黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
男の料理、きゃらぶきと役立たずのレシピ
2008-06-20 / 料理
「部屋の掃除、半日がかりだったよ」と言われた時、半日とは何時間くらいのことだろう。
朝ごはんを食べて9時から掃除をはじめ、昼前に終わった、つまり3時間くらいのことか。それとも午前中では終わらず、お昼を食べてから夕方までかかってしまった。つまり6時間くらいのことか。それとも、今日は大掃除だと朝の6時から起きて掃除に取り掛かり、夕暮れ時にやっと終わったという12時間のことだろうか。
半日と言うのは太陽の出ている時間の半分、6時間なのか、文字どおり一日の半分で12時間のことか、という問題である。
それではこれはどうだろう。「青梅を半日くらい冷凍し、それをそのまま砂糖漬けにするだけ。砂糖の量は適当よ♪♪♪」 (梅シロップのレシピから抜粋)
突然だがここで問題だ。冷凍する時間を次の中から選べ。<<3時間<6時間<12時間<適当< インターネットでレシピを検索したときに感じるのは、文学的表現ではなく、数字で表現してもらえると分りやすいのになあ、ということである。それに実際どう作ったかを書いて欲しいものだ。それならば「醤油を100cc~150cc」などと言う表現はなくなるはずだ。レシピに適当などと言う言葉は禁句にしたい。
蕗を沢山採ってきたので、きゃらぶきをつくった。実際にどう作ったかを正確に書いてみる。これがレシピの書き方の標準になればうれしい。
材料
蕗: 300グラム
醤油: 100cc
みりん:50cc
日本酒:50cc
鷹の爪:1本
つくり方。
1)蕗をスポンジでこすりながら水洗いする。スポンジでこすると細かい毛を取ることが出来る。
2)長さ5センチに切る。
3)2リットルの湯を沸かす。
4)蕗を入れて10分間茹でる。
5)蕗を1時間水にさらす。アク抜きの意味。
6)水を切った蕗を鍋に入れ、400ccの水を加える。ひたひたの水になるはず。
7)醤油100cc、みりん50cc、日本酒50ccを加え、鷹の爪は細かく刻み、種は捨てて鍋に入れる。
8)弱火で2時間煮る。煮汁が鍋の底にほんの少し残っている状態になる。
9)翌日さらに30分煮る。煮汁が殆ど残っていない状態になる。
10)出来上がった蕗を水で洗う。(注1)
11)たっぷりのお湯を沸かし、水で洗った蕗を10分煮る。(注1)
12)水をしっかり切り、みりん50cc、日本酒50ccを加えて、煮汁が殆ど残っていない状態になるまで煮る。途中味見をして塩気が抜けすぎていたら醤油を適当に入れる。(注1)
13)出来上がり♪♪♪
インターネットで調べた3種類のレシピを適当に組み合わせて作ってみたのだが、醤油が多すぎたのか塩辛くて食べることが出来ない。やむ得ず塩抜きしたら、なにか水っぽくなってしまったので、適当にみりんと日本酒を追加して煮てみた。
結局美味しく食べることが出来たのだが、悪戦苦闘であった。醤油100ccはどうも多すぎるので「醤油50cc~100cc」と訂正する。まず50cc入れて、味を見ながら足りなければ増やしていく、、、、、、、適当って、そういう意味だったのか、ふむ、、、、、、
注1: 当然のことながら、醤油の量を間違わなければ工程10,11,12は不要です。役立たずのレシピで申し訳ありません。
きゃらぶきを作られた方は是非トラックバックをお願いいたします。その際、できるだけ手順が具体的に書いてあるとうれしいのですけれど。
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朝ごはんを食べて9時から掃除をはじめ、昼前に終わった、つまり3時間くらいのことか。それとも午前中では終わらず、お昼を食べてから夕方までかかってしまった。つまり6時間くらいのことか。それとも、今日は大掃除だと朝の6時から起きて掃除に取り掛かり、夕暮れ時にやっと終わったという12時間のことだろうか。
半日と言うのは太陽の出ている時間の半分、6時間なのか、文字どおり一日の半分で12時間のことか、という問題である。
それではこれはどうだろう。「青梅を半日くらい冷凍し、それをそのまま砂糖漬けにするだけ。砂糖の量は適当よ♪♪♪」 (梅シロップのレシピから抜粋)
突然だがここで問題だ。冷凍する時間を次の中から選べ。<<3時間<6時間<12時間<適当< インターネットでレシピを検索したときに感じるのは、文学的表現ではなく、数字で表現してもらえると分りやすいのになあ、ということである。それに実際どう作ったかを書いて欲しいものだ。それならば「醤油を100cc~150cc」などと言う表現はなくなるはずだ。レシピに適当などと言う言葉は禁句にしたい。
蕗を沢山採ってきたので、きゃらぶきをつくった。実際にどう作ったかを正確に書いてみる。これがレシピの書き方の標準になればうれしい。
材料
蕗: 300グラム
醤油: 100cc
みりん:50cc
日本酒:50cc
鷹の爪:1本
つくり方。
1)蕗をスポンジでこすりながら水洗いする。スポンジでこすると細かい毛を取ることが出来る。
2)長さ5センチに切る。
3)2リットルの湯を沸かす。
4)蕗を入れて10分間茹でる。
5)蕗を1時間水にさらす。アク抜きの意味。
6)水を切った蕗を鍋に入れ、400ccの水を加える。ひたひたの水になるはず。
7)醤油100cc、みりん50cc、日本酒50ccを加え、鷹の爪は細かく刻み、種は捨てて鍋に入れる。
8)弱火で2時間煮る。煮汁が鍋の底にほんの少し残っている状態になる。
9)翌日さらに30分煮る。煮汁が殆ど残っていない状態になる。
10)出来上がった蕗を水で洗う。(注1)
11)たっぷりのお湯を沸かし、水で洗った蕗を10分煮る。(注1)
12)水をしっかり切り、みりん50cc、日本酒50ccを加えて、煮汁が殆ど残っていない状態になるまで煮る。途中味見をして塩気が抜けすぎていたら醤油を適当に入れる。(注1)
13)出来上がり♪♪♪
インターネットで調べた3種類のレシピを適当に組み合わせて作ってみたのだが、醤油が多すぎたのか塩辛くて食べることが出来ない。やむ得ず塩抜きしたら、なにか水っぽくなってしまったので、適当にみりんと日本酒を追加して煮てみた。
結局美味しく食べることが出来たのだが、悪戦苦闘であった。醤油100ccはどうも多すぎるので「醤油50cc~100cc」と訂正する。まず50cc入れて、味を見ながら足りなければ増やしていく、、、、、、、適当って、そういう意味だったのか、ふむ、、、、、、
注1: 当然のことながら、醤油の量を間違わなければ工程10,11,12は不要です。役立たずのレシピで申し訳ありません。
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