見せた。
「もし仮にロボット・テロ組織の犯行だったら、各研究所を経由して電波を張り巡らせば、どこかでヒットするんじゃないか?という作戦だ」
「いやー、ちょっとムリがあると思うよ、それ」
 実際に電波を張り巡らせる役のシンディが首を傾げた。
「偽タクシーの行方は追えないの?」
「どこにでもいる普通のタクシーだったわけだし、途中で普通の乗用車に戻ったり、また別のタクシー会社のタクシーに化けたりを繰り返していたらしい。計画的な犯行だ」
 その都度、ナンバープレートを付け替えたりしていたわけだ。
「ネット回線も使って、やってみてくれ」
「……了解」

[期日不明 場所不明 天候:曇 洋館1F 井辺翔太]

「薄暗くなってきた。もうすぐ夜か……」
 1Fから再び庭に出る。
 もうすっかり薄暗くなっていた。
 いい匂いがして、煙突から煙の出ている部屋があった。
 入ってみると、そこは厨房。
 メイドのダニエラがそこで夕食の支度をしているようだった。
「あの……すいません……」
 井辺がダニエラに声を掛けると、
「お客様……。只今・食事の・仕度中で・ございますので、どうぞ・お部屋で・お待ち・ください」
「部屋で待ってろって……。いや、何かさっきからバージョン3.0に追い回されてるんですよ。だいたい……」

 バンッ!

「うわっ、来たっ!」
 井辺が入ってきた非常口から、あの46号機も入ってきた。
 すっかり井辺をロックオンしたのか、バタバタとやってくる。
 ダニエラのことは関係者だとちゃんと認識しているのか、ダニエラの方は一瞥だにしない。
 そして、ダニエラも46号機のことは全く関心が無い様子だった。
「くそっ!」
 井辺は厨房から逃げ出した。
 当然、3.0の46号機も追い掛けて来る。
 厨房の隣は大きな長テーブルのある食堂があった。
 テーブルの上の燭台がやけに目立つ。
 そこを過ぎると、今度はまたもや石造りの廊下になっていた。
 途中に石段があって、
「うわっ!?」
 躓いて倒れてしまう。
 どういうわけだか、46号機は先ほどより少し動きが速くなったような……?
 追い付かれてしまった。
 右手にはどこで拾ったか、鉄パイプを手にしている。
 無愛想ながらも客人扱いはしてくれるダニエラと違い、こちらは完全に侵入者と誤認しているようだ。
 両目を赤く光らせながら、鉄パイプを振り上げる。
 すると、
「やめろ!46号!直ちに立ち去れ!!」
 どこからか男の声が響いた。
 46号機も首を前後左右、そしてグルッと360度回転させ、どこから聞こえて来たのか確認している様子だった。
「も、申し訳ありません、お客様!お怪我はございませんか?」
 井辺とは反対方向から、まるでホテルのドアマンのような恰好をした男がやってきた。
 但し、丸い帽子には鍔がついており、深く被っているのと薄暗い場所のせいか、顔はよく見えない。
 男に恫喝された46号機は、プシューとエアを排気させると、慌てて来た道を引き返していった。
「さ、お手を……」
 ドアマンのような恰好をした男に手を貸してもらい、井辺は立ち上がった。
「当館も古い建物でございます。多少、床の悪い所がございますので、お歩きの際は十分ご注意のほどを……」
 井辺が躓いた理由は、石畳の床のうち、たまたま井辺が乗ったタイルがグラついていたからであった。
「あの……あなたは……?」
「申し遅れました。私、このスペンサー卿のお屋敷を預かる執事のエリオットと申します。以後、お見知り置きを……」
「私がここに来た理由が分からないのです。メイドさんからお客扱いでしたが、今のバージョン3.0からは敵扱いのようですし……」
「私共も驚きました。今の46号機が森の中でお客様を発見されまして、侵入者と認識し、地下牢へ収監したということなのです」
「森の中!?いや、しかし私は東京で……うっ……!」
 フラッシュバックに襲われる井辺。
 タクシーで移動中、急な眠気に襲われて意識を無くす所から……。
「お客様、体調が優れないようでございます。今夜はもうお休みください。3Fにスイートを用意してございます」
「し……しかし……早く……帰らないと……」
「ご案内致します。こちらへどうぞ」
 エリオットは物言いは丁寧だが、有無を言わさぬ圧力を感じた。
 とにかく、これでもう3.0が襲って来ることはないのだろうか。
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本日の雑感 1010

2015-10-10 02:43:22 | 日記
 顕正会本部に強制捜査が入ったが、その後、動きが無いところを見ると、何も出て来なかったのだろう。
 あくまで、逮捕された会員達の個人的な暴走ということになりそうだ。
 坂井久美子さんのブログによると、逮捕された無職とアルバイトの2人はそれぞれ班長と組長だったらしい。
 支隊長でも尻尾切りなのだから、ましてやその下の階級ともなるとお察し……するまでもないだろう。
 逆に、組織に迷惑を掛けた廉で、除名処分は最悪あるだろうな。
「唯一正しい顕正会で除名処分を食らったら地獄界行き」
 という指導内容のようだが、なぁに安心したまえ。
 宗教など星の数だけある。
 顕正会では謗法の敷地内を、まるで放射能汚染地域の如く嫌悪しているが、原発事故のそれと違って命の危機に瀕するわけではないからご安心のほどを。
 山門入り口さんの話では、宗門の大物信徒が謗法行為を行ったにも関わらず、何の罰も出ていないということだからね。
 大聖人が修行中、神社に泊まり込んだり、或いは有名な鶴岡八幡大菩薩への恫喝叱咤のエピソードを見ても、自分の信仰の為なら神社を利用するのは差し支えないということなのかもしれないな。
 それを認めてくれないと、巫女さんへのナn……折伏ができないではないか!
 顕正会なら“東方Project”も博麗神社が出てくるからダメだとか、メインキャラクターに巫女とか出て来るからダメだとか、そもそも原作者が神主を自称しているからダメだとか言いそうな気がする。

 顕正会を除名処分にされたものの、ちゃんと宗門にて功徳を出している人はいるから、ご安心ください。

 顕正会ではトラブルの元になるから、街折禁止令が出ていたと思うんだけどねぇ……。
 その辺はやっぱり個人的な暴走なのだろうか。

 法華講の街折も何だか危なっかしく見えるのだが、今のところ大丈夫らしい。
 今のところはな。
 茜オバハンが坂井さんの街折をボロクソに非難していたことがあったが、それはある程度の効果の実証と言えよう。
 顕正会員と在日の嫌がることをすることが、日本の為なのである。
 因みに創価のことについて論じるには、私は実体験と資料が無さ過ぎる。
 その辺は、ポリ銀さんにお任せしよう。
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