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フクロウとベゴニア

 富士山をぐるっと回った朝霧高原にあるのが富士国際花園。入り口で入場料を払うのだがカウンターにフクロウの剥製が置いてある。まるで生きているようによくできているとおもっていたら、そのうち動き出したりする。高校生の団体がいて「これ生きてるよ」と黄色い声で大騒ぎになる。そう、実際は生きているのだが逃げようともしない。

 ここはベゴニアで有名だ。ベゴニアと言うと肉厚のぱっとしない花というイメージがあったが、箱根ベゴニア園で球根性のベゴニアをはじめて見た時その派手さに驚いた。

ベゴニア

 朝霧高原にもベゴニア園があるというので白糸の滝を見た後でまわったのだ。ここのベゴニアも凄い。直径30センチ弱もある色とりどりのベゴニアが広大な温室一面に展示されている。その規模に圧倒される。
 
 富士国際花園にはフクロウもいる。40種類200羽もいるからこれも壮観だ。そしてフクロウのショウもある。実際に飛ぶところを至近距離で観ることができるのだが、暗闇のハンターであるフクロウの羽は柔らかく、飛行するときほとんど音を立てないのを実感できる。

フクロウ

 また、フクロウのハンドリングもさせてくれる。触ったり、肩に止まらせて写真を撮ったりできるのでぜひトライしてみるとよい。

 フクロウは福を運ぶとか知恵の象徴と言われているが、こうしてしげしげと見ると目やくちばしなど猛禽類としか思えない。昔の人はフクロウのどこに知性を感じたのだろう、、、、



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