報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日の雑感 0305

2015-03-05 19:39:30 | 日記
 日興上人御生誕770周年記念慶祝登山、行きの足は確保していないくせに帰りの足を先に確保するのは私だけか。
 どうして私が高速バスを予約すると、いつも最前列席なんだろう???
 いや、別にバス・フリークスとしては最上席ではあるんだけどね。
 一般的には、逆にハズレ席として認識されている。
 何故なら足が乗降ドアや運転席との仕切り板に引っ掛かって、伸ばせないのが大きい。
 私のような低身長ならそれでもいいのだが、高身長の人には足の投げ場に困るかもしれない。
 あと、進行方向左側の前席は事故発生時における死亡率の高い場所でもある。
 宮城交通の金沢・加賀温泉行き“エトアール”号が事故に遭って1年が過ぎたが、あの時の唯一の死亡した乗客も1A席だったという(もっとも、実際は運転手の異変に気づいて席を離れ、運転席の横にいたらしい)。
 逆に安全なのは、運転席直後の席。
 関越道でツアーバスが多数の死者を出した事故があったが、そこの席に座っていた乗客は助かっている。
 だからなのか、高速バス会社によってはその席を優先席にしていることもある(京急バス、東京空港交通など。海外では、アメリカのグレイハウンドも)。
 それにしても、よほどのことが無い限り、1番安全なのが“やきそばエクスプレス”なのではないだろうか。
 乗客には私よりずっと信心の強い信徒もいると思われ、それらが複数利用して事故にでも遭ったら、目も当てられないぞ。“フェイク”は間違いなくネタにするであろう。
 実は私が参加する日には地区バスが出るようなのだが、やっぱりこういう時こそ700系やN700系に乗るべきと勝手に考えている。
 紹介さんはどのルートで行かれるのやら、さっぱり分からん。
 ていうか、年度末のせいなのか返信が来ない。
 私のような中等遊民(という名の1年中不規則生活の警備員)は、年度末とかも全く関係が無いのだが、やっぱり世間様はメール返信ができないほど忙しいのかな???
 “フェイク”の、
「クソ忙しい年度末に信徒呼んで金集めか?コラ!」
 という内容(※文面は脚色しています)は、実は【自主規制致します】。
 大丈夫!社会人であっても私のような遊民(自称)もいるので、“フェイク”記者の方、残念でした。
 試しに年度末と年度初めに有給を申請してみたけど、すんなり通ったよw
 凄い業界だ。

 行きの足を確保していないというか、新幹線もその先の交通手段(バスorタクシー)も自由席だから、今から確保する必要が無いだけのこと。
 帰りのJRバスだって、全席指定だからそうしたまでである。
 足は確保したようなものなので、あとは詳細待ちといったところか。
 ……ところで、白ネクタイっているよなぁ???
 ボロくなったから捨てちゃったもんで、また買い直さないといけない。
コメント (6)
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“新アンドロイドマスター” 「動き出す謀略」

2015-03-05 15:16:46 | アンドロイドマスターシリーズ
[3月5日深夜帯 シカゴ発成田行きFedex貨物機・貨物室内 ???]

 機内に響くは飛行機のエンジン音。
 当たり前だ。
 様々な荷物を運ぶ貨物機内。
 その中に、1つの箱からモーターの駆動音が鳴ったのを乗員達は知らなかった。
「ううーん……」
 緩衝材が積まれた箱の中から出て来たのは、どういうわけだか1人の女性。
 焦げ茶色の髪を後ろで束ねている。
「こちら、コードネーム“ゼルダ”。ボス、応答願います」
{「あー、こちら“レッドボードb”。起動は完了したか?」}
「はい。アンチウィルス、ソフトウェア共に異常ありません」
{「了解だ。では準備ができたら、すぐに始めてくれ。対象物は分かるな?」}
「はい。タグ番号は【中略】……ボーカロイド“結月ゆかり”ですね」
{「その通りだ。上手い事キミも輸送機に“輸送”させているからな、上手くやれよ」}
「了解しました」
 コードネーム“ゼルダ”は右目を光らせ、対象物となっている荷物を検索した。
「……発見」
 それは大きな段ボールだった。
 それこそ、体育座りさせれば人間1人が入れるくらいの。
 “ゼルダ”はその段ボール箱を開けた。
 自分と同じように緩衝材に包まれ、座り込んで眠る少女がそこにいた。
(これから日本で活躍するだろうけど、申し訳無いね。これも任務だからね)
 “ゼルダ”は結月ゆかりの体のどこかに何かを取り付けた。
 そして、開梱した段ボールを元の状態に梱包し直した。
「こちら“ゼルダ”。ボス、応答願います」
{「あー、“レッドボードb”。状況を報告を」}
「はっ。ボーカロイド・結月ゆかりへの機器取付を完了。起動はさせていません」
{「ご苦労さん。あとはこちらで行う。キミは再び“輸送物”となり、日本国内へ潜入せよ」}
「了解しました」
 通信を切ると“ゼルダ”は自分が梱包されていた箱に戻り、自分でシャットダウンを行った。
(“ショーン”は元気にしているかしら……。まあ、どうせ覚えていないだろうけど……)

[3月6日10:00.東京都墨田区菊川 敷島エージェンシー 井辺翔太&敷島孝夫]

「えー、ここがうちの事務所です。小さい所ですけど」
 井辺は敷島に連れられて、事務所に向かった。
 ついでに言うと、ほぼ内定に近い内々定である。
 井辺は敷島に誘われて、見学に来た。
「いえ、そんな……。きれいなビルですね」
「幸い築浅のビルが空いてましてね、そこはラッキーでした」
 エレベーターで上に上がる。
「今日はうちのボカロが何体かいるので、紹介しましょう」
「ありがとうございます」

 ピンポーン♪
〔5階です〕

 エレベーターを降りると、当たり前だが、すぐに目の前が事務所入り口である。
「えーと、今日残っているのは……」
 敷島が事務所のドアを開ける。
「ただいまぁ」
 事務所の奥の机の方から話し声が聞こえる。
「……はい……はい。申し訳ありません。鏡音レンは現在、修理中でして……。……はい。リンの方もソフトウェア異常で現在も調整中で……」
 井辺は女性事務員の後ろ姿を見た。
 どうやら、電話対応をしているようだ。
 するとそこへ、また電話が掛かって来る。
「はーい」
 電話に出たのは、また別の女性……事務員?
「敷島エージェンシーです。……あ、はい。いつもお世話になっております。……はい。それでしたら、来週の水曜日に敷島が打ち合わせを行うことになっておりますが……はい」
「まだユニット始動前とはいえ、すっかり電話対応ロボットになっちゃったな……」
 敷島が頭をかく様子を見て、
「えっ?」
 と、井辺は首を傾げた。
「……はい。では後ほど、敷島の方から連絡させて頂きますので……はい。よろしくお願い致します」
 先に電話を切ったのは、背中を見せていた事務服を着た女性の方。
「……あ、社長。お帰りなさい」
「おう。来訪者だ。お茶出して」
「はい。いらっしゃいませ」
「こ、こんにちは……」
「彼女は一海(かずみ)。この事務所の事務作業を一手に引き受けてくれる、事務作業ロボットだ」
「ええっ!?……人間ではないんですか?」
「そうだよ。元はメイドロボットなんだけどね、用途変更で今は事務作業用だ」
「あー……メイド服着ている姿が、何だか目に映ります……」
「でしょ」
「……失礼致します」
 もう1人の方も電話を切る。
「社長、お帰りなさい。……お客様ですか?」
「おう。新しくここのプロデューサーになる予定の井辺翔太君だ」
「井辺です。よろしくお願いします」
「未夢です。よろしくお願い致します」
「えーと、今事務所にボーロカイドは他に何人いる?」
「奥にLilyがいますよ。音感の調整をしています」
「そうか。じゃあ、ちょっと行ってみよう」
 奥の休憩室みたいな所、そこに長い金髪の上からヘッドホンを着けたハイティーンの少女がいた。
「外国人ですか、社長?」
「あー、大丈夫。言語機能は日本語にしてあるから。Lily」
「あ、社長」
 Lilyは社長と井辺を一瞥した後、またPCの方に向き直った。
「彼女はLily。元は秋葉原のボーカロイド劇場にいたんだけど、今月末で閉鎖されることになって、先にうちの事務所で引き取ったんだ。予定としては彼女とさっきの未夢、それからもうすぐ日本に到着する新型ボーカロイドとセットで井辺君に担当してもらおうと思っている」
「ええっ!?」
 敷島の言葉に井辺とLilyは同時に驚いた。
 Lilyはヘッドホンを外した。
 しかし、2人の驚きの内容は違った。
「私、やっとデビューできるんですか!?」(Lily)
「さっきの人、ボーカロイドだったんですか!?」(井辺)
「……うん。キミ達、きっと上手くやれるよ」

[同日10:30.同場所・応接室 井辺、敷島、Lily、未夢]

「……というわけで、後日到着する結月ゆかりとキミ達は3人ユニットでデビューを考えている。だから、それまでは調整を続けてほしい。人間のアイドルで言うなら、レッスンを受けてくれといったところかな」
「はい」
「分かりました」
「ここにいる井辺君は、キミ達のプロデューサーとして色々売り込んでくれる予定だ」
「でも社長、自分に営業の経験は……」
「大丈夫。しばらくは私が一緒につくから」
「はあ……」
 と、そこへ、
「失礼します、社長」
 一海が入ってきた。
 肩までのショートヘアで、頭には黄色いカチューシャを着けている。
「グレン・プランニング様から、『鏡音リン・レンの修理はいつ終わるのか?』と矢のような催促で、予定を申し上げているのですが……。あと、マスコミ関係の方からも同じような質問が……」
「分かった。後で俺が電話しておくよ」
 一海が出て行くと、
「あの双子ボーロカイドですね。今や有名ですね」
 と、井辺は笑みを浮かべて言った。
「そうだな。初音ミクをトップに、あの2人もそれに追走しているって感じだ。あそこまでメジャーにするまで、大変だったんだ」
「はい。……今、修理って……」
「井辺君は新聞とかテレビは見ないのかい?」
「あっ、そう言えば、何か故障したと……」
「故障!?」
 向かいに座る2人のボーカロイドも驚いた顔をした。
「ま、まあ……。そこは……ほら、機械の塊だからさ、故障する時もあるんだよ。そうならないように、整備や点検は密に行ってはいるんだけどね……」
 何故か敷島が歯切れ悪く言うのを、残りの3人は疑問に思った。
「とにかく、あと1人のメンバーが到着するまで、もう少し待ってほしい。それまでLilyと未夢は調整、井辺君には事前研修を受けてもらいたい」
「分かりました」
「結月ゆかりが到着しても、電源入れたり起動テストとかしなきゃいけないから、まあ……やっぱり、キリのいい所で4月1日からのスタートってことで考えてるよ」
 そこでやっと敷島は笑顔になったのだった。
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本日の雑感 0304

2015-03-05 02:24:47 | 日記
週刊新潮、18歳少年の実名・顔写真掲載 川崎中1殺害(朝日新聞) - goo ニュース

 昨日最後、本堂さんからコメントを頂戴した。
 確認したら、相変わらずの内容だ。
 怨嫉者の怨嫉も相当なものだったのだろうが、それに更なる怨嫉で返すパラパラ茜氏もかなりキてると思われる。
 私よりもずっと社会的地位が高く、収入も多いお仕事をなさっておられるのに、品性はちょっと……という気がする。
 職場で折伏をやれば怨嫉者が出て来るのは想定内だと思われ、私も現役時代、当時の支隊長からそれに関する武勇伝を聞いたことがある。
 無論それは怨嫉者を怨嫉で返すことではなく、自分が実家や職場を追われることになった時、
「正に、『在所追い放たれて……』の通りになった!」
 と、お話しされていたのを覚えている。
 つまり、顕正会も妙信講時代は所属寺院や最後には宗門からも『追い放たれ』たのだから、折伏による怨嫉恐れるに足らずということを言いたかったようだ。
 その支隊長は比較的常識的な人で、怨嫉者の末路については話さなかった。
 ただ、最後には顕正会活動に対する理解を得られた……みたいなことを話していたな。
 茜氏もそのような感じで記事を書けば、まだ“ベタな顕正会員の法則”で済んだのかもしれないが、かなり感情的な御仁と見受けられる。
 まだ10代、20代の若い女性なら御愛嬌(……も多少ムリはあるけど……)だが、もう40代にもなってアレかよと思う。
 一番気になるのは、言葉遣いですな。
「すげー、やべー、うめー」とか「おまえ」とか、「~だろ」「やれよ」とか、「クソババア」とか聞いたらどんなきれいな女性でも萎える。
 近づかない方が良いパターンであることは間違いない。

 というか、私は法華講側も相当警戒レベルだと思っているけど。
 折伏の誓願達成の為にはしょうがないのを盾にしてるんだか分からないが、ちょっとヒくような人はいるね。

 冒頭の記事だが、さすがは新潮だ。
 既にネットで写真やら住所やらが全て晒されているのだが、それを収拾、防止するには、やはりマスコミが遠慮せずに報道するべきだろうと思う。
 隠すから、余計に晒される。
 ただ、さすがの新潮も、加害者グループが全員在日とまでは報道しないだろうなぁ……。
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