おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は障害者の職業別従事状況をみましたが、今日は30ページの賃金をみます。

これをみると、常用労働者全体の27.0万円に対して身体障害者の賃金の平均月額は25.4万円と若干低いのですが、知的障害者は11.8万円、精神障害者は12.9万円と低い水準となっていることが分かります。
また福祉工場で雇用されている者の賃金の平均月額は、身体障害者19.0万円、知的障害者8.5万円、精神障害者2.6万円となっており、一般の事業所に比べて低い水準となっていることが分かります。
さらに、通所授産施設の工賃の平均月額は、勤務日数や作業能力等の点で事業所とは単純に比較できないという前提付きですが、身体障害者1.9万円、知的障害者1.1万円、精神障害者各1.1万円となっており、極めて低い水準に止まっている実態が読み取れます。
昨日は障害者の職業別従事状況をみましたが、今日は30ページの賃金をみます。

これをみると、常用労働者全体の27.0万円に対して身体障害者の賃金の平均月額は25.4万円と若干低いのですが、知的障害者は11.8万円、精神障害者は12.9万円と低い水準となっていることが分かります。
また福祉工場で雇用されている者の賃金の平均月額は、身体障害者19.0万円、知的障害者8.5万円、精神障害者2.6万円となっており、一般の事業所に比べて低い水準となっていることが分かります。
さらに、通所授産施設の工賃の平均月額は、勤務日数や作業能力等の点で事業所とは単純に比較できないという前提付きですが、身体障害者1.9万円、知的障害者1.1万円、精神障害者各1.1万円となっており、極めて低い水準に止まっている実態が読み取れます。