サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

今日のメーン・イベントは「井筒屋」のうなぎ

2024年08月06日 | 
8月4日 緑きらきらのおめざめ。今日は小淵沢の「井筒屋」にウナギを食べに行くので、朝は飲物だけ。緑に包まれた八ヶ岳高原を車でお散歩しました。


有名な八ヶ岳高原ヒュッテ。国の有形文化財です。尾張徳川家の19代当主・徳川義親侯爵の本邸主屋として1934年、東京目白に建てられ、1968年に八ヶ岳に移築されました。八ヶ岳音楽堂も見た後、緑に囲まれた人工湖へ。

 

ここから赤岳や八ヶ岳が見えるのですが、今日は残念、雲があるせいか見えません。空気がおいしい。お散歩の後は、一路、小淵沢へ。


「おいしそ感」あふれる井筒屋の店構え。ヒサコさんが予約しておいてくれました。このお店、予約時間に遅れると、予約取り消しだって。靴を脱いで、お座敷へ。

 

「竹めし」というのをたのみました。竹の器の蓋を取ると、ジャーン、かば焼きとご飯です。「八ヶ岳の真竹と孟宗竹を使用し、竹の伐採から加工まで当店で制作しております」とあります。おいし~い! 最後にウナギとご飯にスープをかけていただく仕掛けになってるけど,私、お茶漬け嫌いだから・・・。


お座敷にリッパな神棚。このお店、昭和2年(1927)に和菓子屋として創業、戦争で廃業し、その後、平成8年(1996)に鰻屋として開店したそうです。
 小淵沢の駅まで送っていただいて、お二人と、さようなら。いろいろお世話になりました。ありがとう! 小淵沢から「特急あずさ」に乗れば、1時間20分で八王子です。

 

待ち時間が50分ほどあるので、駅構内のサービス・センターへ。冷房完備、お土産品や飲物も売っています。新鮮なお野菜がお安かったので、珍しい白ナスと、丸いシシトウと、ナスを買ったら、オマケにきれいな絵ハガキ5枚もくれましたよ。
アキコさんと「楽しかったねえ」と、八王子で京王線に乗り換えて・・・早めに帰宅できてよかったわ。


オヤツに、自分用のお土産に買ってきた「シャインマスカットつぶころもち」を食べました。

 

荷物を片づけながら、八ヶ岳で買ってきたブルーベリーを煮たり、ナスをピクルスにしたり。


晩ご飯は買ってきたナスのミートソース。雨にも降られなかったし、楽しくて、収穫もあった2泊3日でした。


   「HPのトップ頁」へ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県「内山峡」から 山梨県「旧渋沢村」まで

2024年08月05日 | 
8月3日 今日はまず嬬恋の山荘に滞在中の友人・芦原伸さんをお訪ねします。芦原さんは旅行記やノンフィクションをたくさん書いていらっしゃる作家で、近く津田塾大同窓会群馬支部で講演会をしていただくことになったそうです。

 

ツネオさんの運転で出発。お天気でよかった。左はキャベツ畑。こんな広大なキャベツ畑、初めて見たわ。緑の中に、かわいい山荘が点在する中に、芦原さんの山荘があります。


緑いっぱい、空気おいしい、冬は寒そう。ここにこもったら、執筆はかどるでしょうね。冬は雪だから、山荘の屋根はみんなコビトのお家のように、三角にとんがっています。

   

芦原さんは最近、バルカンの4国をまわっていらっしゃったそうで、バルカンの話がはずみました。冷たい麦茶をいただいた後、みんなでランチに。土日しかやっていないというイタリアンに行きました。

 

スパゲッティとピザをたのみました。私とアキコさんはカルボナーラ。おなかいっぱい、おしゃべりもいっぱい。レジでキュウリが20円、ズッキーニ50円で売っていたので、面白半分買いました。ここで、芦原さんとお別れして、内山峡へ。


   渋沢栄一の漢詩碑を見に佐久の「内山峡」へ


若かりし日の栄一は従兄の尾高惇忠といっしょに、家業の藍玉のセールスのために、信濃を歩いていましたが、佐久にあった漢詩人・木内芳軒(1827~1872)の漢学の塾を訪ねるのを楽しみにしていたそうです。榮一は芳軒に剣を教え、芳軒から漢学を教わっていました。漢詩「内山峡」は栄一が19歳のとき、内山峡の景観に触れて詠った長詩。詩碑は栄一没後の昭和15年、芳軒の孫の木内敬篤氏が有志らと建立したものです。


うわ~、この漢詩碑です、私が見たかったのは! 勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征 日亭未稗達絶頂 四望風色十分晴

大河ドラマ「青天を衝け」というタイトルは、この詩のこの部分からとったものです。詩碑は峩々たる岩壁に張りづくようにセットされています。一時、落石の危険から、立入り禁止になっていましたが、工事が終わって、いまは碑の近くまで行かれます。

 

詩碑をバックに写真撮ってもらって、ご満悦のサチコです。栄一が「青天を衝け」の意気で、絶頂に達したのは10月でしたが、8月の今日も、昔日同様、青空、白い雲。

    

榮一は、9歳上の従兄であり、友であり、学問の師でもあった尾高惇忠(藍香-写真右)と「巡信記詩」を合作しました。栄一作の「内山峡」はその中の1作です。


   次は山梨の旧渋沢村へ

渋沢一族は、かつては甲斐の武田家の配下にあったが、勝頼が自刃し、武田家滅亡後、落武者となり、佐久、富岡を経て、利根川の畔の深谷市血洗島に定住し、帰農した・・・というのが、最有力説となっていますが、かつては山梨県北巨摩郡に渋沢一族が住む渋沢村があったのです。いまは「山梨県北杜市長坂町渋沢」となっていますが、「渋沢」という地名はいまも残っています。澁澤一族の痕跡はなにも残っていないと聞いてはいたけど、遠い先祖の地「渋沢」の土を、一度踏んでみたかった。


いまの渋沢にあるのは、山梨県指定の天然記念物「渋沢のヒイラギモクセイ」だけです。ヒイラギモクセイはキンモクセイとヒイラギの雑種だそうですが、立て札によると、この木は、樹齢はわからないが、かなり古く、根まわり3.3m,枝張り東西7.8m、南北7.3m、樹高8.0m。


こんな美しい白い花が咲くようです。


ヒイラギモクセイの木は、この古いお家の庭の一隅に生えています。入口に「柊木犀を見たい方は此処からご自由に」と書いてあります。いかにも旧家の感じなので、お家の方がいれば、かつての渋沢村のことなどうかがいたかったのですが、お留守のようでした。
 今夜はツネオさん・ヒサコさんの八ヶ岳の山荘にお泊りです。


   「HPのトップ頁」へ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「内山峡」に残る渋沢栄一の漢詩碑が見たくて小旅行

2024年08月05日 | 
8月2日 前橋にお住まいのヒサコさんが、渋沢栄一の漢詩碑が残る佐久の「内山峡」や澁澤家の故郷・山梨の旧渋沢村へ連れて行ってくださるというので、いそいそと前橋へ。いつもの相棒のアキコさんもいっしょです。


新宿駅でアキコさんと待ち合わせ。湘南新宿ラインで高崎で乗り換えて前橋へ。深谷を通るので、深谷のマスコット「ふっかちゃん」も連れていくことにしました。ヒサコさんが車でお迎え。今夜はヒサコさんちで、ご飯、お泊りです。


ご飯の支度は私もお手伝い。お野菜を洗ったり、切ったり。ご主人のツネオさんはお帰りが遅いので、3人で先に晩ご飯。ローストビーフもありますよ。


ゆでたポテトの上に、ベーコンや野菜、チーズのせて、オブンで焼きました。ワインで乾杯。オリンピック見ながら、明日の予定とか。


ツネオさんが帰宅され、お食事がすんだところで、ジャ~ン! 今年は妹夫婦にバースデイ祝ってもらえなかったサチコのために、バースデイケーキ登場ですよ~。ありがとう!

 

キャンドルに灯をつけて、電灯消したら、炎ゆらゆら、嬉しい、シアワセ~!

 

お紅茶を入れて、4人でケーキいただきました。おいし~い! キャンドルは今夜の記念にとっておきます。


明日はツネオさんがドライヴァしてくださいます。明日の予定は、まず私の友人でもある旅行作家の芦原伸さんの嬬恋の山荘をお訪ねして、みんなでランチに行って、その後、私の念願の「内山峡」へ。その後、時間が許せば、渋沢家のルーツの地と言われる「山梨県北杜市長坂町渋沢」へ行く予定。


   「HPのトップ頁」へ






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界中暑いのだから仕方ないわね

2024年07月31日 | 
7月31日 冷房の部屋でオリンピック見てれば天下太平。それにしても、日本はなんでもオールラウンドに強いわね。生まれ変わったら、アスリートになろう。暑いから夕方になってから、買物に出かけたら、帰りは豪雨。道は川、坂道は滝の如し。足首まで水に浸かって、ちゃぷちゃぷおウチに。


今朝、ハイビスカス咲いた。嬉しい。何年前かな、ハワイは楽しかったなあ。長年アメリカにいた妹夫婦が日本に引き上げる途中で、ハワイのマウイ島のコンドミニアムにしばらくいたので、私、当然、押しかけて行って、フラダンス見たり、小型機で火山を見に行ったり、いろんなもの食べて、アロハも買って、毎日遊んでもらっていましたよ。


今年も駅前のサルスベリ咲きました。ぼってり、重たそうに、花いっぱい。ハイビスカスと反対に、開花期が長いから、別名・百日紅。この花を見ると、なぜか小学生時代の夏休みを想い出します。


   暑いから、おウチでご飯


鶏モモとズッキーニに、とけるチーズからめて、おいしい。右の黒いのはワカメとレタスのサラダ。海藻は体にいいんでしょ。

 

左は小アジのフライとダイコンとツナのサラダ、チクワとピーマン。お魚、苦手だけどフライなら大丈夫。右はときどきする親子煮。キノコも入れました。いろいろしっかり食べてるから、私、夏バテしないのね。


リンゴの甘煮をヨーグルトと食べるのが好き。冷た~いデザートです。来月の小旅行の下調べとか、いろいろ忙しい。


   「HPのトップ頁」へ





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック見て暑さを忘れよう

2024年07月29日 | 
7月29日 柔道の詩ちゃん、負けて号泣。最初は、かわいそで、もらい泣きしそうだったけど、いつまでも、子供みたいにワアワア泣いてるのを見て、嫌になった。勝負はどっちかが勝って、どっちかが負けると決まっています。敗者となったとき、「弱いから負けたんです」と、きっぱり、ひとこと言った方がいましたよね。マラソンで「こけちゃいました」と笑ってた方もいましたね。人は「いさぎよく」ありたい。


   紙の暑中見舞い

イラストレーターの加藤照さんから絵ハガキの暑中見舞いが届きました。東南アジアの田植えの風景かしら。なんでもデジの時代、美しい絵ハガキ、ほっとした気分になりました。加藤さんとは、昔、イスタンブルで会って以来の、細く、長~いおつきあいです。


旧渋沢栄一邸が近く公開されるって


渋沢栄一の住居だった建物が紆余曲折あって、江東区潮見に移築され、修復整備されて、近く一般に公開されるそうです。飛鳥山に移る前の栄一の住居だったこともさることながら、日本近代住宅史における貴重な建造物として一見の価値ありです。先日テレビ(BSアサヒ)で見ました。

 

母屋の「表座敷」は明治11年(1878年)竣工。設計は清水建設2代目清水喜助。写真左は栄一の孫の敬三が、昭和5年に建てた西洋館。敬三さんが民俗学の研究や集会をされたと思われる図書室もあります。


 

日本のお座敷はこのシンプルな、清々しさが魅力ですね。ふすまの柄も、オリジナルの柄を再現するなど、細部に至るまで、清水建設のこの家に対する愛着が感じられます。



この優雅な欄間、まさに芸術品。


   

澁澤敬三(写真右)は栄一の孫。第2次大戦終戦当時、日本銀行総裁とか、大蔵大臣とか。民俗学者でもありました。私の両親の結婚式で、素敵なスピーチをしてくださったって。


   昨夜のご飯

パプリカとゴーヤでカラフル・マリネ。サチコ式サバ・サンドと、ぎんぎんに冷やしたポタージュ。


   「HPのトップ頁」へ





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30数年ぶり?の再会

2024年07月27日 | 
7月27日 イスタンブルの、私のかつての定宿でバイトしていた青年ヨッちゃんと、トルコ語の勉強のためにイスタンブルに来た女子学生シナノちゃんが、仲よくなって、やがて結婚したと聞いてから幾星霜・・・今日、30数年ぶりにアメージングな再会しましたよ~。


ヨッちゃんとシナノちゃん、わが町・聖蹟桜ヶ丘の「フランス屋」まで来てくれて、30数年ぶりに旧交を温めました。左から私、シナノちゃん、ヨッちゃん。いくらしゃべっても、話は尽きません。

 

私がいつも食べてるハンバーグ・ランチを3人でいただきました。今日は土曜なので、いつものサラダの代わりに冷たいスープ。おいしかったわ。20代だった2人も、おじさん、おばさんになったけど、2人とも現役で働いていて、元気いっぱい。今度トルコ料理を食べに行こうね、ということに。


私のデザートのおすすめプディングも、2人ともおいし~いと食べて、よかったわ。トルコの友人たちにも連絡したら、すぐに返信が来ましたよ。しみじみと、人生はおもしろいと思った午後でした。


オリンピック始まりましたね

エッフェル塔をバックに、マラソンのキュウちゃん。セーヌ川、エッフェル塔、凱旋門・・・街の映像を見るだけでわくわくしてくる、パリってフシギな町ですね。


   レタスと卵の炒飯

このあいだ、レタスと卵の炒飯がおいしかったので、またしました。


   「HPのトップ頁」へ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バースデイ・ランチ

2024年07月25日 | 
7月25日 いつまでつづくこの猛暑。もう腹をくくっていきましょう。心頭滅却すれば火もまた涼し。


姪っ子のヒロミちゃんから、ペーパー・フラワーのハッピー・バースデイが届きました。ありがとね。暑いから、気をつけてね。


昨日は漢文専攻のミムラさんと会いました


ミムラさんが府中の塾に教えに来る日なので、セイセキのフランス屋で晩ご飯。


私、来月、佐久の内山峡に残る渋沢栄一の漢詩碑を見に行く予定なので、漢詩のコピーを持って行って、いろいろ教えてもらいました。彼は漢詩の文法で博士論文を書こうというヒトなのですよ。

 

NHKの大河ドラマ「青天を衝け」というタイトルは、渋沢栄一が19歳のとき書いた漢詩「内山峡」の一節「勢衝青天攘臂躋」からとったものです。写真は内山峡に残る詩碑。私も漢詩をすらすら読める人になりたい。


   今日はアキコさんとステーキ・ランチ


今年は妹夫婦にバースデイ祝ってもらえなかったと言ったら、アキコさんが、「じゃあ、2人でバースデイ・ランチでステーキ食べに行きましょう」と言ってくれて・・・「聖せき亭」へ。

 

ステーキもおいしかったけど、冷た~いヴィシソワーズ・スープがおいしかったわ。来月の旅行はアキコさんもいっしょなので、いろいろ打ち合わせも。食後はラウンジにお席を移して、デザートとコーヒーでくつろげるのも、このお店のいいところ。


今度の旅行は榮一さんの巖詩碑を見ることがメーン・イベントのひとつになっているので、アキコさんも漢詩「内山峡」に興味津々で、ランチ後、詩文や、現代語訳、解説などのコピーを取りに行きました。

 

アキコさんに「魚久」の粕漬の「切り落とし」と淡路島のおそうめんいただきました。私も、よく四谷の魚久に「切り落とし」買いに行ったわ。さっそく今夜、おいしくいただきました。


   ネットで見た簡単な一品

 

左はダイコンとキュウリのゴマ油とオカカの和風サラダ。右はダイコンの皮とニンジンのキンピラ。意外とおいしい。


   「HPのトップ頁」へ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マグダラのマリアの日だった

2024年07月23日 | 
7月23日 昨日は私の誕生日。毎年、妹夫婦がディナーに誘って祝ってくれるのですが、今年は妹がリハビリ病院に入院中なので、延期です。

 

でも、今朝起きたら、仲よしのミニーちゃんとフッカちゃんがチューリップ持って、「Happy Biryhday,サチコ」と祝ってくれました。ありがとね。


旧友ミチコさんからラインで、ミニーちゃんのハッピー・バースデイが来ました。ありがとう!会いたいけど、いまはちょっと暑過ぎね。


銀行のATMから栄一さん出てきましたよ~。「誕生日おめでとう」と出てきてくださったような気がして嬉しい。左端の光ってるところにある栄一さんのお顔、ホントに動きますね。梅子先生も欲しくて5000円引き出してみたけど、旧い1000円札が5枚出てきて、がっかり。


ハッピー・バースデイのメールがた~くさん来て、ひと晩中、お礼メール書いていました。9年間もごぶさたの後輩のマチコさんから、Happy Birthday のメール。寫眞のかわいいチャームをトルコ雑貨店で買って、サチコを想い出したんですって。


    7月22日はマグダラのマリアの日

  

マチコさんに言われて想い出しました。7月22日はマグダラのマリアの日でした。「改悛した女」と言われる彼女ですが、聖人とされています。イエスの磔刑も、復活も目撃しているのはマグダラのマリアです。手にしているのは香油の壺。イエス様のご遺体に塗った香油です。左はティツィアーノの「マグダラのマリア」、右は正教のマリアのイコン。


   お誕生日のお赤飯


22日は猛暑を衝いて妹の病院へ行ったので、帰りにお赤飯とシューマイと、デザートの水ようかんを買って晩ご飯。キノコのかき玉汁だけ作りました。


   「HPのトップ頁」へ






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ郷土料理のお話会へ

2024年07月21日 | 
7月21日 大雨一過、今日もまた、ピカピカの猛暑です。


昨日の雷と豪雨すごかったですね。今朝、バルコニ―のジェラニュームたちはみんな花が散っちゃってたけど、マリーゴールドだけは、お日さまに向かって、この元気。健気です。

 
  昨日は「トルコ郷土料理の会」へ

めちゃくちゃ暑いけど、トルコ郷土料理の「探究家」岡崎伸也さんのお話会があるというので、世田谷の針仕事の専門店「ワサビ・エリシ」へ。


「ワサビ・エリシ」は世田谷羽根木にある、楽しいお店。トルコ留学経験もあるオーナーの千里さんは、私の旧~い友人でもあります。緑にかこまれたオシャレなたたずまい。

 

トルコの手工芸「オヤ」のアクセサリーを初め、かわいい手工芸品がいっぱいで、ひとつひとつ見るだけで楽しめます。今日のお話会はお店の3階で。10数人の方が集まりました。トルコ大使館のエツコさんも。


岡崎さんがスライドで写真を見せながら解説。トルコの田舎のおばちゃんたちが伝統の料理を作っている写真いろいろ、面白かったですよ。フツーの旅行者は見られない映像です。

 

岡崎さんは何年もかけて、トルコ全81県のうちの77県を歩いて、トルコの郷土料理を探究し、その集大成ともいうべき本を出されました。

 [食で巡るトルコ」 岡崎伸也  阿佐ヶ谷書院 3080円


お話の後は、岡崎さん手づくりのメゼレル(前菜)で、ワインやチャイをいただいて、おしゃべり。フムス(ヒヨコ豆のディップ)とハイダリ(ヨーグルト・ディップ)をパンにつけていただきましたけど、どちらもおいしかったわ。

 

レシピのコピーいただいたからトライしてみましょ。マルディンのワインもおいしかった。トルコのゴマつきパン「シミット」を買って帰りました。猛暑を衝いて行ったけど、楽しい会でよかったわ。


セイセキで電車を降りたら、アツ~~! 思わずロッテリアに入って、かき氷食べてたら、雷ゴロゴロ、ウチのそばでバスを降りたら、滝のような雨。道路は川の如し。傘はあっても、ずぶ濡れのご帰館となりました。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も暑かったわね

2024年07月19日 | 
7月19日 まもなく私のバースデイ。7月22日です。もうステキなバースデイ・カードが届きましたよ。


往年のフランスの名優ジェラル・フィリップが、JOYEUX ANNIVERSAIRE Sachiko ! (バースデイおめでとう!)とおっしゃってくださっています。


開くと、セーヌ河畔に遊ぶジェラールさまです。パリ・オリンピックを見に、天界から降臨されたのでしょう。私がジェラール・ファンだと知ったジュンコさんが、もう何十年も、毎年、カードを送ってくださるのですが、実は私、彼女におめにかかっていないのです。まさにわが人生の奇跡のひとつ。

 

7月22日の「誕生花」はナデシコとペチュニアです。どちらも、可憐で、かわいい、元気なお花ですね。7月の誕生花はヒマワリ、誕生石はルビーです。

  

7月22日生まれの方はいろいろいらっしゃるけど、不倫・紫式部を演じてる吉高由里子さんとか、ジャイアンツの原辰徳さんとか。 お誕生日いっしょで光栄ですわ。


   よく知らなかった関東地方

来月、群馬県、長野県から山梨県まで小旅行に誘われていますが、関東地方って、知ってるようで知りません。関東地方で生まれ育っているのにね。いい地図持ってないと言ったら、同行するアキコさんが地図のコピー送って下さいました。


   ミルクパン見つけた


ミルクパンという小さなお鍋が古くなったので、買い替えたくて探して、ニトリにもなかったけど、今日パッと見つけて買いました。お値段も1000円よ。1人分のスープも、お煮物も、小さいお鍋が欲しかった。


   今夜と昨夜のご飯

左は生ニシンのムニエル。ニンニクきかせて、オリーブ油でパリっと焼いたらおいしかった。サラダの中の黒いのはレーズンよ。


昨日はコーンのかき揚げ。サラダには鶏の胸肉のせてヘルシーに。


   「HPのトップ頁」へ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする