中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

海外設備投資比率を長期でみると・・・

2014年06月14日 04時07分32秒 | 中小企業白書(2014年版)を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は中小企業白書(2014年版)80ページ「第2-1-12図 日本の対外直接投資の推移」をみましたが、今日は82ページ「第2-1-14図 大企業の海外設備投資比率」をみます。

下図により、大企業の海外設備投資比率を見ると、大企業の海外設備投資比率は、2002年には2割弱であったのが、2012年には5割弱となるなど、大企業の設備投資先は、海外に向いていることが分かります。

白書によると、この海外設備投資比率は「連結海外設備投資額÷単体国内設備投資額」で求められます。

グローバル化が進んだ数年後に、この指標を振り返った時に、現状の5割は極めて低い水準であっても不思議ではない気もしますね。

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