8月2日、有志でトレイルランニング大会の企画を検討しようという取り組みの第2回目の下見に行ってきました。
このコースは、飛騨の名峰『位山』『川上岳』『船山』という位山三山をたどるもので、全長60㎞、累積標高差4,000mの難コースで、UTMFの獲得ポイントでいうと「2」ポイントになりそうな(これで分かる人にはわかる?)ハードなコースということでした。
朝6:30、モンデウススキー場を出発。ダナ平林道を進み、終点の駐車場に約1時間で到達しました。
そこからの登山道沿いには巨石が並び、それぞれに名前が付けられています。登り切って天岩戸。そこから右に進路を変え、8時に山頂展望台に到着。白山がまだ雪をちょっと乗せた姿で視界に入ってきました。
位山山頂には行かず、手前で右に曲がり川上岳を目指します。そこからは本州の分水嶺でもある長い長い尾根を、アップダウンを繰り返し進んでいきます。森に囲まれた楽しいシングルトラックを歩いたり走ったり。
やがて、宮の大イチイへの下り道(後ほどそこを登ってくることになるのでしたが。)との分岐が見えてきました
森を抜けて見通しの良いササ原が現れると、今回のコースで最高地点の川上岳(かおれだけ)頂上(1,625m)に9:55到着。しばし休憩。先ほどの白山や飛騨山脈、御嶽、乗鞍が見渡せます。
川上岳を後にし、宮の大イチイへのループコースに。ササ原の気持ちいい道を駆け下り、爽快な気分に。
やがて尾根から急な下りに入り、30分ほどで林道に出ます。そこから林道を下り、宮の大イチイ入口に到着。ここはきれいな川があり、顔を洗ったり飲んだり(自己責任ですが…)できます。リフレッシュできました!
川を渡ると、宮の大イチイ。樹齢二千年といわれ、堂々たる風格です。周りもヒノキやミズナラの原生林でうっそうとしており、心癒されました。でも、その後の激登りで、心身とも痛めつけられることに・・・
2度目の川上岳頂上は12:15。600mの下り登りで2時間ちょいのループコースでした。このころには遠くの山は雲に隠れて、展望がきかなくなっていました。
そこから下呂市山之口方面に下ります。はじめのうちは緩い下りでしたが、やがて九十九折の急な下りに。700m一気に下り、川を渡ります。13:40、ここもリフレッシュポイント。冷たい水が気持ちよかったー。
そこからは林道を下り、山之口の集落へ向かいます。本日初めての集落&自販機で、飲み物をゲット。だいぶ疲労がたまり、リフレッシュできません…ここが今回の最低標高地点(600m)で、ここまで一気に1,000m下ったことになります。疲れるわけですねー
そこから北上し、岐阜大学の演習林にある島脇谷山に向かいます。入山届は事前提出が基本とのことでしたが、今回は時間がなく、当日演習林の事務所で記入して提出させていただくことができました。ありがとうございました。実は私も卒業生で、学生時代に実習で泊まったことのある宿舎、なつかしかったー。ここで15:05。
カクラ谷に沿って林道と歩道をつないで登り、疲労がピークに達したころ、山頂手前の展望台に到着。御嶽や剣岳が見えるとのことでしたが、雲で見えず・・・。
展望台から尾根を進み、島脇谷山山頂(1,324.8m)。16:35。このころ、疲労と明日の予定(地域行事)のこともあり、船山と位山の登りは次回下見第二弾にすることとし、切り上げるよう方針変更を決めていましたので、あとは下りだけ!
真之俣谷の林道を下り、県道に出て、車のデポ地点の位山官道入口に到着。17:30.本日の下見はこれにて終了。
距離は約42㎞、累積標高差は2,700mでした。お疲れ様でした…。
残りは位山峠を経由して船山に登り、アララギ湖に降りて位山に登り、モンデウススキー場に下ります。このコースで、距離60㎞、累積標高差4,000m位の、なかなかハードで楽しいコースになりそうです。
GPSの軌跡を表示させたマップです。ぐるっと回って元に戻る下見を、またぜひっやってみたいです。
あと途中までではありますが、GPSウォッチのデータを載せておきます。いい感じのアップダウンですねー
ぜひ、いろんな方に、このコースをたどってみていただき、感想を聞いてみたいですね!
このコースは、飛騨の名峰『位山』『川上岳』『船山』という位山三山をたどるもので、全長60㎞、累積標高差4,000mの難コースで、UTMFの獲得ポイントでいうと「2」ポイントになりそうな(これで分かる人にはわかる?)ハードなコースということでした。
朝6:30、モンデウススキー場を出発。ダナ平林道を進み、終点の駐車場に約1時間で到達しました。
そこからの登山道沿いには巨石が並び、それぞれに名前が付けられています。登り切って天岩戸。そこから右に進路を変え、8時に山頂展望台に到着。白山がまだ雪をちょっと乗せた姿で視界に入ってきました。
位山山頂には行かず、手前で右に曲がり川上岳を目指します。そこからは本州の分水嶺でもある長い長い尾根を、アップダウンを繰り返し進んでいきます。森に囲まれた楽しいシングルトラックを歩いたり走ったり。
やがて、宮の大イチイへの下り道(後ほどそこを登ってくることになるのでしたが。)との分岐が見えてきました
森を抜けて見通しの良いササ原が現れると、今回のコースで最高地点の川上岳(かおれだけ)頂上(1,625m)に9:55到着。しばし休憩。先ほどの白山や飛騨山脈、御嶽、乗鞍が見渡せます。
川上岳を後にし、宮の大イチイへのループコースに。ササ原の気持ちいい道を駆け下り、爽快な気分に。
やがて尾根から急な下りに入り、30分ほどで林道に出ます。そこから林道を下り、宮の大イチイ入口に到着。ここはきれいな川があり、顔を洗ったり飲んだり(自己責任ですが…)できます。リフレッシュできました!
川を渡ると、宮の大イチイ。樹齢二千年といわれ、堂々たる風格です。周りもヒノキやミズナラの原生林でうっそうとしており、心癒されました。でも、その後の激登りで、心身とも痛めつけられることに・・・
2度目の川上岳頂上は12:15。600mの下り登りで2時間ちょいのループコースでした。このころには遠くの山は雲に隠れて、展望がきかなくなっていました。
そこから下呂市山之口方面に下ります。はじめのうちは緩い下りでしたが、やがて九十九折の急な下りに。700m一気に下り、川を渡ります。13:40、ここもリフレッシュポイント。冷たい水が気持ちよかったー。
そこからは林道を下り、山之口の集落へ向かいます。本日初めての集落&自販機で、飲み物をゲット。だいぶ疲労がたまり、リフレッシュできません…ここが今回の最低標高地点(600m)で、ここまで一気に1,000m下ったことになります。疲れるわけですねー
そこから北上し、岐阜大学の演習林にある島脇谷山に向かいます。入山届は事前提出が基本とのことでしたが、今回は時間がなく、当日演習林の事務所で記入して提出させていただくことができました。ありがとうございました。実は私も卒業生で、学生時代に実習で泊まったことのある宿舎、なつかしかったー。ここで15:05。
カクラ谷に沿って林道と歩道をつないで登り、疲労がピークに達したころ、山頂手前の展望台に到着。御嶽や剣岳が見えるとのことでしたが、雲で見えず・・・。
展望台から尾根を進み、島脇谷山山頂(1,324.8m)。16:35。このころ、疲労と明日の予定(地域行事)のこともあり、船山と位山の登りは次回下見第二弾にすることとし、切り上げるよう方針変更を決めていましたので、あとは下りだけ!
真之俣谷の林道を下り、県道に出て、車のデポ地点の位山官道入口に到着。17:30.本日の下見はこれにて終了。
距離は約42㎞、累積標高差は2,700mでした。お疲れ様でした…。
残りは位山峠を経由して船山に登り、アララギ湖に降りて位山に登り、モンデウススキー場に下ります。このコースで、距離60㎞、累積標高差4,000m位の、なかなかハードで楽しいコースになりそうです。
GPSの軌跡を表示させたマップです。ぐるっと回って元に戻る下見を、またぜひっやってみたいです。
あと途中までではありますが、GPSウォッチのデータを載せておきます。いい感じのアップダウンですねー
ぜひ、いろんな方に、このコースをたどってみていただき、感想を聞いてみたいですね!