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カプチーノとピンボケ写真

 最近のカメラは自動で焦点を合わせてくれる。このオートフォーカスだが、精度もよいし、スピードも速い。昔は薬指でズームリングを動かして一番ひきつけてから、人差し指と親指でフォーカスリングを調整し、それから適当な位置にズームを戻すという手間のかかることをしていた。本当に楽な時代になったものだ。

ラ・パージナのカプチーノ ただこのオートフォーカスにも苦手があるようだ。高速でこちらに走ってくる電車とかそういう難しい条件の時ではなく、レストランで食事をした後に出てくるカプチーノのこと。なかなかピントが合わないのだ。

兎料理を食べたパルテノペ横浜店のカプチーノ カプチーノはエスプレッソに泡を立てたミルクを入れたものだが、最近表面に爪楊枝などで絵を描いたものが出てくることが多い。面白いから写真に撮っておこうと思うのだがこれになかなかピントが合わない。

オプレチェネッラのカプチーノ エスプレッソの茶色とミルクの白の境界がはっきりせず、ぼーっとしているからうまくピントが合わないのだろうと思う。こんな時はカップに焦点を合わせると良いようだ。

 最近購入した富士フィルムのカメラF31fdは、暗いところでも手ブレせず写るのでこういうレストランでの写真を撮るのに最適。このカメラのfdはフェイス・デテクションの略で、人間の顔を自動で判別しそこにピントを合わせるという機能を表している。

 フェイス・デテクションの機能を使って自分の顔を撮って見ようかと思ったが、止めておいた。もしピントが合わなかったら人間の顔と認められなかったか、それともはっきりしない、ぼーっとした顔をしているからかと悩むことになりそうだから、、、、、、、、


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