HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

オリンピアズツアーのプロローグのトップ7

2010-05-18 19:06:57 | bike
2.2なので若者レースではないが、オランダで行われるオリンピアズツアー(5月17日~22日)は若手登竜門レース。過去の優勝者を見てもオランダ人だらけ。2008年は、ラース・ボームが優勝している。しかし、昨日のプロローグ(ITT)は奇妙な事態に。

【プロローグトップ7 リザルト】
1 Taylor Phinney (USA) Trek-Livestrong U23 0:11:44 ←2010トラック世界選個人追い抜き金メダリスト
2 Jesse Sergent (NZl) Trek-Livestrong U23 0:00:17 ←2010トラック世界選個人追い抜き銀メダリスト
3 Luke Durbridge (Aus) Team Jayco Skins 0:00:27 ←2010トラック世界選、最終選考で代表の座を逃すも逸材
4 Alex Dowsett (GBr) Trek-Livestrong U23 0:00:30 ←U23ロードTTイギリスチャンピオン
5 Rohan Dennis (Aus) Team Jayco Skins 0:00:35 ←2010トラック世界選団体追い抜き金メダリスト
6 Julian Kyer (USA) Trek-Livestrong U23 0:00:39 ちょっとボクレールが入っている22歳
7 Michael Hepburn (Aus) Team Jayco Skins 0:00:40 ←トラック世界選団体追い抜き金メダリスト
:
:

1~7位まで英語圏の選手。オランダ人いません。。。ラボバンクコンチネンタルチームの選手が8位でやっと顔を出す。

この7名の内訳は、トレックリヴストロング(4名)とジェイコスキンズ(3名)。TTの練習を余計にやってるチームだろうし、タイムアタック系が元々得意な選手達なんだろうけど。

今日からマスドレース。フィニーに死角はなさそうだが、オランダ人の巻き返しに淡い期待をしてみたい。でも、最終日はまたITTだけど。で、TOJの暫定スタートリストに名前があったジェイコスキンズのアーロン・ドネリーは、何故かこっちに出てるし。2チーム稼働させるには結構キツかった?(※ TOJのジェイコは4人)

Olympia's Tour 公式サイト
Twitter: OlympiasTour(←文字ライヴやってます)

自転車レースにおける外国人選手のお辞儀

2010-05-18 00:14:51 | bike
何がどうなのかは、よく分からないのだが、外国人選手のお辞儀は常に微妙(苦笑)。

【ツアー・オブ・ジャパンのポディウムで検証】

クリテリウム2位のディーン・ウインザー(ラファコンドール)


第1ステージ優勝のマイケル・マシューズ(チームジェイコスキンズ)


腰を折って頭下げず、否、腰を折らず頭だけ下げる、おどおどして腰が引けてる、外国人のお辞儀を見ることは少ないから珍しいだけ…とか、いろいろ考えたけど、やっぱり分からない。国際競輪でのテオ様のお辞儀(バンクに入って来る時に必ずやる)も、なんか違和感があった。

でも、異文化に戸惑いつつ、ここはホスト国に合わせなきゃって心意気が好きだ。グレーム・ブラウンみたいに、ポディウムで特別ジャージを纏う時、選りにも選って王様の頭を「キャップ一時置き場」にしてしまう破天荒もありかもしれないけど(ないない)。

一方、盛選手が、ポディウム待ちの時に香港の若い選手に話しかけたり、フォトセッションの時は、花束をどうしたらいいか分からなくて下に置いたマシューズに「持って写真撮ったら~」と気遣う姿がホスト国の選手の姿勢として素敵だった。

それにしても、マシューズのレーパン長いよね(笑)。

(photos by kumataro。2010 Tour of Japan @ Osaka)