LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

天空の白鷺

2013-09-23 21:56:52 | おでかけ
【天空の白鷺】って、地元ではよく知られてるけど、遠方の人はどうだろう?
現在修理中の姫路城天守閣は、覆いに阻まれてその姿を見ることができません。でも、その期間だけ、覆いの中にエレベーターが設置され、修理風景を眺めることができるようになっているんです。普段なら決して見られない、天守閣の真正面から瓦や漆喰壁やしゃちほこを大きなガラス窓ごしに、間近に見られるのです。今は工事の終盤らしく、漆喰を塗るところなどはもう終わってるけど、覆いがあるから全然汚れてなくて、真っ白な壁などをじっくり見ることができます。
その、見学施設のことを指すのかな?天空の白鷺って。

それほど城フリークなほうでもない私は、テレビや専門家が「これこそ見る価値があるんです」などと言っているのを聞き、それなら見ておいた方が良いのであろうという程度で、人に誘われれば「ああ、じゃ、行きましょう」とお供する。先日もお誘いがあったので行ってきました。3回目かな。


この覆いの中に天守閣がすっぽり入っているんですよ。

通常、天守閣へ登るのって、狭くて急なはしごを登ったり下りたりで、過酷なんだけど、天空の白鷺はエレベーターで『8階』と表示される天守閣正面へ連れてってくれるからラクラクだわ~、と油断しすぎてはいけないのだ。JR姫路駅からだらだら歩いて大手門をくぐり三の丸広場を横目に進んで、入場券を買って菱の門をくぐって、途中でお菊井戸を見て、なんやかんや巡って、ようやく‘天空の白鷺’ふもとに到着。予想以上に歩かされるんです、お城って・・・

この天空の白鷺は来年1月15日までの施設です。

そうそう、内堀の観光船、小さい船だけど、乗船客が笠をかぶるんだそうで、きのうの神戸新聞で見て驚いた。これは…笠をかぶるまたとないチャンス

つい、観光案内してしまいました。

SWEETTREE 飾り続けています

2013-09-23 21:12:23 | photo
プレドンさんが関わっている【SWEETTREE】の作品は相変わらず毎月きちんと届いていて、私は見知らぬ若人たちの作品をほうほうと眺めてから額に入れ替えるのです。額に入れた後だとガラス(というかプラスチック)が反射してうまく撮れないので、最近は入れる前に撮ってます。



これは先月のシーサー。口の部分がちょっと盛り上がった素材で出来てます。



今月は書です。『花』と書いてあります。

いつもなかなかに味わい深いのでした。