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ドルコスト平均法 勝間和代メールマガジンより

2015年06月27日 | FP的保険



勝間和代オフィシャルメールマガジンより


6月27日 土曜日

こんにちは、勝間和代です。

2007年に「お金は銀行に預けるな」を出版した頃から、私は一貫して、インデックス投資信託のドルコスト平均法による積立を推奨しています。


先日のマネープラスというテレビ番組のコーナーでも同じことを説明したのですが、よくある誤解として、

「株式や投資信託はリスクが高い」

ということです。

実際、タイミングを図って一度に買うのは、とてもリスクが高いと思っています。なぜなら、たかだか年間数%の収益を目指しているのに、一日にそれくらい変動してしまうので、買うタイミングを間違えると、何年も、その回復にかかるからです。

一方、ドルコスト平均法で月々とかに分散して買えば、大もうけも出来ませんが、大損もしません。

また、株や投資信託も、メインはキャピタルゲインというような元本の値上がりではなく、インカムゲインという、配当や不動産投資信託でしたら家賃収入だと思っています。


勝間塾に今いるけっこうな方が、「お金は銀行に預けるな」を読んで、その通りに積立を行ったら、いまかなりの利益になっているので、そこから塾の代金を捻出している、という方が居て、なんか、うれしくなってしまいました。


本当は、今のような時期ではなく、リーマンショック後のような、誰も投資に見向きもしない時期にコツコツと積立投資を始めるのが一番いいのですが、10年、20年という余裕がある単位では、いつ初めてもそんなに大きな差は無いので、決心したときにはじめる、ということをお勧めしたいと思っています。


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勝間和代オフィシャルメールマガジンより転載
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=67291&m=156755&v=2a359c9a

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