くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ハノイ日本語教師会

2017年07月01日 | Weblog

■朝、食事に出たがホム君の屋台がやっていなかったので朝は抜こうかと思っていると、トムさんから電話があってトゥイさんのお土産を取りに来るというので待っていた。すごい短いホットパンツと長い足の彼女が颯爽とバイクでやってきた。屋台の連中が何事かと見ている。部屋はきれいになっているので安心して見せた。彼女は意外にも僕のレッツノートがかわいいといたく感激したようだ。お土産を渡すとすぐ彼女は帰っていった。

2軒隣のクアンのカフェが食堂に改装していたが僕のいない間に開店していたのでクアンが食べてみろと言う。よくあるバイキング方式の食堂。一皿にいろいろ選んだ肉、野菜類を盛ってスープがついて3万ドン(150円)。正直、最近行くようになった裏の路地裏の店のほうがうまい気がする。しかし、開店準備の時からの顔見知りでオーナーのおばちゃんに「おいしい」と聞かれりゃ「おいしい」とにっこりせざるを得ない。

平井さんに紹介され出席予定の「ハノイ日本語教師の会・例会」に出席するためバスで出かける。早く着いたので近くの「女性博物館」に入ってみた。デザインが良く中庭のカフェが言い感じのめずらしい博物館。中は4,5階あって中央の吹き抜けのデザインがとてもいい。なるほど入館者はほぼ女性で男性は少ない。展示は女性史的なものはわからないが、女性の仕事の道具やファッションなどがあって意外に穴場かもしれない。

教師の会は27QuangTrungのJapanFundation国際交流基金の2階。2,30名が出席し懇親会も15,6名といった盛況ぶり。僕のような新入りも多い。いろいろな人と会えた。すごくレベルの高い会だ。送り出しの人も多いが、意外にIT企業の人が多い。大学も同じハノイ国家大学外国語大学の先生もいた。僕のことは聞いていないというので同じ車で帰るときに一部始終を話した。彼はキャノンの人で、息子、娘もそれぞれ別の国に、奥さんまでフランスで翻訳の仕事をしているとかで、彼も1人でここで日本語教師を5年していると言う。日本語教師検定で入っているからかなりのものだ。家は僕と同じく大学に近くだが大きなコンプレックスにいて年15万のスポーツクラブに入っていると言うからキムマー系の日本人なんだろうと思う。次回は9月。

 

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