あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

ピンチは必ず乗り越えられる?

2018年05月08日 | FP的日常
朝一の飛行機に乗り、朝9時30分にJR明石駅のスタバに到着。

こう考えると、長崎でアポイントを入れるのと何ら変わりがない。



10時に1組目のお客さまがいらして、
近況報告を交わす。

ファイナンシャルプランナーを業としているので、
トークのベースはライフプラン。
今後どんな人生を歩みたいのか?
それに対して、私がサポートできることは何なのか?
これが軸です。


ひと通り、情報交換をし、
第2子のための学費の積み立てと、
第1子のためにもう少し学費の積み立てを増やしたい
というご要望となった。


ということで、パソコンを取り出し。
ご要望を叶える手段を提案し、了解をいただく。

今では、ペーパーレス契約。
パソコン一つで、申し込み、契約ができる。
簡単、楽ちん、ミスがない!!


ページをどんどん進んで行き
最後の電子サインのページへ。


あれ???


あれ???


ん???


ペンが反応しない。

マジ???


GW前まで普通に使えてたのに?

ブルートゥースの不具合かな?
設定を開くが、ペンの読み込みができない。。。



うっそ!!


大丈夫、大丈夫。


ピンチはチャンス。

神は乗り越えられない試練は与えない。。。

逆境の時こそ笑顔で。。。

なんて過去に学んだ
ポジティブマインド語録が頭の中をめぐる。




できないぃぃぃ


作り笑顔も、限界。
引きつりまくっていたはず。


やっぱり電池かぁ。。。。




電池なら、コンビニでも買えるじゃんって思うけど、

なんと、サーフェスちゃんのペンの電池は、

単6


単6って見たことありますか?




以前も、電池切れになった時に、
大型家電ショップで買おうとしたら、置いていなくて、
Amazonでしか買えなかった。



会社に帰れば、ストックはある。

けど、ここは明石。

後で来ますね、はない。。。



梅田のヨドバシカメラに電話すると、在庫がありました。


けど、今から梅田まで往復する時間は無い。。。


明石まで、来たけど、万事休す。


ついには、
動揺が表面化し、
スタバのマグカップを落として割ってしまった。。。



お客さまは、笑ってくださっているが、
もう、穴があったら入りたい気分。


俺は、何しに明石まで来たんや!


定員さんが、破損したマグを掃除して、
飛び散ったコーヒーを掃除してくれた。


動揺を隠せない状態ですが、
ポケットから、
ハッピーマイレージカードを取り出し、



「これ、素晴らしいサービスをしてくださった方にお渡しするハッピーマイレージカードっていうんです。ありがとうございます。受け取ってください。」

と渡した。

もうこれは、ハッピーマイラーとしての
条件反射でしかない。

理屈とか理性とかではなく、反射行動。




しばらくすると、
定員さんが、やって来て、


「今度、新しく出るコーヒーです。試飲してください。」
と持って来てくれた。

残念ながら、まだ、心の余裕はない・・・


「ちょっと、気分が変わればいいですね」
と添えて、戻って行かれた。。。



この一言に救われた。。。


お客さまには、
「また来ますね。」
とお詫びを告げて、別れた。




実は、この次も、アポイントが入っている。


ペンが使えないトラブルで、時間を使ってしまい。
アポイントぎりぎり。

パソコン設定、電池を探すなんて時間は無かった。。。


次のお客さまとも、
ライフプランをベースとしたご要望をお聞かせいただき、
お手続きへ。


実は、心の余裕があった。


この2組目のお客さまは事前に、プランが決まっていたので、

万が一、万が一、パソコンが使えなかった時のために、

紙の申込書類一式を持って行っていた。


俺って天才!!

やっぱり、事前準備が大切だ!


パソコンがトラブっていることなんて、お客さまに気づかれないように、

たんたんと、書面での手続きを進めていった・・・


ところが・・・


1つ書類が抜けていた・・・


もうちびまる子ちゃんの顔に斜め線が入った状態。。。


なんて、詰めが甘いんだ、俺は!!



実は、パソコンが調子悪くて、
きっと電池の問題だとは思うのですが。。。


「そっか、私は今日契約をしたいから、電池を探しましょう。」

「でも単6なんて、大都会の電気屋しかないと思いますよ」

「ちょっとまってな」
といって、ご夫婦で、近くの電気屋さんに電話してくれた。


1軒、2軒、3軒・・・

「ありますか?取り置きしておいてください」

「阿野さん、行きましょう。
西明石のエディオンへ」



~車内にて~

「でも、電池が原因かわかりませんよ」

「ま、そん時はそん時で」

「ありがとうございます」

「阿野さんって長男?」

「はい」

「阿野さんって、A型?」

「はい」

「阿野さんって、きちきちしてる?」

「はい」

「阿野さんって、鍵とか失くさへん?」

(そうでもないけど、ここまできたら“はい”と言うしかない)
「はい」

「そやろ、もう、阿野さん、兄貴と全く一緒や!(爆笑)
だから、いつも見てるから、気にしんときや」

「ありがとうございます」


土砂降りの中、エディオンへ。
決して単6電池を売っているような、巨大な家電ショップではない。



こんなとこにあるのか???


「あの~、先ほどお電話したものですが、
単6電池ありますか?」



無事、電池交換でトラブル解消!!


「となりのタリーズで、お手続き」

「もう、体の疲れが、どっと出てきた。。。」



そういえば、1組目のお客さまって、西明石に住んでるって言われてたな、
連絡してみよう。

「いろいろあって、今、西明石のタリーズにいます。
もう一度お時間取っていただけませんか?」

「いいですよ。近いので、すぐ行きます」


2組目のお客さまとは、ここで別れて、
再度、1組目のお客さまと面会。

「ここのカフェ、私、良く来るんですよ。最寄りでしてね」

なーんて、何もなかったかのように、
「無事、手続き完了」



ふー、
午前中で終わる仕事が、
結局午後3時まで掛かってしまい、

大阪で開催されるランチ会には、
間に合いませんでしたが、
やるべきミッションはクリアし、

夕方のアポイントへ向かいました。。。








続きはメルマガで・・・

って、このノンフィクションに続きはありませんが、
こんなテイストのメルマガを書いています。

よろしければ、ご登録お願いします。
https://mail.os7.biz/add/zHV7




最新の画像もっと見る

コメントを投稿