30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

てこずった秋作ジャガイモの出芽

2019-09-22 | ジャガイモ

 

夏野菜は次々と終わり、ここにきて収穫が極端に減ってきた。いまだに残っているのはオクラとピーマンだけ。これも間もなく終わり。それにカボチャとショウガがある。家庭菜園の悩みは取れすぎて食べきれないこと。この夏に一番食べたのはナスとニガウリか。マーボーナス、ゴーヤーチャンプルーにして毎日のように食べていた。ナスもゴーヤーもおしまいになった。

いまの菜園には秋冬野菜が順調に育っている。これまでにまいたタネは、キャベツ、ブロッコリー、ハクサイ、シュンギク、カブ、ダイコン、タマネギ、今週にはコマツナとホウレンソウをまく。

8月末に秋作のジャガイモの植え付けを行った。種イモは、6月に収穫したばかりのアンデスレッドとデジマの2種。

今回はかなりてこずった。どうもうまく運ばない。早めに芽だしを行ったら、これが暑さで大半が腐ってしまった。これで種イモが不足する始末となり、知人に頼った。植えつけたのは100個にもなった。さすがに多すぎた。

多すぎたとはいえ、秋作は春作に比べて収量がかなり少ないから、これぐらいで期待している収量が得られるのかもしれない。

9月に入るとようやく芽を出してきた。だが一斉にとはいかず、いち早く芽を出したもの、いまだに芽を出していないものとがある。それでも、様子を見ると今週中にはすべて芽が出そろうようだ。

貯蔵している6月収穫の春作ジャガイモー男爵、メークイン、キタアカリは、ここにきて芽が出てきた。これから少しずつ品質が落ちて、しだいにしなびて見た目が悪くなる。これに代わるのがいま栽培している秋作で、11月中下旬に収穫できる。 


      

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