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中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

日本における旅行消費額は23%増加している!!

2018年12月29日 06時20分23秒 | 平成30年版「観光白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成30年版「観光白書」100ページ「図表Ⅱ- 39「観光」がもたらす地域経済への波及性図」をみましたが、今日は102ページ「図表Ⅱ- 40 日本における旅行消費額の推移」をみます。

下図から訪日外国人旅行者及び日本人により日本国内で行われた旅行消費額を見ると、2012年(平成24年)の約21.8兆円から2017年(平成29年)には約26.7兆円と22.7%の増加となっており、このうち、訪日外国人旅行者による消費額が占めるシェアは2012年(平成24年)の5.0%から2017年(平成29年)には16.5%に拡大していることが分かります。

この図の序文に、日本人の国内旅行消費額は、2012年(平成24年)の19兆4,208億円から2017年(平成29年)には21兆1,130億円と緩やかに増加している。この間、総人口が約1.1%、生産年齢人口が約7.1%減少しているものの、最近では景気回復が長期化する中、日本人国内延べ旅行者数は、2012年(平成24年)の6億1,275万人から2017年(平成29年)には6億4,751万人と約5.7%増加しているとあります。

日本は人口が減少する中で経済を高める必要がありますが、この考え方の筆頭にあるのが交流人口による旅行消費ということですね。!!

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