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まずは、自分の情報を聞き出す

2010年11月01日 | FP的保険
東洋経済の最新号はがん特集。

医療技術、患者の声、治療費、副作用、治療後のことが取り上げてあり、とてもバランスのいい内容です。

10月1日に先進医療と認められたダウ゛ィンチという前立腺全摘術が紹介されている。

ロボットで遠隔手術をする治療法。

腹にアームを通す小さなを穴を空けるだけで、勃起障害などの副作用が起きにくいらしい。
2週間程度の入院で80万円。
先進医療なので、全額自己負担。


この技術は、今後子宮がん卵巣がんの治療で期待されている。



また、1ヶ月の薬剤費が50~80万円となるが、最新の分子標的薬も紹介されている。



治療費について。
乳がんでは、手術後も4、5年ホルモン治療などが続き、5年間の総額は自己負担額が約200万円という。




本特集のキモが下記の記載。
がんと告知され、情報収集、費用、病院、治るのかとはやる気持ちはわかるが、その前にやるべきことがある。


それは、自分のがんはどこにできているのか?大きさや広がり、ステージなど、自分自身の情報を医師から聞き出すこと。

これをおざなりにして、外にあふれている情報触れると惑わされるだけだ。

情報発信者としては、気をつけないといけないと教えられました。



東洋経済で紹介されていた参考ウェブサイト

がん治療.com http://www.ganchiryohi.com/index.html
がん情報サービス 患者必携 http://ganjoho.ncc.go.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei01.html
がん情報.net http://www.がん情報.net/

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