今日は、平成24年度宮笠講座の第1回講習会でした。
宮笠は、ヒノキやイチイの材をリボン上にしたものを編んだ笠で、軽く通気性がよく、雨が降ると(濡れると)編み目が詰まって雨漏りがしない優れもの。今でも飛騨では(私もそうですが)、野外作業の時に普通に使われています。伝統工芸品でもあり、生活用具でもあるところが、いいですよね。
第一回目ということで、オリエンテーションの後、約20名の参加者は竹の加工作業を体験。笠のふちや骨になる部品です。
高山から南に少し行った益田郡のマダケを使い、割って削って・・・昨年度参加した中級講座受講者も、忘れているようで思い出したりして、皆さん何とか作り進めておられました。
(3枚目の写真で指導しているのが、講師の問坂さん)
次回は翌1月7日。3月までの計7回で、2枚の笠を作っていただく予定です。
今日宿題をもって帰った方は、次回までに作り進めていただけるでしょうか。ぜひ進めていただき、次回みんな笑顔で集いたいものです。
宮笠は、ヒノキやイチイの材をリボン上にしたものを編んだ笠で、軽く通気性がよく、雨が降ると(濡れると)編み目が詰まって雨漏りがしない優れもの。今でも飛騨では(私もそうですが)、野外作業の時に普通に使われています。伝統工芸品でもあり、生活用具でもあるところが、いいですよね。
第一回目ということで、オリエンテーションの後、約20名の参加者は竹の加工作業を体験。笠のふちや骨になる部品です。
高山から南に少し行った益田郡のマダケを使い、割って削って・・・昨年度参加した中級講座受講者も、忘れているようで思い出したりして、皆さん何とか作り進めておられました。
(3枚目の写真で指導しているのが、講師の問坂さん)
次回は翌1月7日。3月までの計7回で、2枚の笠を作っていただく予定です。
今日宿題をもって帰った方は、次回までに作り進めていただけるでしょうか。ぜひ進めていただき、次回みんな笑顔で集いたいものです。