おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の338ページ「コラム 2-6-6 ③図 具体的な交渉をしたが、実施に至らなかった理由」をみましたが、今日は345ページ「第 2-6-37 図 今後の M & A の実施意向」をみます。
下図から、今後のM&Aの活用に関して見てみると、程度の差はあるものの、半数程度の企業が何らかの関心を持っていることが分かります。
この結果について白書は、特に、「積極的に取り組んでいく」や「良い話があれば検討したい」と回答した割合は3割を占めている。また、買い手・売り手いずれに関心があるのかという点では、「買い手としてのM&Aに関心がある」が67.0%で、「買い手、売り手としてのM&Aいずれにも関心がある」の20.2%と合わせると、買い手としてのM&Aに関心のある企業が多いことが分かる、とあります。
先日もお客様から自社をM&Aしたいという話を受けているところ、という話を聞きましたが、経営力がある企業にはそういう相談が舞い込むということなのでしょうね。
昨日は2018年版「中小企業白書」の338ページ「コラム 2-6-6 ③図 具体的な交渉をしたが、実施に至らなかった理由」をみましたが、今日は345ページ「第 2-6-37 図 今後の M & A の実施意向」をみます。
下図から、今後のM&Aの活用に関して見てみると、程度の差はあるものの、半数程度の企業が何らかの関心を持っていることが分かります。
この結果について白書は、特に、「積極的に取り組んでいく」や「良い話があれば検討したい」と回答した割合は3割を占めている。また、買い手・売り手いずれに関心があるのかという点では、「買い手としてのM&Aに関心がある」が67.0%で、「買い手、売り手としてのM&Aいずれにも関心がある」の20.2%と合わせると、買い手としてのM&Aに関心のある企業が多いことが分かる、とあります。
先日もお客様から自社をM&Aしたいという話を受けているところ、という話を聞きましたが、経営力がある企業にはそういう相談が舞い込むということなのでしょうね。