あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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免疫細胞療法

2010年04月11日 | FP的保険
免疫細胞療法のセミナーに行って来ました。


がんの治療といえば、
・手術
・放射線
・化学療法(抗がん剤治療)
が、3大治療法ですが、その次にくる治療法のひとつ「免疫細胞療法」。


今回の講師は、福岡で免疫療法を積極的に取り組まれている瀬田クリニックの藤本院長。
藤本先生の講演を聞くのは3回目になります。


免疫細胞療法とは、簡単に言うと体内でがん細胞と戦ってくれているリンパ球を取り出し、パワーアップして体内に戻すという治療。


約20CCの血液を採取し、リンパ球を取り出し培養する。
培養後は、70億個に増えるという。
70億個という量は、15~20ℓの血液に含まれるTリンパ球に相当する量です。ちなみに成人の血液総量が4~5ℓというから、相当な量だということが分ります。

培養・パワーアップしたリンパ球を点滴で戻す。

これを2週間ごと6回繰り返す。

最大のメリットは、自分自身の免疫細胞の力でがんを抑え込むので、副作用がほとんどないことです。
それと他の治療法と併用できること。


逆に、最大のデメリットは、30万円。これを6回繰り返すので200万円前後の治療費がかかることです。
この治療は、健康保険が適応されないので、全額自己負担となります。


治療の効果ですが、がんが完全に消滅したものからがんがそれ以上大きくならなかったものまで含めて、24%だそうです。
(瀬田クリニック新横浜データ)


この率を高いとみるか低いとみるかですが、他の治療法ではもう手当てのしようがなかった方もこの免疫療法で救われています。


長崎では、大村湾に面するすばる診療所が、瀬田クリニックと連携をとって免疫細胞療法を受けることができます。


まだまだ途上の治療法ですが、こういう治療もあるということを知っておく必要がありますね。



2010年は住宅の買い時か?

2010年04月10日 | FP的日常
住宅を買うなら、今年2010年はサイコーの年といわれています。


最近のネットの住宅ローンに関する広告の多さに気付きます。
ちょっと前の保険のようです。


住宅購入の優遇について検証してみたいと思います。



①フラット35S

35年間固定金利の上に、当初10年間は1%も引き下げです。

フラット35でもっとも低い金利が2.59%なので、当初10年間は、1.59%、11年から35年までは、2.59%です。

変動金利で、1%前半という数字はありますが、長期固定金利でこの数字は脅威的です。

繰り上げ返済時の手数料がかからないこともメリットですね。


ただ注意が2つ。

1、フラット35の金利は自由に設定できるので、安いところを探さないといけません。
いきつけの銀行でも取り扱っていますが、たいてい金利は高いです。

長崎駅前にあるSBIモゲージのような、フラット35を専門に扱うところが安いです。


2、団体信用保険(団信)というローンの借主が死亡したときに、ローンがチャラになる保険が付いていないこと。
金利とは別枠で、その保障料を払わないといけません。

団信もいいですが、タバコを吸わない健康体の方などは、民間の生命保険のほうが安かったりします。
→ご相談ください




②住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)

10年間、借入金の年末残高の1.0%が所得税から控除される。
中古住宅では、非耐火建築は20年以内、耐火建築は25年以内という条件があるので古すぎる物件は適応外なので注意。

国税庁ホームページ



③贈与税の優遇

住宅取得資金贈与の非課税枠が1500万円に拡大。
暦年課税を適応すれば1610万円非課税。

これは、夫婦それぞれの親から1500万円贈与してもらっても、非課税になります。
親が金持ちだったらなーと思った瞬間でした。


④住宅版エコポイント

最大30万円分のエコポイントがつく

住宅版エコポイント


⑤太陽光発電の売電価格が約2倍

昨年に比べ、太陽光発電であまった電力を倍の1kw時あたり48円で売れるようになりました。

合わせてエコキュートの補助金もあります。

エコをお考えの方にはありがたい制度ですね。



その他、細かい優遇制度はたくさんあります。

近々マイホームをと考えていらっしゃる方には、真剣に検討したい1年であることは、間違いありません。


ただ、住宅ローンの審査は厳しく、ローンがなかなか下りないという声も聞きます。
あくまでも買える人、借りられる人への優遇制度です。









本気でしかる

2010年04月09日 | FP的日常
こいのぼりをあちこちで見かけるような季節になりましたね。


営業途中に、
道路に飛び出した子ども(推定2歳)をお母さんが、本気でしかっている光景を見かけました。


「飛び出したら、死んでしまうでしょ」

男の子は、お母さんから目をそらしてスネていました。

「〇〇君、わかった? きちんとお母さんの方を見なさい」

母ならではの愛を感じました。



しかる、おこる、どなる、がみがみいう・・・
一番愛がこもってるのが、“しかる”のようですね。

これからしかり方を勉強したいと思います。





牛乳にストロー

2010年04月08日 | FP的日常
コンビニで牛乳1リットルパックを買ったら、長~いストローがついてきた。


1リットルパックをダイレクトに飲むと思われたのだろうか?


そもそも、牛乳ってストローで飲む?



それにしてもコンビニの牛乳って高いね。
255円だって。




ちゃらりー鼻から牛乳ぅ

志高く

2010年04月03日 | FP的日常


昨日は、Mさん、Sさんの社長就任祝いでした。
二人ともJC入会同期です。

こうやって仲間が出世していかれるのは嬉しいものです。

お二人の口上も立派でした。



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タイムリーな情報を複数の方から紹介されたので、シェアします。

ソフトバンクの孫正義社長のLIVE2011の動画です。
この動画が見れるのも4月5日までというので、ぜひ見てみて下さい。
一生ものの価値があります。

ただ、2時間20分あるので、身辺整理をしてパソコンに向かって下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/5828069

もうなんというか、凄いの一言です。

「登りたい山を決める。これで人生の半分が決まる」
「目指すべき山を決めずに歩くは、さ迷うに等しい」





トニーゴードンって

2010年04月02日 | FP的保険
トニーゴードン (ピン札製造機)


昨日配信したメールマガジンでトニーゴードンって誰?という質問がありましたので、ユーチューブで探してみました。

トニーゴードンさんの講演の一部です。

旦那さんをピン札製造機とたとえて話されているのですが、あまりいいセールストークではないです。


分かりやすい例えを使って、説明しましょうという風に解釈してみたいと思います。



4・29まであと4週間。
トニーゴードントレーニング









幻のチャンポン

2010年04月01日 | FP的日常
お昼は木曜日しか開いていないお店「憩」。

メニューはチャンポンのみ。


お母ちゃんが愛情たっぷり注いで、1杯1杯作ってくれます。

野菜たっぷりで、健康的です。




こういうお店に来ると感じることがあります。


24時間営業、商品数が多いことが、顧客サービスであり、顧客から支持されることだと考えがちですが、


お客様が求めていることって、そうではなく、
自分のために、自分のこととして、一生懸命対応してくれることなんじゃないかなぁって思います。



24時間対応、商品を増やすことを目的で、事業展開していくのではなく、
目の前のお客様、既存のお客様に対し、もっと愛情を注ぐにはどうすればいいかを目的に展開していくのが、正かもしれないと感じさせてくれたチャンポンでした。



一意専心