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サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

詩人・高橋睦郎さんの出版記念会で、学士会館へ

2019年03月26日 | お出かけ
3月25日 詩人の高橋睦郎さんの出版記念祝賀会で、学士会館に行きました。恐るべき数の御本を出していらっしゃる睦郎さんですが、出版記念会は2度目ですって。


都営新宿線で神保町で降りれば、目の前に学士会館。神保町界隈は、昔はよく来ましたが、久しぶりです。学士会館のシャンデリアや赤いじゅうたん、クラシックで重厚な雰囲気がいいですね。義姉リュウコも来ました。


出席者180人、みんな睦郎ファンの友人たちです。今回は詩集『つい昨日のこと 私のギリシア』と、ギリシア関連の試論『詩人が読む古典ギリシア 和訓欧心』、沢渡朔・半沢潤共著の写真集『LOCUS AMOENUS 詩の訪れる場所』の3作の刊行を祝う会です。


詩集『つい昨日のこと 私のギリシア』(思潮社)、贈っていただいて読みましたけど、とてもおもしろく読みました。“おもしろい”詩集って、あんまりないと思いますけど、とてもおもしろいですよ。


高橋睦郎さんは詩人で、歌人で、俳人。文化功労者で、日本芸術院会員というスゴイ方ですが、優しくて、楽しい、とっても素敵な方です。何年か前、私、トルコの西海岸やイスタンブルを案内して、いっしょに2週間旅行しましたが、忘れられない楽しい旅になりました。



いろんな方のスピーチがあって、会の終りに睦郎さんのお話。エレガントな色合いの羽織はかま姿がステキです。



睦郎さんと2ショット。、睦郎さんのこれまでの80年は習作の時代、“老少年”の本当のポエジーを求める旅は、これから始まります。


近所のカジュアルなイタリア料理屋に場所を移して2次会。睦郎さん、白いセーターとスニーカーに着替えてきました。午前さまにならずにおウチに帰りつきましたよ。


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トルコ大使館で日土協会の例会「トルコの夕べ」

2019年03月12日 | お出かけ
3月12日 今回の例会は、おいしいいトルコ料理ディナーつきなので、いそいそ出かけました。


聖蹟桜ヶ丘の駅で京王線を待っていたら、こんなピンクの電車が来て、びっくり! チューリップやキティちゃんのイラストも。京王線はときどきこういうことします。


協会の事務局長のご挨拶。通訳は今日も、トルコ語の先生・大曾根さんです。今年はトルコ文化年。まもなく「トルコ至宝展 ー チューリップの宮殿トプカプの美」が始まるので、今日は、トルコ文化史のヤンマラール水野先生の展覧会の紹介がありました。


 「トルコ至宝展」 3月20日~5月20日
  国立新美術館 企画展示室2E 火曜休館



メルジャン駐日トルコ大使(左端)も、この展覧会開催のために大変な努力をなさったようです。大使秘書の斉藤いづみさん(右から2人目)は、早大の学生時代から「トルコ・ホリック」というグループをつくって日土親善に活躍していました。

 

今日のお楽しみは懇親会。大使館のシェフ・アフメットさんが腕によりをかけた、おいしいトルコ料理がずらりと並びました。イスタンブルでも高級店でなければいただけないような、おいしいお料理でしたよ。とても全部はトライできない品数。

 

最初にいただいたヨーグルトソースをかけたホウレン草と、インゲン豆入りサラダ。

 

ちょっとピリ辛のエズメと、トルコのお母さんの味メルジェメキ・キョフテシ(赤レンズ豆のおだんご)。トルコワインが合いますねえ。

 

お肉料理もいろいろ。キョフテ(ミートボール)も見た目はフツーだけど、お味が違います。

 

ボレッキとチョバン・サラタス。こんなボレッキ、日本ではいただけません。大曾根さんやモトコさん、池田さんたち、お料理教室仲間と、「おいし~いねえ!」と言いながら。おなかいっぱい、おしゃべりもいっぱい。

 

デザートはシュトラッチ(ライスプディング)とアシュレ。コーヒーをいただいて、お開き後、みんなで記念撮影。


日本製粉からお土産いただいて帰りました。楽しい夜でした。


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「激動の幕末in練馬」展を見に石神井へ

2019年03月09日 | お出かけ
3月8日 石神井公園の「ふるさと文化館」で開催中の「激動の幕末in練馬」という展覧会を見に石神井公園まで行ってきました。展覧会のポスターに、かの振武軍の覚書(軍用金の受取り証書)が使われていたので、ほかにもなにか振武軍に関する展示があるかもと思って行ってみたのですが・・・


これが石神井の「ふるさと文化館」。ウチから石神井は結構遠いです。振武軍は幕末の彰義隊の分派、澁澤成一郎を頭取とし、私がフォロウしている澁澤平九郎が最後の幕臣として戦った部隊です。


明治150年を記念する特別展です。彰義隊が上野で敗北した後、成一郎率いる一党は、田無に集結して振武軍を結成し、飯能へ向かったのですが、田無で軍用金の調達を行なったようです。


振武軍会計方が上石神井村名主宛に書いた、金50両の受取。振武軍が結集したのは田無の西光寺(現・総持寺)ですが、当時、上石神井村は田無村組合に属していたそうです。


振武軍の軍旗です。実物は初めて見ました。感動。飯能の個人が所蔵していらっしゃるものです。なぜ振武軍にこだわるかと言うと、澁澤成一郎、澁澤栄一、澁澤平九郎、尾高惇忠はみな、私の曽祖父の従弟たちなのです。


アポなしで学芸員さんを捕まえて、お話し、図録を買って帰りました。今度は飯能を歩こうと思っていますが、そのまえに田無も行ってみたいし・・・。


帰りにお友だちを呼び出して、お茶

  

帰りに、ふと思い出して、ヨーコさんを呼び出して練馬高野台の駅ビルのお店でお茶。暗くなるまで、おしゃべり。ヨーコさんにいただいたカルバドス入りチョコ、おいし~い! 行きは京王線で新宿に出て、JRで池袋、西武線で石神井公園に行きましたが、帰りはヨーコさんに教わって、西武線で練馬から大江戸線で新宿に出たら、ず~っとラクチンでした。


夜ご飯、お魚食べましたよ


オリーブ油で焼いたイワシの開きの上に、パン粉とパセリと粉チーズとオリーブ油こんもりかけててオブンへ。青魚苦手な人も食べられます。


レタスとオレンジとレーズンとパセリのサラダ。マヨ・ヨーグルト・ソースです。


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トルコの伝統レース編み「オヤ」の講演会

2019年02月24日 | お出かけ
2月23日 トルコの伝統的なレース編み「オヤ」の収集家・研究家で,お店のオーナーでもいらっしゃるギュリン・シェンユワさんの講演会です。友人の赤松千里さんのオヤのお店「ワサビ・エリシ」の主催。


会場は代々木上原の東京モスクの隣りに移転したユヌス・エムレ・インスティテュート(トルコ文化センター)です。代々木上原駅でヨーコさんと待ち合わせて会場へ。

 

モスクの尖塔が青空を突き刺すようです。右はモスクの隣りにオープンしたばかりのユヌス・エムレ・インスティテュート。文化イベントもいろいろ催されるでしょう。

 

オヤの権威シェンユワさんです。マルマラ大学の美術学部卒。映像を交えてのお話はとても興味深く、間島幸恵さんの通訳もわかりやすくて、よい講演会でした。ヘッドウエアはトルコ・ナルッハンの花嫁さんのもの、オヤのお花がかわいいですね。


左はオヤに縁どられたスカーフ。トルコ女性は赤ちゃんのときから棺に入るまで、オヤのスカーフに包まれて暮らします。とくにオヤ好きでなくても、トルコ女性なら15,6枚のオヤのスカーフを持っているそうです。私もトルコで、何枚もいただきました。


講演の後、トルコのチャイをいただきながら、展示されたオヤを見たり、先生に質問したり・・・。


シェンユワ先生と私のツーショット。と~ても、明るくて、楽しい、魅力的な方です。


お土産にいただいたオヤのサクランボがついた小袋。指輪やピアス入れに使えますね。


「つばめグリル」でハンブルグ


帰りはヨーコさんとお茶してから、新宿高島屋トップフロアの「つばめグリル」で「つばめ風ハンブルグステーキ」いただきました。ここのハンバーグ、アルミフォイルに包まれて出てきます。何度も食べてるけど、おいしかったわ。


デザートのカボチャのプディングも、おいしかった。おしゃべりは尽きず・・・。


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日本トルコ協会の新年会で銀座へ

2019年01月25日 | お出かけ
1月24日 久しぶりの銀座、少し早い目に行って、夕暮れの銀座をぶらぶら。インフルエンザ大流行だそうで、今日の電車内は40%の人はマスクしていました。


和光の時計塔を見ると、ほっとします。まえにも書きましたが、銀座に来ると、両親に連れられて歩いた子供時代を想い出します。銀座4丁目交差点の眺めが、私の“故郷の山河”です。


昔は銀座4丁目の交差点を「尾張町の交差点」と言ったんですよ。


新年会の会場は今年もトルコ料理店「サライ」です。オーナーのアドナンさんは、日本暮らし16年になったそうです。


今年の新年会は、なぜか大入りの盛況。たまたま帰国中の宮島・在トルコ大使もご出席でした。私は4人のボックス席に、大曾根さんやモトコさんと陣取ったので、落ちついておしゃべりできて、よかったわ。

 

ワインもビールも飲み放題で、お料理もいろいろ出ましたよ。写真はチョバン・サラタス(羊飼いのサラダ)とエキメキ(パン)。


メゼ(前菜)の盛り合わせの後、シガラ・ボレイ。チーズ入り春巻です。この後、タウク・カブルマ(チキンの炒め物)が出て・・・


最後はど~んとケバブ盛り合わせ。おなかいっぱ~い。


デザートはシュトゥラチ(ライス・プディング)とチャイ。


福引きで当たった

 

新年会恒例の福引もありました。今年は伊藤忠商事サンがいろいろ提供してくれたようで、景品もいろいろ。「フェレロロシェ」のチョコは大好きだから嬉しい。

  

左はフランスの「ブルーベリー・スプレッド」、右はベルギーのカラメル・ビスケット。


日本製粉のスパゲッティ「レガーロ」。1.7mmの細麺です。


トルコのペーパーナイフ。ブックマークにもなるわ。


トルコの絵はがきもありました。トルコのオリーブ石鹸やトルコのお酒「ラク」が当たった人も。おしゃべりもいっぱい、楽しい夜でした。


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今日は鎌倉の家で新年会

2019年01月04日 | お出かけ
1月3日 お正月らしい、のどかなお天気。新宿駅で妹夫婦と待ち合わせて、湘南新宿ラインで北鎌倉へ。


鎌倉五山のひとつの名刹・円覚寺の前を通って、鎌倉の家へ。

 

私はまたまた得意のカラフル・マリネと、深谷ネギを焼いて、オリーブ油とレモン汁に漬けたのを持って行きました。

 

野生のスイセンが群生する台地に建てた家なので、いまも家の周辺にはスイセンが咲き乱れています。
逗子に住む詩人の高橋睦郎さんと、義姉の甥っこリュウタ君もやってきて、お茶とお菓子でおしゃべり大会。ボランティア活動でジンバブエに行って,象に襲われたリュウタ君の話とか。睦郎さんはおもしろい話の宝庫です。


日本間に移動して、お料理が出てくるのを待つ男性陣。リュウタ君、睦郎さん、カツオさん。

 

ロースト・ビーフと鴨のコンフィーです。銀座「トトキ」からの取り寄せ料理と、義姉の手づくり料理がテーブルいっぱい。ワインとゴチソウで、おしゃべりもいっぱい。


デザートは珍しい栗のケーキ。小麦粉ぜんぜん使わず、ぜ~んぶ栗でできたお菓子。おなかもいっぱい、星空を眺めながら、みんなで北鎌倉駅へ。楽しい1日でした。


おウチへ帰って、鎌倉で切ってきたスイセン活けました。お部屋に馥郁たる香りが。


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楽しい「八基会」でした

2018年12月02日 | お出かけ
11月30日 カレンダーが届く季節ですね。心待ちしていた新潮社のカレンダーが届きました。


私、このカレンダーがないと、1日も暮らせません。届いて、ホッとしました。大判で、シンプルで、予定が書き込めるカレンダーが、私にはベストです。
 

   マサエさんもいっしょに「八基会」

訪日中のマサエさんがロンドンに帰るまえに「八基会」しようと、また市ヶ谷のトルコ料理「ボスポラスハサン」に集まりました。深谷から来たヒサコさんは電車の人身事故で50分も車内に閉じ込められて、遅れてやってきました。


いつものように、トルコの赤ワインで乾杯、メゼ(前菜)の盛り合わせとサラダとエキメキ(パン)の後、写真のムサカ頼みました。ギリシャのムサカとはだいぶ違うけど、ナスとチーズとろとろで、まいう~でした。


6人分の焼肉いろいろ盛り合わせ。


八基会はいつも、おしゃべり炸裂です。左からヒサコさん、私、マサエさん、妹マチコ、フクチさん、カツオさん。フクチさん以外、みんな親戚です。デザートのカザンディヴィおいしい。材料はミルクだけど、カラメル味、もちっと食感。おすすめよ。


今日もフクチさんからイタリアのヴェンキのチョコいただきました。フクチさんは食品の輸入会社しています。マサエさん、来年も会えるかな。


   ヒサコさんから新鮮ミニトマト


ヒサコさんがカートで、深谷からみんなに持ってきてくれたミニトマトとキュウリとカキ。ヒサコさんは東京と深谷に家があって、半分ずつ暮らしています。


浜名湖方面に旅行してきた妹夫婦のお土産は定番の「うなぎパイ」。


ダージリンの秋の新茶


フクチさんにいただいた「ダージリンの秋の新茶」。フクチさんの会社はインドから紅茶も仕入れています。11月に摘んだ新茶ですって。インドの首相が訪日したとき、宮中へお土産にしたのが、このお茶ですって。心なしか、高貴なお味がしますわ。


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高尾山に紅葉を見に行きました

2018年11月22日 | お出かけ
11月21日 京王線高尾山口駅で、11時にミエコさんとユキコさんと待ち合わせ。お天気もよく、寒くもなくて、よかったわ。


駅について、びっくり。週日なのに、駅前で待ち合わせの人がいっぱい。リタイア世代の人が多いようですね。


駅から少し歩いてケーブルカー乗り場へ。ケーブル・カーと2人乗りのリフトがあります。この前はリフトに乗ったので、今回はケーブル・カー。

 

30分くらい待ってケーブル・カーに乗りました。このケーブルカーは世界一の急勾配31度18分です。ケーブルカーの写真はtakaotozan.co.jp
 

ケーブルカーを降りて、さっそくお弁当。見晴らしのよいところにテーブル席がありました。ご飯少なめのお稲荷さんと、フルーツサラダは3人分用意。混んでるおそば屋さんより、ぜんぜん快適。おみかんやお菓子もいただいて、おなかいっぱい。


山の空気は気持ちよいけど、ここの紅葉も今年はかなり塩害を受けているようです。

 

左は108段の階段の男坂、右はゆるやかな女坂。足弱さんが1名いるので、女坂にしました。おだんご焼いて売っています。くるみ味噌のお味見したいけど、お弁当でおなかいっぱい。

 

薬王院につきました。高尾山のシンボル天狗さまがあちこちにいます。


  

紅葉と写真撮りました。左から私、ミエコさん、ユキコさん。


この眺め、日本の秋ですね。外国人も大勢来ていましたよ。


階段をたくさん昇るところは、足弱ミエコさんは下で待っていました。

 

山の高いところへ行くほど、紅葉がきれいでした。お地蔵様かわいい。


帰りは男坂の階段を下りました。


お土産に名物「天狗黒豆まんじゅう」というのを買いました。黒豆あんの揚げまんじゅう。


京王線に乗る前に、コーヒーとシフォンケーキでひと休み。「楽しかったわね」


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調布の「秋の花火大会」に行ってきましたよ~

2018年10月28日 | お出かけ
10月27日 ずっとお天気なのに、花火大会の土曜だけ雨という天気予報でしたけど、雨は朝で終わって、秋晴れで~す。今日はお隣のK教授ご夫妻に調布の「秋の花火大会」に誘っていただいています。


枚方からおみかんが届きました。S氏のお宅のおミカンは、かなり台風被害を受けたそうですが、無事だったコも、こんなにいました。甘酸っぱい、おいしいミカンです。


近くで見る花火、ゴージャス!


早いめに行ってお弁当食べようと、4時ごろ調布駅へ。駅周辺は花火に行く人がいっぱいです。予約しておいていただいた電通大グランドまでタクシーでいきました。


三々五々、人が集まってきます。椅子席の会場もあるのですが、私はピクニック気分のこの会場の方がいいわ。

 

教授お手づくりのスパイシーなホット・ワインで乾杯。花火が始まるまえに、ピクニック開始です。敷物からお座布団まで用意していただいて。


カツエさんご持参のおいし~いおすしと鉄火巻き。お手づくりのパテも。私はカツサンドとキュウリサンド、フルーツサラダを持って行きました。お腹いっぱいになった頃、辺りは暗くなってきて・・・突然、どど~んと花火が上がりました。次々に打ち上げられるゴージャスな花火に、みんなキャ~キャ~。「玉や~」なんて言うひとは、もういませんね。

 

 

こんなに近くで花火を見たの初めてです。帰りはぶらぶら20分ほど歩いて調布駅へ。マンションに帰ってから、K教授のお宅で、ロブションのモンブランご馳走になって、しばらくおしゃべり。食べきれなかったケーキやパテやワインをいただいて帰りました。楽しい夜でした。


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鮫島純子さんのお話を聞きに日仏会館へ・・・

2018年10月04日 | お出かけ
10月3日 皆さまご存じの日仏会館は、1924年、日本近代経済の祖といわれる澁澤栄一と、著名な詩人でもあった駐日フランス大使ポール・クローデルが「日仏両国の協力で、相互の文化研究と交流を図る」ことを目的に設立したのです。


“日本資本主義の父”は、多くの学校の創設に関与するなど、文化面でも日本の近代化に大きく貢献しています。


今日はパリ・クラブの主催で、日仏会館で、澁澤栄一のお孫さんの鮫島純子さんの「孫だから語れる澁澤栄一の秘話」という講演があります。ご招待いただいたので、妹夫婦を誘って恵比寿の会館に出かけました。「子供の頃はフツーのおじいちゃんと思っていた祖父が、次第にフツーの人ではないことがわかってきた」という話など、おもしろかったです。


花柄のエレガントなドレス、パールのアクセサリー、ヒールのパンプス、きれいにセットされたヘア、すっきり伸びた背筋・・・女性のお歳に触れるのは失礼ですが、あえて申し上げれば、鮫島さんは1922年お生まれの96歳!


ジョークもまじえたお話は弁舌さわやか、1時間半の講演中、ずっとお立ちになっておいででした・・・澁澤栄一は日本経済の近代化に大きく貢献しながら、私腹は肥やしませんでした。


講演後の懇親会で、ちょっとスナップ。左から私、鮫島さん、妹。


帰り道、おなかがすいて、パスタでも食べようとふらっと入ったお店はスポーツ・バーでした。“MLB cafe”というお店、広々した店内に大きなスクリーンが2つあって、メジャー・リーグの試合が流れています。


奥の部屋をのぞいたら、すご~い! 古き良き時代のMLBに関する写真や資料がいっぱい。名選手のユニフォームも。


私と妹はゴルゴンゾーラ・チーズとクルミのパスタ。おいしかったわ。カツオさんはアメリカ時代を懐かしんでかハンバーガー・・・“動く歩道”を通って恵比寿駅へ。


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