サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

東京のはずれ、あきる野の「黒茶屋」へ

2020年10月24日 | 
10月23日 北鎌倉で25年、喫茶店をしていたイサオさんが、東京のはずれ、あきる野の市に移って、もう10余年、あきる野の「黒茶屋」という風流なお店でランチしようということになって、旧友ヨーコさんと出かけました。


武蔵五日市駅でイサオさんと1時に待ち合わせ。聖蹟桜ヶ丘から京王線で分倍河原へ、分倍河原から南武線で立川へ、立川から青梅線で拝島へ、拝島から五日市線で武蔵五日市へ。乗り換えたくさんのわりには近かった。小雨の中、タクシーで「黒茶屋」へ。


お店は渓流沿いの林の中、武蔵野の山里の雰囲気です。

 

大きな水車がごっとん、ごっとんと、まわっていました。


古民家を移築改造した建物が、林の中に点在して、なかなかの趣き。


イサオさんが予約しておいてくれました。相部屋ですけど、他にお客がいないので広いお部屋を3人で独占。


前菜です。お昼のコースはお手頃値段ですが、盛りだくさん。窓いっぱいの緑も、御馳走のうちです。

 

紙鍋仕立てのきのこ汁。お向付はごま豆腐。この後、やまめの唐揚げと、じゃがいも大葉巻き揚げが出て・・・

 

ショウガ酢の和え物と、しめじご飯。デザートのナシのコンポートの後、おまけみたいに出てきた「おやき」は、おなかいっぱいなので、お家へもって帰りました。


帰りにショップをのぞいて、お土産に、きゃらぶき買いました。イサオさんが立川まで送ってくれて、ひろびろしたカフェで、暗くなるまでおしゃべり。楽しい1日でした。紅葉か新緑のころ、また、あきる野に来たいな。


イサオさんに赤坂「虎屋」の「栗ごよみ」というヨウカンいただきました。お菓子と言えば、虎屋のヨウカンだった母方の祖母を想い出します。日本橋生まれの江戸っ子でした。


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