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これはいったい現実か

 今年のスキー行は散々であった。大体天気が良くない。週末になると雪は降るし、雨は降る。まさしく異常気象の連続と言える。こんな天候が不安定な時、面白い光学現象を見ることが出来ることがある。

 2008年3月30日朝6時10分、長野県上田市のそばにある菅平高原で幻日(げんじつ)を撮影することが出来た。

菅平高原の幻日

 幻日は氷晶の屈折による現象で、太陽高度の低い朝や夕方に見える。電信柱の左で光っているのが本当の太陽で、右に虹のように見えるのが幻日だ。

 太陽がだんだん高度を上げていくと幻日環という現象になる。この日もきれいな幻日環が出ていたのだが、残念ながら写真を撮ることが出来なかった。全周の幻日環は珍しいらしいから、本当に残念なことをした。

 なかなか幻想的な現象で、現実感を失わせてしまうのだが、、、、、



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