今日は久しぶりに暑い一日でした。9月に入っての暑さで、まさに「残暑」という言葉がぴったりの一日でした。そんな暑さのなか、高山の観光スポットの古い街並みにほど近い、高山別院というお寺の巨木を見てきました。
飛騨高山の巨木 No.30 高山別院のケヤキ
幹 周:358cm
樹 高:14m
保護指定:高山市指定保存樹
所在地:高山市鉄砲町6 高山別院境内
観光客や観光バスでごった返す高山別院境内から、北側に向かって下る歩道があります。ここは静かで、傍らには蓮田もあり、ちょっといい感じのところです。その坂のなかほどに、このケヤキはたっていました。
幹は樽のようにでっぷりとした感じですが、高さ2~3メートルのところで大きな枝を切り落とした跡がありました。剪定されたのか、枯れたため切られたのかわかりませんが、残っていたら二周りは大きな樹形となったことでしょう。
根元は、近くまでコンクリートに固められてちょっと窮屈そうでしたが、脈動する根はまだまだ元気そうでした。
別院境内の喧騒とのギャップがなんともいえず印象に残った一本でした。「こんな街中にこんな巨木があるとは」シリーズ(勝手にシリーズ名を今作りましたが・・・)があれば、代表選手に選ばれそうなこのケヤキ、出会えてよかったです。
飛騨高山の巨木 No.30 高山別院のケヤキ
幹 周:358cm
樹 高:14m
保護指定:高山市指定保存樹
所在地:高山市鉄砲町6 高山別院境内
観光客や観光バスでごった返す高山別院境内から、北側に向かって下る歩道があります。ここは静かで、傍らには蓮田もあり、ちょっといい感じのところです。その坂のなかほどに、このケヤキはたっていました。
幹は樽のようにでっぷりとした感じですが、高さ2~3メートルのところで大きな枝を切り落とした跡がありました。剪定されたのか、枯れたため切られたのかわかりませんが、残っていたら二周りは大きな樹形となったことでしょう。
根元は、近くまでコンクリートに固められてちょっと窮屈そうでしたが、脈動する根はまだまだ元気そうでした。
別院境内の喧騒とのギャップがなんともいえず印象に残った一本でした。「こんな街中にこんな巨木があるとは」シリーズ(勝手にシリーズ名を今作りましたが・・・)があれば、代表選手に選ばれそうなこのケヤキ、出会えてよかったです。