おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は高齢者の生活環境のコラム「充実したスウェーデンの介護制度」をみましたが、今日も平成23年版高齢社会白書60ページのコラム「買い物弱者への生活支援」をみます。
このグラフは60歳以上を対象として内閣府が実施した「高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査」(平成2 2(2010)年)の調査結果です。
質問は「あなたがお住まいの地域で、不便に思ったり、気になったりすることはありますか」というものもので、回答は「特にない」以外では、「日常の買い物に不便」と回答した人が最も多く、かつ、その割合が年々上昇していることがわかります。
その地域の実情により日常の買い物に不便さを感じている人は高齢者に限らないが、特に高齢者には深刻な問題となっており、近年、こうした人を「買い物弱者」あるいは「買い物難民」などと表現されており、経済産業省の研究会では、全国で約600万人いると推計されています。
私も地域の活性化に向けた買い物難民の実態調査をいくつかしていますので、今度、その結果を紹介したいと思います。
昨日は高齢者の生活環境のコラム「充実したスウェーデンの介護制度」をみましたが、今日も平成23年版高齢社会白書60ページのコラム「買い物弱者への生活支援」をみます。
このグラフは60歳以上を対象として内閣府が実施した「高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査」(平成2 2(2010)年)の調査結果です。
質問は「あなたがお住まいの地域で、不便に思ったり、気になったりすることはありますか」というものもので、回答は「特にない」以外では、「日常の買い物に不便」と回答した人が最も多く、かつ、その割合が年々上昇していることがわかります。
その地域の実情により日常の買い物に不便さを感じている人は高齢者に限らないが、特に高齢者には深刻な問題となっており、近年、こうした人を「買い物弱者」あるいは「買い物難民」などと表現されており、経済産業省の研究会では、全国で約600万人いると推計されています。
私も地域の活性化に向けた買い物難民の実態調査をいくつかしていますので、今度、その結果を紹介したいと思います。