おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の350ページ「第 2-6-45 図 後継者の有無別に見た、売り手としての M & A を行う際の相手先の探し方」をみましたが、今日は351ページ「第 2-6-46 図 後継者の有無別に見た、売り手としての M & A を行う際の障壁」をみます。
下図から後継者の有無別に、売り手としてのM&Aを行う際の障壁について見ると、後継者がいる企業では「期待する効果が得られるかよく分からない」という回答が最も多いのに対して、後継者がいない企業では「判断材料としての情報が不足する」という回答が最も多くなっていることが分かります。
この結果について白書は、こうした点は、前節で見た実施企業の課題や買い手としての障壁と重なる点である。他方で、「相手先が見付からない」と回答する割合も後継者がいる企業に比べて多く、こうした企業に対してマッチング面での支援を図っていくことが重要だと考えられる、とあります。
確かに情報の非対称性は不安の大きな要素になりますよね。次に進みましょう~!!
昨日は2018年版「中小企業白書」の350ページ「第 2-6-45 図 後継者の有無別に見た、売り手としての M & A を行う際の相手先の探し方」をみましたが、今日は351ページ「第 2-6-46 図 後継者の有無別に見た、売り手としての M & A を行う際の障壁」をみます。
下図から後継者の有無別に、売り手としてのM&Aを行う際の障壁について見ると、後継者がいる企業では「期待する効果が得られるかよく分からない」という回答が最も多いのに対して、後継者がいない企業では「判断材料としての情報が不足する」という回答が最も多くなっていることが分かります。
この結果について白書は、こうした点は、前節で見た実施企業の課題や買い手としての障壁と重なる点である。他方で、「相手先が見付からない」と回答する割合も後継者がいる企業に比べて多く、こうした企業に対してマッチング面での支援を図っていくことが重要だと考えられる、とあります。
確かに情報の非対称性は不安の大きな要素になりますよね。次に進みましょう~!!