先日、何とか治療が間に合ったお仕事の画像です。カヌーガイドのヘルプで5~60代のお父さん達、5~60人位をガイド5人だったかな?+救助艇員1人でご案内。キチンと注意も聞いてくれるし、若い子よりも体力あるし、バリバリ働いている世代はパワフルで凄いですよ!
画像の場所は細くなっているので隊列を一列にして抜けて行く所です。そういう時も何も言わなくてもスッと動いてくれるので、こう言う人達はパニック時でも出口でギュウギュウ詰めになって動けなくなる!何て事もなさそうですね。
自分のツアーの時もそうですが若い人よりある程度年を取った人の方が遊び方を知っています。だから「こうですよ」と言うと子供の頃の楽しかった経験と言うのは瞬時に引き出され、直ぐに上手にこなしてしまいます。逆に小さい子の場合は遊び方を知らなくても直ぐにコツを掴んだり生き物の名前を覚えて、都会育ちでそんな事出来ないと思っていたお父さん、お母さんは我が子の潜在能力に驚くのです。
最後は前回の答えですよ。
答え 画面中央下の岩の上にハブ太郎がいたのでした。怖いですね~! オイラ達はこの木の向こう側(前回の画像を見てね)から沢の中を通って抜けて行ったんですが、オイラは不覚にも気付かずにハブ太郎の直ぐ横を通って画面右下に抜けて行ったのです。お客様の場合はハブ太郎のいる岩に手を付いて抜けて来ようとしたところ、とぐろを巻いたハブ太郎が陣取っていたので「きゃ~!!!」と言う悲鳴と共に後ずさり、オイラが「この蛇はハブだから元に戻って!」と言っていったん木の向こう側に戻ってもらい、この木を迂回してこちら側に来て頂いたと言う訳です。
幸いにも二人ともびしょ濡れの長ズボンを履いていたので温度で気付かれる事も、当然沢の中なので振動で気付かれる事も無かったのかもしれません。それよりも何よりもハブ太郎にとっては真昼間だし、オイラ達なんて危害さへ加えて来なければどうでも良いのかも知れませんね。それにもともとサキシマハブは、本ハブに比べて性格は、優しい奴さ~♪(オバQ風に)、なのでした。友達ではないけど(笑)。