おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「小規模企業白書」の62ページ「第 2-1-22図 経営者が従事する間接業務を従業員へ分担する意向」をみましたが、今日は63ページ「第 2-1-23図 間接業務の電子化状況」をみます。
下図から間接業務の電子化状況について見ると、「在庫管理」及び「給与管理・勤怠管理」は、「ほぼ紙で管理している」割合が最も多く、「受発注」と「顧客管理」も、「ほぼ紙で管理している」割合は30%を超えており、「財務・会計」についても、「パソコン等でほぼ電子化」している割合は50%に届かないことが分かります。
この結果について白書は、「パソコン等でほぼ電子化」している状態をIT化とすると、小規模事業者のIT化はまだ促進の余地がある、とあります。
紙とは言わなくても表計算ソフトで管理されている方も多いと思います。私も顧客先で、受発注と在庫と顧客、さらに、会計と連動するようなソフトを導入したいと思ったことがあるので、この改善策を白書から探って行きたいですね!!
昨日は2018年版「小規模企業白書」の62ページ「第 2-1-22図 経営者が従事する間接業務を従業員へ分担する意向」をみましたが、今日は63ページ「第 2-1-23図 間接業務の電子化状況」をみます。
下図から間接業務の電子化状況について見ると、「在庫管理」及び「給与管理・勤怠管理」は、「ほぼ紙で管理している」割合が最も多く、「受発注」と「顧客管理」も、「ほぼ紙で管理している」割合は30%を超えており、「財務・会計」についても、「パソコン等でほぼ電子化」している割合は50%に届かないことが分かります。
この結果について白書は、「パソコン等でほぼ電子化」している状態をIT化とすると、小規模事業者のIT化はまだ促進の余地がある、とあります。
紙とは言わなくても表計算ソフトで管理されている方も多いと思います。私も顧客先で、受発注と在庫と顧客、さらに、会計と連動するようなソフトを導入したいと思ったことがあるので、この改善策を白書から探って行きたいですね!!