くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

サルサリズムの練習

2010年09月28日 | Weblog
■オン1オン2ステップの正確なリズムを説明したサイトを見つけたhttp://scphillips.com/dance/salsarhythm.html#player

新たな発見があった。クラーべの音だけが他の楽器と違う。16分の1拍子で11拍目を16分の1前に進めるとなんと15分の3拍子になってしまう。最後の16分の1拍があまるのだが、3拍子と4拍子のリズムが16分の1ずれて重なり合っている複雑な構造が見えてきた。

サンバやメレンゲのような2拍子は行進曲で人が歩くリズム。ワルツなどの3拍子は騎馬民族のリズムだと昔教えてくれたのは歌舞伎の玉三郎の振付師だった。馬の走りは3拍子なのだ。彼は足音で韓国人か日本人かを区別できると言った。日本の田植え歌は4拍子なのだ。
心臓の鼓動に近い4拍子が一番自然な4本の手足を動かす動作の基本リズムといえるのではないだろうか?クラブにかかっているテクノハウスなどの曲が典型だ!、、、あんな子でも踊れる(?)、、、。

キューバの音楽はアフリカ、スペイン、20年代のアメリカなどの音がスパイスのようにごっちゃまぜになったソース(Salsa)のようだと言われる。甲高いクラーべの音は拍子木のようなクラベスを打ち鳴らして出すのだがこいつは一体どこから来たリズムなんだろう?

オン1オン2共にクラーべの第1、4、5拍めにステップを合わせることができることがわかった。コンガの「ポポ」の音は最後の8拍目に続くので、そこから直にステップをスタートすればいい。ただオン2では最初LB(左足バック)次にRB(右足バック)と続くのでオン1学習者にはタイミングがとりづらい。

、、さあ、楽器欄にチェックをいれてスイッチオンでステップしてみよう!


コメント
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